5月11日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第131弾!  2017年5月11日(木)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第131弾!  2017年5月11日(木)たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は5月21日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

散歩スティング2日目
5時前・・散歩スティングが始まったのだが・・・胃に激痛が走り、また30分で断念。天気はよかったのに・・・もう・・・こんな日もあるんだねえ・・

久しぶり!
家に戻って、暫くして五中へ。職員室で五中の先生達と話をしていると・・・佐倉田さんが笑顔で登場した。「久しぶりですね」「おう、たかやん!元気だったか!」「はい」本当に久しぶりだったので、僕は佐倉田さんとハグをして・・・ふと、思ったのだ。(え?佐倉田さん・・・亡くなったんじゃなかったっけ・・・もしかしたら、俺、夢見ているの?でも、なんか嬉しいから、久しぶりだから、そのままにしておこっと・・・)でも、夢は長続きしない訳で・・・目が覚めてしまった。でも、元気だった頃の佐倉田さんと久しぶりに会えて、本当に嬉しかった。

佐倉田さん
五中の1期生から10期生は誰でも佐倉田さんのことを覚えているだろう。佐倉田さんは、それは、それは恐ろしい用務員さんだった。中学生達は勿論、若い教師達はみんな佐倉田さんに怒鳴られたことがある。そんな馬鹿な・・・そんな用務員さんは日本に一人しかいないと思う。僕は新米教師だったが、佐倉田さんに怒鳴られるのは嫌だったので、校長(中村敞一カ)には生意気な態度を取っても、佐倉田さんにはそんな態度を見せたことは一度もなかった。それくらい怖かった佐倉田さんだが・・・末の娘の恵美子を担任した瞬間・・・「たかやん、恵美子をよろしく頼むよ。」と言って、僕の手を握ってくれたのだ。その最後の1年間は僕のお願いは何でも「いいよ!」と聞いてくれた佐倉田さん・・・。おっかなかったけど、優しくて、涙もろくて・・・そんな佐倉田さんを僕は大好きで・・・だから、久しぶりに夢に出てきてくれたんだと思う。僕はちょっと幸せな気持ちになって、また夢の世界に戻っていったのだった。

学校
胃の痛みが無くなって・・・昨日の夜に見た映画の続きを見た。新垣結衣もよかったけど・・・やはり中学校が舞台ということに心が揺れた。学校は子どもたちに大切な何かを伝えるところだ。大切な何かを伝えることができない先生は、大切な何かを子どもたちと一緒に探したっていい。大切な何かを子どもたちと一緒に学んだっていい。学校はそういう場所だということを知っているだけでもいい。そんな当たり前のことを教えてくれた映画だった。勿論、映画を見ながらボロボロ泣いた。その涙で僕のストレスはゼロになった。

147弾!
出来上がってしまった。うーむ、書きたいことがまだ山ほどあるのだが・・・うーむ。148弾も書いてしまおうかなあ・・・どうしようっかなあ・・・

たかやん!
塾が終わった後の小学校5年生の女の子達との会話。「たかやん」「ん?」「明日遊ぼう!」「嫌だよ」「たかやん家に集合ね」「うん」「馬鹿言ってんじゃねえ」「ここで集合して、栗原公民館に行こう」「うん」「嫌だって」「いいでしょ?」「嫌だよ」「いいでしょ?」「何で俺がお前らと遊ばないといけないの!」「いいじゃない!」「そうだよ」「・・・・あのねえ、そんな暇ないし・・・どんなに暇でもお前達とは遊ばないの!!」「えーっ!」「えーじゃねえ!!早く帰れ!外でお母さん達待ってるぞ!」

音符
「たかやん、音楽の記号が全然わからないんだけど・・・教えて!」珍しく音楽の質問をする中学1年生。『いいけど、何が分からないの?』「兎に角、全然わからない・・・」『そっかあ・・・じゃあ、この音は?』五線を書いて、音符を読ませるのだが・・・読めないのだ。『ちょっと待った!音符が読めない人?』驚いたのは7人のうちの4人が手を挙げたのだ。『ちょっと待って・・・お前達、どうやって楽器吹いていたの?』「音符の下にドレミをふって・・・」『まじかよ・・小学校の先生、教えてくれなかったの?』「全然」『嘘だね。それは嘘だ。』「嘘じゃないよ」『四分音符とか八分音符が分からない子は見たことがあるけど・・・ドレミが読めない子が4人もいるなんて・・・マジか?』音符を読めない子を卒業させるんじゃないよ!と言いたい気分だったが、ぐっと堪えて・・あっという間に言えるようにトレーニングをしたのだった。


絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1247
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1.2.3
去年の夏、家族で北海道に行ったときの写真です。最初の写真は仲良くなった台湾の家族との写真です。中国語はちんぷんかんぷんなので、英語で話しました。外国の方が多かったので、ガイドの方達も片言の英語で頑張っていました。空は一人乗りで頑張り、僕らは二人乗りで息を合わせて・・・霧が立ちこめていて・・・何とも幻想的な川下りになりました。今年は空の部活があるので、家族でどこかにいくことはなさそうです。部活で頑張る空を見たいので・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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