8月27日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第239弾! 2017年8月27日(日)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第239弾! 2017年8月27日(日)たかやん

夏休み38日目
大学のレギュラー決めが近づいているので、先輩達と練習試合をすることになった。僕らは1年生。2年生をすっ飛ばして、3年生に試合を申し込む。「全く生意気な1年生だなあ・・・」と言われたが、俺たちは気にしない。『先輩!試合お願いしまーす!』「・・・おう。じゃあ、今週の土曜日な」『うーす!』これで3年生を全員倒せば試合に出られるぞ・・・ふふふ。
突然、場面が変わり・・・僕の一般質問が始まった。しかし、通告に書いたことが書いてない・・・『なんで、なんで?』「通告出したのか?」と野次が飛ぶ。『おかしいなあ・・・そんなことあるのか・・・』「なにやってんだ!」とピンチになったところで目が覚めた。ああ、折角大学生に戻っていたのに・・・久々に19歳の自分に会えたのだった。今朝の5時過ぎのお話。

駅立ち2
明日の月曜日。僕の駅立ちの師匠である吉田よしのり県議がひばりヶ丘北口で駅立ちを行います。6時〜9時の予定だそうです。僕の駅立ちはどうやら、その次の週になりそうです。もう少しお待ちください。

7キロ
昼にジムに行って7キロ走った。というか、膝が痛かったので傾斜をつけて歩いた。あまり好きになれない4チャンネルを見て・・・泣きながら歩いた。これで8月に入って123キロ。いい感じである。

テニス
庭のコートでテニスをした。大樹先生に言われたことを思い出しながら、只管ボールを打った。先生とテニスをしているような、そんな気分になれたのだった。

母さん
亮と二人で母さんに会いに行った。嬉しそうな母さん。僕と亮は昔の写真を見て大笑い。そして、SNOWで写真を撮って大笑いしたのだった。

教師を目指す人へのメッセージ
第三十三歩   「上を見ないで、下を見る」
大学を卒業して、教師になったばかりの頃は「教育は愛だ」という言葉を信じ、授業に燃え、子供たちの毎日の変化に喜びを感じ、学級通信を書き、先輩の授業に感心し、この職業を選んだことを誇りに思っていた・・・・そんな先生が多いのではないだろうか。
それがいつの頃からか、管理職試験に興味を持つようになり、担任を持つことよりも学年主任になることの方が大事になり、校長の顔色を伺うようになり・・・・市教委にも気に入られようと気を使い・・・管理職の道を進んでいく。下を見ないで、上を見るようになる・・・そういう先生もまた多いいのではないだろうか。
もしかしたら、自分は評価されず、子どもたちへの情熱も失い、それでも生活のために教師だけは続けないと・・・そう思っている人もいるかも知れない。
優秀な管理職は下を見ることを忘れない。教職員の声や表情の変化に敏感で、悩んでいる先生には手を差し伸べ、やる気のない先生には活を入れ、そして授業を見てはよくなった点を誉める・・・・勿論、子供たちの名前は覚え、隙があれば子供たちと一緒に汗を流し、授業にも行き、そして一緒に仕事をする。それは優秀な教師の特質なのだ。
トップが優秀な人間であれば、下を見るタイプの先生は自然に上に上がっていく・・・・。いや、そうでなければならない。そういう仕組みができていないところは大変だ。優秀な先生が管理職試験に落ち続け、そうでない先生が受かっていく・・・若い先生達はそれを見て、やる気をなくしていく・・・・。それでは教育現場に活気がなくなって当たり前。
本物は上を見ないで下を見るものなのだ。教師になった時の自分を忘れない。それが本物。自分の中で大事なものは子どもたちだったはずだ。自分の昇進などではない。教頭になったって、校長になったって、本物の教育者にとって一番大切なものは自分の「地位」や「名誉」ではなく「子どもたち」や「仲間の先生」のはず。
 荒れない学校には下を見る目が多い。学校全体が上を見ないで、下を見る。そんな学校の子どもたちは、安心して勉強に部活動に燃えられるものなのだ。「先生」「先生」と呼ばれて、まるで自分が偉い人間になったように錯覚する時期は誰にでもあるものだが、錯覚したまま本当に学校や教育委員会でトップになっていくと下の人間達は大変である。
時々鏡で自分の顔を見ることだ。先生になったばかりの自分の笑顔と同じ目が輝いていれば本物。皴は増えても、いい人相になっていれば大丈夫。子どもたちが見て、安心するような笑顔があれば大丈夫。結局どんな人の人生もみな人相にでるのである。
 子どもから愛される先生になりたい・・・大学を卒業したての頃、みんなそう思ったはずだ。子どもから愛されるのは簡単だ。子どもを愛すればいい。何があっても見放すことなく、子どもたちを愛すればいい。
この間、五中の卒業生のS君にあった。「担任は誰だったの?」と聞くと、高校生の彼はこう言った。「Y田先生です。」「ああ、Y田先生ね。俺も大好きなんだ。あの先生。一緒に働いたことはないけどね。」「Y田先生は僕のことを見放さなかったんです。こんな僕でも合唱際で歌うことができました。先生のお陰です」「卒業したらどうするの?」「俺来年、親父の会社に就職します!」こういう先生がいるから、子ども達は先生を通して大人を信じるようになる。社会を信じるようになる。そして自分の人生も信じられるようになっていくのだ。「地位」や「名誉」よりも子ども達の「記憶に残る」先生になって欲しい。「地位」や「名誉」退職したり、死んでしまえば終わりだが・・・「愛」は子ども達のこころの中でずっと生き続けていくから・・・・。
*僕の中にも僕を愛してくれた先生達がたくさん生きています。先生達が僕を愛してくれたから、僕も子どもたちを愛することができたのだと思います。父さんや母さんが僕を愛してくれたから、雪や亮や空を愛せるのと同じように・・・
子宮頸がんワクチン1363
痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
誰かに似ていると思いませんか?この子は五中3期生です。紀やアッペ、ポンタや柿と同級生ということです。この子の旧姓は一瀬。そう猛彦の妹です。猛彦の妹ということは僕の妹な訳で・・・こんな笑顔になるのです。

今日の写真2
この子は1期生の山本博昭の妹の五中3期生のいずみ(いづみだったか・・・)ちゃんです。彼ら3期生の卒業式の夜、僕は紀と二人の女子中学生と千春(もしかしたら長渕)のコンサートに行きました。何故か徹夜で並んで・・・明け方、警察に補導されそうになりました。全員が未成年に見えたらしく・・・この同窓会の時は「そんなことあったよねえ・・・」という話で大いに盛り上がりました。

今日の写真3
僕の天敵・・陽子です。僕らは同じ29年生まれなのですが・・・彼女は優秀で現役、僕は一浪だったので、陽子が先輩ということになります。歳が近いということもあって、五中時代も六中時代もよく激突しました。五中時代のある日、僕がオーバーオールを来て五中に行くと、陽子は大反発。「こんな人と一緒に働きたくありません!」と切れて・・・僕は僕で「なんでいけないの?」という感じで・・・六中でもよくぶつかっていました。今考えると、神宮司久子の影響があったかも・・・。ばあさんは僕のことを凄く可愛がってくれていたので、陽子は少しムカついていたのかも知れません。陽子もばあさんファンだったから・・・そんな天敵でも大人になると、こんな感じになるのです。僕らの世代はみーんな退官の世代になりました。みんな本当にお疲れ様!今度みんなで集まりましょう!

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

20170827-1.jpg 20170827-2.jpg 20170827-3.jpg