6月30日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第181弾!  2017年6月30日(金)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第181弾!  2017年6月30日(金)たかやん

川掃除のお知らせ
7月の川掃除は9日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 たかやん 090-6497-5737


朝から雨。こういう時は音楽を聴きながら本を読むに限る。そして、雨が止んだら・・庭のコートでテニスをやって汗を流して・・・お風呂で暗誦。いい感じである。

『一生懸命』超幻のたかやん塾日記  第210弾!  2017年2月10日(金)たかやん

人生は選択の連続
最近、アドラーの心理学にはまっています。アドラーに学んだことは沢山ありますが、一番ドキっとしたのは、「教育の目標は自立であり」教育者の成すべき仕事とは「自立に向けた援助である」という言葉です。そして、それにはまず「尊敬からはじめよ」とアドラーは言っています。生徒が教師を尊敬するのではなく、教師が生徒を尊敬することからはじめよ!そう言っているのです。教師を親に置き換えれば、こうなります。「親は子どもを尊敬することからはじめよ!」それが本当の自立に繋がるのだ、と。
教師も親も、愛する子どもたちの為にと「自分が正しいと思ったやり方」を押しつけることがよくあります。将来、絶対に困らないように・・・挨拶の仕方から、箸の持ち方、お風呂の入り方、靴の脱ぎ方、勿論、その中には勉強のやり方も入っています。自分の成功や失敗から学んだことを、愛する子どもたちに伝えることが自分の使命だと思っているのです。
しかし、アドラーはこれを明確に否定します。それを選択するのは子どもたちなのだ、と。

「一問一答を3回繰り返そう」と僕は繰り返し言ってきましたが、それをやる、やらないは君たちの選択であって、そのことに僕は首を突っ込んではいけない、アドラーはそう言うのです。「風呂の中でやると頭に入るよ」「寝る前にノート勉をやると、海馬が働いて、長期記憶に落とし込むことができるよ」勉強のやり方を教えて来ましたが、それをやる、やらないは君たちの選択だったのです。僕の仕事は、君たちに寄り添いながら、君たちが「助けて!」「ここ教えて!」「分からないよーっ!」「どうしたらいいの?」と言ってきたときに、いつでもサポートするということなんです。アドヴァイスはするけれど、絶対に強制をしてはいけない・・・そのことを僕はアドラーに学びました。君たちにこれが一番!というアドヴァイスはしても、「こうしなければ駄目!」とは言いません。それをやる、やらないは、全て君たちの選択なのです。そして、その選択こそが、君たちが自立するための分かれ道なのです。どちらを選択しても、君たちの人生。教師も親も、その人生に寄り添うことは出来ても、立ち入ることはできない。それがアドラーの考え方なのです。

3年生は入試まで残り2週間ちょっとになりました。1年から3年までの範囲をどれだけ繰り返せるか・・・それに全てがかかっていると思います。自分がトライする学校が何点平均を取ればいいのか・・それを考えて、残り少ない時間を有意義に使ってください。3年分の5教科をどうやったら、どんな問題集を使ったら、何度も繰り返せるのか・・、記憶に残せるのか・・・その為の一問一答ですが・・・やるのもやらないのも、君たちの選択です。「土日も塾をやってください」と言うか言わないか・・・それも君たちの選択ですね。勿論、それを決めるのは僕の選択です。僕は悔いを残したくないし、君たちにも人生で初めての挑戦で、後悔して欲しくはありません。残り時間はみんな同じ。違うのは選択です。たかやん
*時々自分が書いた文章を読むことがある。この日記は今年の2月10日に書いたもの。
アドラーから学んだことを子どもたちに伝えようとして書いた塾日記です。

選択
そして夜は塾。この2時間が僕を元気にしてくれる。考えてみると、21歳の時に「教職」を取ってなかった僕が「教師になる」選択をしたことが僕の人生を楽しいものにしたのだと思う。そして、21年学校で幸せな時間を過ごした後、学校をやめる選択をしたことが、今の僕をつくりだしたのだから、その選択もまた正解だったことになる。塾という仕事を選んだことが子どもたちとの出会いのチャンスをくれたのだ。今が幸せであれば、全ての選択は「失敗」を含めて「正解」になる。アドラーはそう言っている。だから人生は面白いのだ。

野党がなさけない?
自民党が失策をしても、それを追求する野党も情けない・・・そういうコメントも随分聞いてきた。でも、それは違うと思う。野党にないのは追求する力じゃなくて、議員の数。実は与党の議員達に力なんかはありゃしない、あるのは沢山のポンコツ頭&大嘘つきの数。
それでも強行採決で法案は通ってしまうから恐ろしい。そんなポンコツ頭&大嘘つき達を選んでしまった僕ら国民が情けないのである。自民党を第一党にしてしまった日本国民こそが反省しなければいけないのだ。「経世済民」を知っている自民党の国会議員も昔は沢山いたんだがなあ・・・

11名
流石、元文部科学大臣である。200を10で割れば20になるが、11で割れば20未満になることを知っている。20万未満の献金は政治資金収支報告書に記載しなくてもいいから、200を11で割ったんだよねえ。分かり易い人だ。その11の相手を今頃、探して領収書を改竄しているんだろうなあ・・・やるよなあ。
よく分からないのは、彼らはいくら貰えば気が済むのかということ。政治家の資金集めの為のパーティーでしょう。ふんだんに収入(年間4000万以上)を得ているのに・・・それに加えて、政党助成金でガッポリ!みんな国民の税金だぜ。それでもパーティー?200万貰っても、記載さえしようとしない無神経さが、流石自民党である。政党助成金を拒否している共産党とは対極的だ。

都議選
あと3日で終わる。今は埼玉県民ではあるが、元々は都民だった訳だし、今回の都議選の影響は大きい訳で・・・都民の良識に期待するとしよう。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1305
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1.2.3
今年の川遊びまであと1ヶ月です。黒目川にはテレビやパソコンでは会えない本物の生き物達が沢山います。子どもたちの記憶に残る、そんな一日になったら幸せです。川遊びは8月の第一日曜日に行います。今年も沢山の笑顔と会えるといいなあ。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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