6月14日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第165弾!  2017年6月14日(水)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第165弾!  2017年6月14日(水)たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は25日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

3時半
今日は空が陸上の大会に行くというので、全員が3時半起き。ひとみはお弁当を作りはじめ、空も支度を始める。

4時半
外に出て空の出発を見送るのは久しぶりである。無事に戻ることを祈り、パソコンに向かう。ひとみは「少し寝るね」と横になった。

6時
基礎英語は録音してあるので、お風呂に入る。そう言えば、昨夜はいろいろあって、ジムにも行かなかったし・・・おっと、お風呂にも入ってなかったぜい。(汚え!!)

7時半
八丁味噌の味噌汁に納豆+煎茶、とろろ汁に麦ご飯という実にシンプルな朝ご飯を自分で作った。これがまたいい感じなのである。納豆に煎茶が合うとは思ってもいなかった。パリパリしていて、実に美味しいのである。

9時
市役所に到着。守衛さんはいなかった。危ないねえ・・・市役所は不審者が自由に出入りできそうだ。

9時半
一般質問が始まった。今日は最初から最後まで傍聴人が安定していた気がする。傍聴ゼロという日に比べたら、かなりいい感じで・・・傍聴が誰もいないと、燃えてこない僕としては、嬉しい限りである。


どうも教師だった頃の癖が抜けない。答弁する部長達の手の挙げ方に集中したり(可愛い手の挙げ方をする人がいるのだ、、、、独特な言葉遣いを記録したり・・・よくお休みになっている方達の頭の傾きを計測したり・・・
スーツの皺や髪の毛に目がいったり・・・何をやっているんだか・・・

サニーライフ
議会が終わり、ダッシュで母さんに会いに行った。10分くらいしか話せなかったけど、母さんの頭はしっかりしていて・・・普通に会話が出来たのが嬉しかった。

痙攣
6時くらいから、ひばりヶ丘のルネサンスでトレーング。7キロ走って、ベンチと腹筋、背筋のトレーニングをやったのだが・・・ランニングマシーンの右隣が若い男性で、時速13キロのペースでずっと走っていたので、付き合って走ろうとしたら、5キロの手前で左足が痙攣・・・とほほほほ。年は取りたくないものである。6月に入って今日で52キロ。

暗誦
お風呂の中で3年生の英語の教科書を暗誦する。困ったことに・・・それで泣く自分がいるのだ。中学校の英語の教科書で泣く?馬鹿じゃねえのか・・・自分でもそう思っていたのだが、今日その理由が分かった。それはfaithful elephantsというストーリーなのだが・・・
Many years ago, there were three wonderful elephants at the Ueno Zoo.
The elephants were John, Tonky, and Wanly. They could do tricks.
Visitors to the zoo loved to see their tricks.
Japan was at war then. Little by little the situation was getting worse.
Bombs were dropped on Tokyo every day.
“ If bombs hit the zoo, dangerous animals will get away and harm people,”
said the Army. So it ordered the zoo to kill all the animals such as lions, tigers, and bears.
何回読んでも、この次のページで涙が出てしまうのだ。(なんでだ?)といつも不思議に思っていたのだが・・・今朝、急に思い出したのである。この本を小学校5.6年に担任してくれた、桑名喜久枝先生が、給食の後に読んでくれて、先生が泣きながら読むものだから・・・僕も胸が苦しくなって泣いたことを・・・その時の物語が中三の英語の教科書になった訳で・・・何故か桑名先生の声が聞えてくるのだ。それを僕の脳が覚えていて・・・涙が出て来たのだと思う。先生って凄いなあと思う。先生が亡くなって、生徒が60歳を超えても尚、心の中にその声を大切にしまっているのだから・・・・俺も子どもたちにとって、桑名先生や河合先生みたいな、声が子どもたちの心に残るような存在になりたいなあ・・・・無理かなあ・・・とほほほほ。

14歳
空が14歳になって、陵平と青森のひさゆき君のことを思い出すことが多くなった。14歳になれなかった少年達は死の直前、何を思ったのだろう。どんなに苦しんだのだろう・・・そして、お父さん、お母さんは・・・想像しただけで、胸が押しつぶされそうになる。14歳の空が急に居なくなったら・・・考えるだけで胸が苦しくなってくる。彼らの死を無駄にしてはいけない。決して忘れてはいけない。それが空の仲間達を、空と同年代の子どもたちを守ることになるのだ。今日も空は生きてくれている。僕らに反発しながら生きる息子に少し安心している自分がいる。
子どもたちよ、大人の言いなりに生きてはいけないよ。親の言う通りにも、先生の言う通りにも生きることはない。君たちの人生は君たちのものだ。僕らの人生が僕らのものだったように・・・。僕らも先生達も寄り添える時間は寄り添って一緒に考えるけれど、選択するのは君たち自身。そうでなくてはいけないんだ。その選択が自立への一歩一歩なんだ。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1288
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1
五中4期生の英子です。理科を教えたのが1年生の時だけ・・・なのですが、この子達の代は学年の殆どの子を覚えています。何なんでしょうねえ・・・。不思議な子達です。

今日の写真2
五中の10期生の和子と友美です。僕と和子が話をしているところに、偶然友美が通りかかって・・・こんな感じになりました。和子は1年生で、友美は2年生で、二人とも1年間、担任をしただけなのですが・・・

今日の写真3
六中赤ジャージのJちゃんです。その時の僕は緑ジャージだったのですが、駅で会うとハグをしてくれます。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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