7月6日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第187弾!  2017年7月6日(木)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第187弾!  2017年7月6日(木)たかやん

駅立ちのお知らせ
来週の月曜日から駅立ちをする予定です。10日(月)がひばりヶ丘北口で5時〜9時。11日が東久留米東口で5時半〜8時半。12日(水)が保谷駅北口で5時半〜8時半。13日(木)が新座駅南口で5時半〜8時半。14日(金)が志木駅南口で5時半〜8時半。
18日(火)が清瀬駅南口で5時55分から8時半。19日(水)が志木駅北口で5時55分から8時半の予定です。(雨が降らなければですが・・・。)駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いします。

川掃除のお知らせ
7月の川掃除は9日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

4時半
我が家の目の前の廊下に水が溢れていた。玄関まで水が入ってきたのだ。慌てて、土嚢をドアの前に置く・・・兎に角、家族を水から守らなくてはけない。必死に土嚢を積んでいく・・・それでもドアの隙間から水が中に入っていく・・・クソッタレ!負けるか!!
そこで目が覚めた。どうやら魘されている僕を心配して、ココアが僕を舐めたらしい。我が家はいつものように静かで、外はもう少し明るかった。

テレビ
朝から松井なんとかのどうでもいい話で盛り上がっているのに驚く。日本各地の大雨による大被害よりも、芸能人夫婦のどろどろした話の方が視聴率が稼げると判断したのだろうが・・・仮にそうだとしても、順番くらいは考えてくれよ・・・自民党のように信頼を失うぞ・・・そう思った。

頭痛
ランニングに行こうと思ったのだが・・・突然、後頭部が痛くなった。それが気持ちの悪い痛さだったので、ベッドで横に・・・そのままお昼まで寝てしまった。

市役所
13時、控え室に到着。今日も大佑がもう来ていた。『あれ、議運でもあったの?』「いいえ、午前中は戸田に視察に行ってました。」『独りで?やるねえ・・』「もう、クタクタです」『お疲れ!』控え室で着替えて・・「わいわい川遊び」の後援申請に各課を回った。同じ後援依頼なのだが、各課で申請用紙も違って・・・一度にできたらいいのになあ・・・と思ってしまった。ま、いいんだけどね。そして、最後に長寿支援課に行って・・・
ギリギリ2時からの特別委員会に間に合ったのだった。

14時
議会改革特別委員会が始まった。議題が豊富で、発言も多く・・・持ち越しの議題も多かった。委員会が終わったのが16時半前。急いで着替えて、我が家に戻ったのだった。

塾1
小学生との塾は今日も笑いを堪える2時間だった。何がそんなにおかしいのか、笑うのである。いつもなら、「たかやん」「たかやん」と言う子達が、今日は「たかやん先生!」と言って、何とか自分たちがやりたいことをやろうとして・・・僕は笑いたいのを堪えて・・・渋い顔をしながら、自分のペースでやり切ったのだった。あぶねえ、あぶねえ・・

塾2
今日は1年から3年までが揃ったので、ちょっと大変だった。期末テストが終わって、勿論質問する子も多かったが、「テストのやり直し」に燃える子、「再テストの準備」に燃える子・・色々である。テストのやり直しねえ・・・全員再テストをすれば簡単だろうに・・・
昔、理科の再テストで3点から100点を取った子がいた。数字を変えて出題したので、完璧に理解したのだと思った。僕はその子の理科の評価を「5」にした。出来なかったことが出来るようになることの素晴らしさを、その子にも他の子達にも伝えたかったのだと思う。

平均点
「今回のテストは平均点を下げてやった!」と嬉しそうに話す奴がいる。俺に言わせると、「お前の授業が下手糞だからだろ・・」となる。40人の子どもたちがいて、その中の数人にしか理解できないような授業をするな!と言いたい。授業の達人の授業のレベルは高く、テスト問題のレベルも高く、そしてテストの平均点もまた高いのである。一方、ド素人の授業のレベルは低いので、テスト問題のレベルがどうであっても・・・平均点は低くなってしまうものなのだ・・・。

後輩達へ2
君たちにこれだけは言っておきたい。「先生」と呼ばれていい気になってはいけない。教員採用試験に合格すれば、自分よりも目上の人達からも君たちは「先生」と呼ばれる。
一瞬、(自分は偉いのかも・・・)そう思う気持ちは、若ければ誰にでも起こることだ。でも、21年間「先生」と呼ばれた僕が言えること・・・それは、僕が子どもたちに教えたことより、僕が子どもたちから学んだことの方が実は多いということだ。僕らは「教科」を教えるが、子どもたちは僕らに「人生」を教えてくれる。君たちが「5」をつけた子がニートになることもあれば、君たちが「1」をつけた子が「社長」になって、君たちより遙かに稼ぐこともあるのだ。子どもたちは僕らの小さな「枠」からはみ出して生きていくのだ。だったら、少しでも彼らの人生が豊かになるように応援しようじゃないか。「内申」という言葉を連発して、彼らに高校進学を「意識」させて、彼らをコントロールすることに意味などない。そんなことをしていたら、彼らの人生の思い出の中に君たちは入らなくなる。僕らの仕事は彼らに寄り添って、一緒に泣いて、一緒に笑って・・・人生の先輩として、アドヴァイスをすることなのだ。大事なことは彼らを「自立」させること。それこそが「教育」の「目的」だということに気がついて欲しい。僕らはその為に「教師」という仕事を選んだのだから・・・。明日につづく・・

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1312
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1
親友の栄治です。ひばりヶ丘北口の駅立ち仲間(栄治は一生懸命を貰う人)です。そして、いつの間にか川掃除仲間になり、いつの間にか、我が家のパソコンのメンテナンスを・・・9日にはまた栄治と会えます。10日にもひばりヶ丘で会えると思います。

今日の写真2
親友のギュウです。ひばりヶ丘北口の駅立ち仲間(ギュウは一生懸命を貰う人)です。
いつの間にか川掃除仲間になり、いつの間にか、長女を「たかやん塾」に通わせてくれました。凄いことだと思いませんか。駅立ちをしているジャージ姿のおっさんに自分の娘を託すのですから・・・ギュウの長女は空のお姉ちゃんのような存在になりました。僕にとっても娘のような存在になったのです。

今日の写真3
五中の卒業生の佐藤さんです。彼は僕らの「川の先生」です。僕も一応、理科の教師なのですが、黒目川に棲む魚たちのことは全く彼には叶いません。川のことなら何でも知っているのです。そして、投網の先生でもあります。「川」は実力の世界です。実力のある人が「先生」と呼ばれるのです。だから、僕はまだまだ佐藤先生の「生徒」なんです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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