5月21日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第141弾!  2017年5月20日(日)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第141弾!  2017年5月20日(日)たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は本日無事終わりました。参加してくれたみなさん、本当にありがとう。来月は18日(日)か25日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

5時半
頭の中で英語がぐるぐる回っていると思ったら、ICレコーダーから聞こえてくる英語だった。寝るときに聴きながら寝る癖があるのだが、朝まで動いていることが時々あるのだ。

8時
シャワーを浴びて、朝食。野菜サラダとカレーライスを食べて、川掃除の準備をする。胴長、軍手、トング、ごみ袋を用意して・・・リカヤーを引いて栗原1丁目公園に向かう。

4期生
集まったのは、五中4期生のメンバーだけだった。「今日はちょっと急いでやりますよ!」と文夫が言うので、みんなで写真だけ撮って、直ぐに出発したのだった。

市民清掃の日?
川の遊歩道にも公園にも多くの人が出て、清掃活動をしていた。若い人が余りいないのが気になったが、清掃活動は見ていて気持ちがいいものである。僕と文夫は馬喰橋から川の中に降り・・・今度は上流に向かって、歩き始めたのだった。

川の中
深いところに入ると、まるで加圧トレーニングをしているような感じになる。転びそうになったり、滑りそうになったりしながら、川の中を進んでいく。ジャージは汗に濡れて・・・
それでも、川の中を泳ぐ魚たちに元気をもらい、カルガモの親子に元気をもらい、青大将にもオケラにも元気を貰って・・・どんどんゴミを拾っていった。

電話
突然、川の中で携帯が鳴った。胴長を川の中で脱いで、携帯を見ると、五中の10期生の貴美加からだった。「たかやん!やってる?川の中?今から行くからねーっ!」『オッケー!』

助っ人
その子は土手の上から叫んだ。「川の中に入ってもいいですか?」『いいよーっ。気をつけてね!』「はーい!」ドボン・・・深いところでは土手に上がり、浅いところでは川に入って・・・小さい体で、一生懸命ごみを拾ってくれた。僕は汗だくになっているのに、彼女は涼しい顔で川の中を歩いていく・・・僕は慎重に石の上を渡るのだが、彼女はピョンピョン跳ねるように渡っていく・・・若い人が羨ましい・・そう思ったことはあまりないのだが・・・軽いからだにちょっぴり戻りたいかも・・・川の中でそう思ったのだった。

13時
試験前なので、13時からは塾。やる気のある中学生たちが集まった。「家だとやる気にならないの」と子どもたち。たかやん塾では集中できるらしい。本当はそれでは困るのだが・・・
まいっか。やれる環境、質問できる環境が子どもたちには必要なわけで・・・

雑談
子どもたちとの雑談が楽しい。『学校に何か言いたいことある?』「着替えが面倒くさい」『ん?』「部活やって、1時間目が体育なのに・・・学活では制服じゃないといけなくて、学活終わったら、また直ぐに着替えないといけないの。」『マジか?昔の五中は一日中ジャージでもOKだったよ。俺自身が1年中ジャージだったからねえ。』「えーっ!そうなの?」『うん』「階段が面倒くさい」『階段?』「1年生はこの階段、2年生はこの階段、3年生はこの階段って、学年によって使っていい階段が決まっているの」『なんじゃそりゃ・・・ありえないだろう・・・』「問題集の答え、配って欲しい・・・」『それはもう論外だし・・・』
「ベランダにでると、呼び出しだよ」『え?ベランダ出ちゃいけないの?』「うちの学校は係りの人はOKだけど・・・」「うちは誰でもダメ・・・」『五中が一番成績がよくて、部活も強かった時代は、昼休み男子がサッカーやっていると、女子がベランダに並んでそれを見ていたよ。』「ありえない・・・」『六中も自由だったよ。俺はいつもベランダから教室を強襲していたしね。』「えーっ!」『他には?』「名札が面倒くさい。教室に居るときはベストに名札付けているんだけど、廊下に出るときはジャケットを着なくちゃいけなくて、その時に名札も付け替えないと怒られる」『まじか!よくわからんなあ・・それは』

ベスト
よく分からないのが、女子中学生のベストである。夏の暑い日にもベストを脱いではいけない・・・という感覚が理解不能である。昔の五中も六中も夏の暑い日にはベストを着ていなくても何も言わなかったから・・・寒い日に着るのがベストな訳で・・・自由に着させない神経が分からない・・・


反省会
17時からは川掃除の反省会。来月の川掃除の日程を決めた。来月もたくさんの人が参加できるといいなあ。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1260
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1
今日も川の中に入ったのですが・・・カルガモの親子に出会って、とっても幸せな気持ちになりました。お母さんが僕を見て、一瞬悩んだようでしたが・・危害を加えられないと思ったのでしょう。僕の直ぐ脇をスイスイ泳いでいきました。

今日の写真2
「ゴキブリがひっくり返って泳いでいるかと思った!」と文夫。『オケラ?』「うん、オケラだね」と文夫。久しぶりにオケラを見ました。

今日の写真3
暖かくなってアオダイショウも登場しました。この後、川下にスイスイ泳いでいって・・・捕獲されていました。『弱る前に逃げしてねーっ!』と言ったのですが・・・その後この子がどうなったかは知りません。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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