8月2日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第214弾! 2017年8月2日(水)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第214弾! 2017年8月2日(水)たかやん

川遊びのお知らせ
今度の日曜日、8月6日に「第19回わいわい川遊び」があります。多くの方の参加をお待ちしています。詳しくはwww.takayan-world.com/cheeringparty/index.html
で見て下さいね。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

夏休み13日目
二中の3年1組で久しぶりに授業をした。二中に来るのは何年振りだろう。僕の21年間の最後の学校だ。最初の職員会議でS教頭に逆らった日が懐かしい・・・あの時の校長はE先生。この間、陸上の大会で久しぶりに話せたなあ・・・陸上の世界では物凄い人だったんだなあ・・。ちょっと感動した自分がいた。色々あったけど、話せたことが嬉しい。それが理由がどうかは分からないけれど、二中から声がかかって授業をやることになった。しかも、教科は英語。「英語だけで授業をしてください」「日本語ゼロでお願いします。」と言われて・・・二中の子どもたちが英語だけの授業についてくることに驚いた。みんなペラペラなのだ!(何かがおかしい・・・・)目が覚めると、もう基礎英語が流れる時間だった。

母さん
久しぶりに母さんのところへ。「本を読みたい」というので、7冊ほど抱えて持って行った。車椅子になっても、頭はしっかりしている母さん。まだまだ元気でいて欲しい!そう思った。

100均
サニーライフの帰りに100均に寄った。鋏をどうやって100円で作るんだろう・・・そんなことを思いながら、鋏を2つ買ったのだった。

市役所
秘書広報課、教育委員会、緑と公園課、議会事務局・・・忙しく回った。出来上がった川遊びのパンフレットを各課に渡し、公園のカギを借りて・・・・

夏期講習7日目
まじめにやれ   山口二郎 (東京新聞 本音のコラムから・・)
北朝鮮情勢について、危機の深刻化を回避する為に日本政府も最大の努力を払って欲しい。しかし、安倍政権は、森友学園疑惑や官僚の暴言など、国内の厄介な問題を覆い隠す為に北朝鮮危機を利用している。
 そして、テレビも連日北の脅威をこれでもかと伝えている。この政権が危機に真面目に取り組んでいるとは思えない。
 政府は21日に、日本がミサイル攻撃を受けたときの「避難」の方法を内閣官房のホームページに掲載した。曰く、警報が発令されたら頑丈な建物に入り、窓から離れろとのこと。これで国民の安全を確保した積もりだろうか。
 このニュースを見て、桐生悠々の「関東防空大演習を嗤う」という批評を想起したのは私だけではあるまい。悠々は、1936年、当時の軍部が仮想敵国の空襲を想定した演習を行ったことについて、これは軍人の自己満足でしかないと喝破した。そして、現代の戦争では「空撃したものの勝ちであり、空撃されたものの敗である」と書いた。
 ミサイルの時代にこの指摘は更に当てはまる。大都市と原発にミサイルを撃ち込まれたら日本は壊滅する。避難しても無駄である。ミサイルを撃たせないことが政府の任務である。しかし、危機を煽るばかりの安倍政権は、戦争の現実認識を欠いていた戦前の軍部から進歩していない。(法政大学教授)
この山口二郎という人は、北大の教授だった人で、昔から安倍政権を痛烈に批判していた人だ。法政大学に移ってからもその辛口は変わっていない。
僕から君たちにはこの言葉を贈ろう。
There never was a good war or bad peace.
どういう意味か分かるかな?英語力と歴史力が身につく言葉だ。
*夏期講習が楽しい。子どもたちが変化しているのを感じるからだ。できないことができるようになる・・・それほど嬉しいことはない。それを体感できる僕は幸せである。

