8月23日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第235弾! 2017年8月23日(水)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第235弾! 2017年8月23日(水)たかやん

夏休み33日目
久しぶりに空とココアとアリスと黒目川を散歩した。アリスもココアも幸せそうだ。二人でじゃれ合いながら歩いて行く。ドングリ公園でみんなで追いかけっこをして遊んだ。久しぶりに空の最高の笑顔を見ることが出来た。アリスもココアも走り回った。空も走り、そして僕も走った。空はココア達と同じくらいのスピードで走るのだが・・・僕は苦しくてなかなか追いつかない。僕だけが公園に取り残されてしまった。『待ってくれーっ!』と叫んだところで目が覚めた。今朝の4時過ぎのお話。

通告
今日の12時が通告の締め切りだというのに、10時の段階で1文字も書いてなかった。パソコンに向かい、ダッシュで通告を書き始めた。10時57分、通告が完成し議会事務局にメールに添付して送付した。『何番目ですか?』「最後です!」どうやら、9月議会の一般質問は久しぶりに最後らしい。どうなることやら・・・

夏期講習
13時からは夏期講習。1年から3年まで全ての学年が集まった。2年生の問題をやる時は1年生にはいい予習になり、3年生にはいい復習になる訳で・・・今日も4時間、中学生の質問に答えまくった4時間だった。今日は灘高の数学の問題に燃えてしまったなあ・・・。

7キロ
夏期講習の後はジムに行って、7キロ走った。これで8月に入って104キロ。いいね、いいね。ベンチプレスも重りが少し増えたし・・・腹筋・背筋も負荷や回数が増えて・・体が少し若返っているのが分かる。鏡は嘘をつかないのである。

教師を目指す人へのメッセージ
第二十九歩 「恐い職業」
ある小学校の6年生の話である。落ち着きの無いM君を担任のS先生は毛嫌いしている。毎日M君を言葉で傷つけていることにも先生は気付かない。担任の先生は自分が学校で一番優れた教師だと思っているから、自分の感性だけが正しいと思い込んでいる。ある時はM君の母親を呼びつけ、「この子はADHDです。」「病院で検査をしてください。」と要求する。最近になって「M君は中学校の普通学級には無理です。特殊学級へ行かせて下さい。」と言い出した。「普通学級へ行ったら、ついていけなくてM君のためになりません。」というのだ。
実はS先生はM君の実力を知らない。小学校6年間の漢字を全部読めることも、分数の足し算引き算ができることも知らない。M君を見ていないから気付かない。今、小学校6年生でそういう子どもがどれくらいいるだろう。通分ができない中学生など、ざらにいるのだ。そのくせ「僕はM君とずっと一緒にいるんです。M君のことはお母さんよりも分かります。」と平気でいう。人間っていうのは一緒にいる時間で理解するものじゃあない。そんな簡単なことすらこのS先生は知らないのだ。
大体僕がS先生なら、M君が中学校へ行っても困らないように、毎日放課後一緒に勉強するだろう。先生っていうのはそういうものなのだ。このS先生は自分が何もしないで「普通学級は無理です。」と決め付けるのだからどうしようもない。こういう人が先生をやっていることにも驚くが、こういう先生を野放しにしている管理職の能力の低さにも驚く。
M君はS先生が嫌いだから、先生の言うことを聞かないのだ。先生が自分のことを嫌いだと全身で感じているのだ。M君にとってはそれが精一杯の抵抗なのだ。
中学校の担任でさえ、子ども達にとっては大問題である。それが小学校ともなるとこれはもう死活問題といってもいいくらい、子ども達の人生に影響があるのである。先生の一言で子ども達は「やる気」を出し、先生の一言で子ども達の心は「死んでしまう」のである。
S先生には先生としてよりも、人として大切なものが欠けている。
どんな子にだって、キラっと光る何かがあるのだ。それを見つけようとするかしないかが先生の分かれ道なのだ。S先生はその分かれ道を間違って選んでしまったらしい。先生はそれでも生きていけるが、子ども達は毎日少しずつ先生に自分の心を殺されていく。先生という職業は本当に恐い職業なのである。
*子どもサイドから物事を見ない教育委員会には、こういう話は伝わらない。子ども達の実態は校長の話をいくら聞いても分らないものなのだ。校長の話を聞いて、その学校の実態を知ろうなどというのは論外なのである。

子宮頸がんワクチン1359 
痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
ある日の川掃除です。この子達は全て五中の4期生です。左から昭弘、賢二、直弘、担任、文夫です。賢二と文夫は1年生の時に担任し、昭弘と直弘は2.3年で担任しました。今から40年くらい前のお話です。

今日の写真2
この日は小学生の二人が川掃除に参加してくれました。後ろ姿が可愛いですね。

今日の写真3
川掃除の反省会での昭弘と文夫です。3年間同じクラスにはなってませんが、こんなに仲良しなんです。五中4期生の絆ですね。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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