7月3日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第184弾!  2017年7月3日(月)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第184弾!  2017年7月3日(月)たかやん

川掃除のお知らせ
7月の川掃除は9日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

暑い・・・
朝からムンムンしていた。とても外で運動ができるような状態ではないので、ジムで汗を流すことに・・・7キロ走って、これで7月に入って13キロ。まあボチボチのスタートである。

スッキリ!
ジムでNさんに会った。「都議選でスッキリしたでしょ?」と言われて『はい、スッキリしました!』と笑って答えた。Nさんも笑っていた。日本中が安倍自民に対して、スッキリしたのではないだろうか。

久しぶり
母さんは僕の顔を見ると、「久しぶり」と嬉しそうに手を挙げた。母さんの手はいつものように優しく・・・僕が母さんの髪の毛を梳かしていると、ヘルパーさんが「夕飯ですよ」とお迎えに来て・・・僕はエレベーターで母さんと一緒に下まで降りて、母さんと握手をして別れたのだった。

控え室
帰りに市役所に寄った。控え室の電気が付いているので覗くと・・・大佑が仕事をしていた。「ちーす!」「あ、お疲れ様です」「何やってんの?」「あ、色々あって・・・仕事片付けてます」相変わらず爽やかな青年の顔がそこにはあった。都民ファーストだかなんだか知らないが、新座には平松大佑がいるぞ!と言いたくなった。


今日も塾の2時間は本当に楽しい時間だった。「教師」だった時代も「たかやん!」「たかやん!」と必要とされていたのだが・・今はもっと必要とされているかも知れない。学校で「先生」と呼ばれていると、必要とされるのは当たり前なのだが・・・塾では本当に必要とされないと、子どもたちは去って行く訳で・・・

中学英語
僕の最初の英語の先生は中田先生。アメリカ帰りの凄い先生で、PPMやジョーンバエズ、ブラザーズフォアの歌をギターを弾きながら歌ってくれた。僕らは中田先生に憧れて、英語の勉強をするようになった。2年生の英語の担任は鈴木ちえ子先生。もの凄く優しい先生で、綺麗な筆記体に憧れて、僕らは必死で筆記体を練習した。僕はこの二人の先生と出会ったことで英語を好きになったのだ。毎週のように原宿に行っては、外国の人を見つけては習った英語を使って・・・武者修行もしてみた。毎週木曜日には英語しか話さないミセスホワイトが来て、授業をしてくれた。僕らはビートルズを歌い、PPMに憧れ、毎日英語に触れるのが当たり前になった。

高校英語
石神井高校に入り、最初の英語の授業で僕は先生の英語の発音を聞いて・・・ショックだった。中学校の先生達と余りにも差があったのだ。最初に綺麗な発音を知ってしまうと、その後は発音の悪さにショックを受けるのである。後で考えるといい先生だったのだが・・・板書も比べものにならないくらい汚くて(ごめんね、サトせん)僕はやる気をなくして、英文法の授業はずっと寝ていた。(その結果、英語は1)僕は石神井高校で英語嫌いになってしまったのだ。

浪人英語
それでも大学に入るには英語の勉強をするしかなかった。単語力をつけるために、毎日100個の英単語を覚え(勿論、全部は覚えられないが)、それを繰り返している内に1300の英単語を3ヶ月で完璧に記憶した。最初は10%も解けなかった英文法の問題集も何回も繰り返してやって・・・北大入試の英語は満点を取ったのだった。

五中英語
最初に赴任した五中では子どもたちと一緒に勉強した。「基礎英語」を毎日録音して、それを図書館で毎朝みんなで聴く・・・そんなことをやっていた。クラス以外の子達との勉強もなかなか楽しかった。理科の教師が何をやっていたんだろうねえ・・・。

六中英語
自分の英語力を伸ばしたいと思い・・・岸辺千鶴子という先生に「英語一緒にやって」とお願いして、毎朝ラジオ「英会話」を使ってトレーニングをしてもらった。岸辺先生とジェフとで「セサミルーム」なる英会話教室を一緒に作った思い出もある。そして、吉沢真由美にもトレーニングをお願いして・・・僕の英語は少しずつ上達していった。岸辺先生も真由美先生も西戸山中学の中田先生やちえ子先生のように発音が綺麗で、子どもたちに優しくて・・・僕の英語の先生のイメージそのものだった。僕が今も英語の勉強を続けられるのはこの4人の「英語の先生」達のお陰である。

たかやん塾英語
新堀のたかやん塾にはAETの先生達が「英語講師」として契約していた時代が長期間あった。
アンジェロ、シム、スティーブ、キム・・・多くのネイティブスピーカーが「たかやん塾」で子どもたちと僕を鍛えてくれたのだ。

大事なことは・・
「たかやん!そうやってMを書くと先生に怒られる」『はい?』「ゆっくり両サイドから縦に書いて、それからVを下に付くまで丁寧に書かないと×になる・・」『そんな書き方してたら、ノートも取れないだろう・・・』「でもダメなんだもん」「そうそう」『マジか!高校入試でダメってことなら分からないでもないけど・・・高校・大学入試はこれでOKだぜ。』「そうなの?」『当たり前じゃん。そんな書き方してたら、テスト全部終わらないだろうが・・・』「そっかあ・・・」現役の中学生達の話を聞いて、僕は4人の英語の先生やスティーブ達の英語を否定されたような気持ちになってしまった。大切なことは通じる英語を教えることだと思う。そして、英語が好きになる子を育てることだと思う。僕の中学校の先生達が僕たちに英語を教えてくれたように・・・。
世の中には色々な英語がある。色々な発音、色々なアルファベット、ブロック体、筆記体・・・今の英語の先生達は筆記体を習ってないので、読めない、書けないという世代らしいが・・・子どもたちが書きたい!と言ったら書かせることだ。大事なことは、子どもたちが英語を好きになること。初めて英語を学ぶ子達を英語嫌いにしてしまったら、英語の教師としては失格である。違うかな・・・?

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1309
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1.2.3
都議選を見ていたら、自分の選挙を思い出しました。小池百合子は101回演説したって言ってました。僕は1週間で何回演説をしたんだろう・・・1日20カ所×7=140 だから、もう少しやったかも知れませんね。当時の日記を見ると分かると思いますが・・・演説は大事です。選挙で演説ができない人は議場で話せるわけがありませんから・・・。大事なことは原稿無しで自分の思いを伝えることだと思います。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!


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