第八歩 「部活」 旧ホームページから
部活動は面白い。子供達と体も心も近づくチャンスが溢れている。僕は最初の5年間は軟式テニスをやった。校長に「硬式テニスをやらせてください。」と直訴したが「軟式をやっている子達の気持ちはどうする?」と切り返さされて何も言えなかった。軟式も中学の時にやっていたから、教えるのが下手ではなかったが、本当をいうと軟式には魅力を感じていなかったのだ。そういう訳でサッカー部の副顧問もやった。サッカーが大好きだったからだ。毎日昼休みにクラスの子供達と校庭でサッカーをやっていた。放課後テニスコートに行く前にちょっとサッカー部の練習に参加し、そのまま帰ってしまう日が続いたりした。子供達は焦ったらしい。このままでは顧問をサッカー部に取られてしまう…・彼らはある作戦を立てた。それは軟式テニス部を硬式テニス部にかえてしまおうという作戦だった。そうすれば顧問はきっと毎日来てくれるだろう、という訳だ。そしてその作戦は当たった。僕はその日から二度とサッカーのスパイクを履かなかったのだ。その当時の子供達にはそういう考える力があった。というか、そういう無謀なことを許すだけのゆとりが学校にあったのである。
僕はテニスにはまった。大学時代に遣り残した何かを子供達にぶつけた。インカレに行けなかった鬱憤を子供達で晴らそうとしたのかも知れない。僕が顧問をしたのは「男子テニス部」だった。別に軟式とか硬式とかはなかった。そこが彼らのねらいだったようだ。そして僕はその「男子テニス部」に女の子のマネージャーを8人ばっかり入部させた。自分のクラスから運動神経のいい子を選んで「テニスやらないか?」と誘ったのである。彼女たちは「硬式テニス」という響きに誘われてテニスコートに登場した。(そのコートは1面で、ある時は80人に膨れ上がったのである。)男子の中の1年生の女の子達は恐いもの知らずだった。男子の関東大会の応援に池袋の立教中学に行った時も、西武線の中で半袖、ブルマーで騒いでいた。それで随分笑われたが、彼女たちが1年後に全国大会に出場するなど、僕以外は誰も思っていなかっただろう。僕の「テニス部」はこうしてスタートしたのだった。
 テニス部の練習はきつかった。石神井高校時代のトレーニングを中学生にやらせたのだからめちゃくちゃだった。勿論僕も全て一緒にやった。不思議なもので、顧問が一緒にやると子供達は物凄いスピードでついてくるようになるのだ。彼女たちは走って走って走り回った。陸上部よりも走ったから、陸上部よりも速かった。そしてあっという間に全国大会に出てしまった。彼女たちは勝てなかったが、彼女たちの頑張りが後輩達に自信を与えた。男子が全国大会で2位になったのだ。硬式テニス部になった時に「日本一になろう!」と言った言葉が夢で無くなる日が来るような気がした。その学校ではその夢は実現しなかったが、次の学校(六中)で子供達はその夢をかなえてくれた。そう「日本一」になったのだ。それも二度も…勿論僕はテニスにますますのめり込んだ。そしてたくさんのタイトルを取るのだが、失ったものも大きかった。「家庭崩壊」である。僕は部活をやりすぎて、家族を失った。部活動は楽しい、だがほどほどにしなくてはいけない。
*部活に燃えてくれる先生達には感謝している。だけど、僕のような失敗はして欲しくない。
それだけは言っておきたい。
この写真は五中の二年目のテニス部。当時は勿論軟式だった。この小さな子達に凄い知恵とエネルギーがあることを、当時はまだ知らなかった。
六中で関東優勝、全国3位の時のメンバー。前から3番目が当時2年生の長男、亮。心臓の病気で運動を禁じられていたが、1年生の時はメンバーに恵まれ全国優勝、2年の時は3位になれた。3年生の時はキャプテンになったが、僕が他の学校に異動になり、県大会で敗退した。心臓に病気があるので、あと1年一緒にいさせて欲しい・・・そう希望したが、まったく相手にされなかった。この時に、新座の教育委員会の冷たさを実感したのだった。
*僕は当時2年間、1日も休まず学校に行った。誰かが2か月休むとその代わりに、できるだけの授業もやった。でも、市教委はそのことを何も評価してくれなかった。僕にとって亮の命程大切なものはなかったのに・・・。こうして、学校をやめる自分が作られていったのだ・・・。

内閣改造
野田聖子に魅力を感じない訳じゃないけれど・・・安倍晋三がトップでいる限りは何も変わらない。日本の未来の為に、自民党政権は終わらせなければならない。人相の悪い総理大臣、官房長官、幹事長・・・その3人がそのままじゃあ・・・何も変わらないのと一緒。「経世済民」を知らない自民党の議員たちは、国会議員は勿論、地方議員も一度自分の顔を鏡でじっくりと見た方がいい。
絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1339 
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることこそ、今の日本にとって必要なことである。

今日の写真1.2.3
今朝の母さんです。SNOWの写真を見せると、大笑いするので毎回撮りたくなる息子です。母さんの笑顔と子どもたちの笑顔が僕の生きる力の源なのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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