5月6日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第126弾!  2017年5月6日(土)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第126弾!  2017年5月6日(土)たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は5月21日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

鼻血
朝から鼻血が大量に出て、外に出ることは断念した。理由は分からないが、ポスティングやテニスができるような量ではなかった訳で・・・しょうがないので、朝から英語のトレーニングをしていたのだった。

7回読み
時間があるときは、本に書いてあったことを実践してみるのが面白い訳で・・・「7回読み」で自分の脳がどう変化するかを試してみた。気がついたことは「7回読み」には「読む量」がポイントになるということだ。その量が少なければ、勿論、完全に暗記できるし、その量が多すぎると、苦痛に感じてしまうからだ。大事なのは「やった感!」で・・・その「やった感!」は人によって違う訳だし・・・・子どもたちにとって、どれくらいの量が適量なのか・・・自分の脳みそで色々と研究したのだった。

日本の歴史
久しぶりに「漫画日本の歴史」を読んだ。これがなかなか面白い訳で・・・漫画なので、あっという間に読めるかと思ったら、そうでもなくて・・・下手な教科書よりも詳しいのである。面白いと、先をよみたくなる訳で・・・7回読みは最初から諦めたのだった。

疲れると・・・
世界一周をしたり、英語の教科書を暗誦してみたり・・・一度覚えてしまったものは、寝ていても思い出せるから・・・目が疲れなくて良い。

リスニング
久しぶりにlostでリスニングのトレーニングをしてみた。最初はそのスピードを脳が忘れていたのだが・・・暫くすると慣れてきて・・・カナダでの出来事を思い出したのだった。

カナダで
21年間勤めた新座の中学校を辞めて直ぐ、僕はカナダへ行った。前から海外へ行きたいと思っていたのだが、テニスの大会などで長い休みにも行けない日々が何年も続いていたのだ。その上、テニス協会の推薦でアメリカにいけることになったのだが・・・市教委から許可が下りず(冬休み前の授業が11時間残っているという理由で)丸々2年間、休まずに学校に通って、年休や、病休で休んだ他の教師の分まで頑張って授業をしていた僕としては、(ふざけるな!)という気持ちになった訳で・・・そのことも新座の中学校を離れるエネルギー源になったことは間違いない。まあいいや・・・そんなことより、カナダに行くまでに、僕は相当英会話の勉強はしていた。六中ではヨッシーや岸部先生と毎日のように英語のトレーニングをしていたし、NHKのラジオ講座は子どもたちと毎日のように聞いていたし、覚えていたし・・・ああ、それなのに、それなのに・・・カナダに着いた最初の日、僕は教え子の家での会話が殆ど聞こえてこなかったのだ。まるで「雑音」のようにしか・・・僕に向かって、話しかけてきたことは理解できても、カナダ人の家族が遊びに来た時の会話ははやすぎて殆ど理解できず・・・自分がやってきた勉強は何だったのか・・・と、自信を喪失したのだった。ところが、2週間後・・・同じメンバーでの会話に僕も笑いながら参加して喋っていたのだから笑える。人間の脳は凄いな・・と、その時思ったのだが・・・。僕の脳はその時と全く変わっていなかった。スピードになれると、映画の中の英語がちゃんと聞こえてくるのだ。聞こえない英語が聞こえてくる・・・懐かしい感覚だった。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1240
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1
3年前の小学生のメンバーです。いつも子どもたちと一緒に居られた僕は本当に幸せだと思います。この子達も今はみんな中学生です。みんな大きくなりました。

今日の写真2.3
3年前の中学生のメンバーです。学年でトップの子から、勉強が嫌いな子まで・・・それを少しでも好きにすることが僕の仕事です。そして、成績の幅が広いところが「たかやん塾」の面白いところです。同じレベルの方がやり易いのは間違いありませんが・・・色んなレベルの子がいた方が、将来に生きる・・・僕はそう思っています。この子達も半分は今年大学に入り、残りの子達高三です。駅で会うのが本当に楽しみなんですよ。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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