8月5日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第217弾! 2017年8月5日(土)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第217弾! 2017年8月5日(土)たかやん

川遊びのお知らせ
明日、8月6日(日)に「第19回わいわい川遊び」があります。多くの方の参加をお待ちしています。詳しくはwww.takayan-world.com/cheeringparty/index.html
で見て下さいね。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

夏休み16日目
事件は給食の時間に起こった。怒った僕が親友の久永(町野)にマヨネーズを頭からかけたのだ。ポカンとする久永。隣で僕のことを睨みつける弘道(小玉)久永と弘道は昼休みの間、何処かへ行ってしまった。5時間目が始まった。英語のさと先(佐藤先生)が「町野と小玉はどうした?」と僕に聞いたが、「知りません」と答えておいた。授業が始まって5分、先生に見つからないように廊下に出て・・・そのまま久永を探しに行く・・・1階の玄関のところで二人にバッタリ。「久永・・・悪かった!」「ごめん」と謝るが、無言の久永。僕を黙って睨む弘道。そりゃあ、そうだ頭からマヨネーズをかけられたのだから・・・そこに貴子(小杉)が飛んできて、「あんた達、何やってんの!」「さと先、怒ってるよ!!」「早く教室に戻りな!!」「おう!」「ありがとう!」僕ら4人は教室に入ろうとするが、ドアが締まっていて中に入れない・・・「あのう・・・」「入れてください」と泣きそうな久永、「開けろよ!」「開けねえとドアぶち壊すぞ!」と僕。「ダメだよ!たかやん!」とター坊。
(ん?たかやん?俺のこと、たかやんて呼んだ?)久しぶりにター坊と会えたと思ったら、夢の中だったか・・・今朝の4時過ぎのお話。

7キロ
久しぶりにジムに行った。ベンチは出来なかったが、7キロ走って、腹筋・背筋をやって、お風呂に入って・・・世界一周のトレーニングと47都道府県、徳川15代将軍、英語の教科書の暗誦をやって・・・家に戻ったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ
第十一歩 「怒るときは本気で」
ピグマリオン効果を信じるのは簡単だが、実践するのは結構難しい。「表情」に気持ちが表れてしまうからである。本当に信じていると思い込んでも、何かあると(ああ、やっぱりこいつは駄目なのかも…)そう思うことはある。そういう時に表情に出てしまうのだ。子供達は大人の表情を読む天才だ。子ども達の目をごまかすのは簡単にはいかない。トレーニングが必要になってくる。人間、嫌なことがあった時に、嫌な顔をするのは簡単である。誰でもできる。プロは嫌なことがあった時に、上手くいかない時に、嫌な顔をしてはいけないのだ。だから表情を作る練習をしなくてはいけない。毎日鏡の前に立ち、自分の表情のチェックをするのだ。そして嫌なことがあった時のことを想像し、そしてその時にどんな顔をしたらいいか自分なりに考える訳だ。そういう意味では教師は「役者」だ。子供達の前で毎日教師を演じている訳だから・・・・。

 1組で嫌なことがあったとする。一瞬の嫌な顔はしょうがないだろう。だけどそれを引きずってはいけない。次の授業は2組だ。1組であったことは忘れてしまうことだ。ニコニコ顔で教室のドアを開けるのだ。役者が違う番組に出演していると思えばいい。1組と2組では違う顔をしていいのである。子どもが違うのだから当たり前だ。勿論成績の付け方は同じ方がいいだろう。しかし授業のやり方や表情は違ったっていいのである。子供が違うということはそういうことなのだ。だから、家で何か大変なことがあってもそれを学校に持ち込んではいけない。子供達に会う前に心を決めて、「おっはーっ!」と先に挨拶しよう。

そしてこれは大事なことだが、怒る時は本気で怒らなくてはいけない。子供たちの心に響く怒り方をしなくてはいけない。少なくても本気で怒っていると感じさせなければ怒る意味がない。だからつまらないことで怒ってはいけないのだ。「スカートが短い。」とか「髪の毛の色が茶色い。」とかいうことで本気で怒る人達が沢山いる。困ったものだ。彼らは生徒達が弱いものいじめをしたり、危険なことをした時に本気を出せなくなるのだ。スカートや髪の毛がどうしても気になるのなら、「僕はそういうの嫌いだ。」と言えばいいのだ。自分が「好きじゃない。」ことを伝えればそれでいいのだ。それを職員室に呼び出したり、ひどい時は親を呼んだりするからおかしくなるのだ。親に会いたければ自分から出かけることだ。学校に親を呼び出して上手くいったことなど見たことがない。学校に親を呼ぶということは「学校では手におえません。」と宣言しているようなものだ。「貴方の育て方が悪かったからこうなったんだ。」と言いたいのだろうが、それは違う。学校に呼び出されるのは大抵が母親だ。母親だけに責任をなすりつけてしまってはいけない。母親だけで子どもを育てている訳ではない。父親もいるし、祖父母に育てられていることもある。それぞれの家庭で違うのである。どうしても親と話をしたければ自分の方から出向いていく。「家庭訪問週間」の家庭訪問では家庭のことは分からない。15分や20分でその家庭が見えたら超人である。何か問題が起きた時にこそ、じっくりと、本当の意味での家庭訪問をするのだ。そして決して嫌な顔をしないこと。それがプロとしての基本である。そして怒る時は子供たちがひっくり返るくらいの怒り方をしよう。
*この間、陸上の大会を見に行って嬉しくなった。子どもたちが実に色とりどりの靴を履き、そして派手なTシャツを着ていたのだ。それがまた似合うのである。顧問の先生達もかなり派手な格好で・・・それがまた格好いいのである。昔、五中の代表としてテニス部が「駅伝」に出場したとき、普段の色つきのTシャツで出場したら、「非常識だ!」と体育の教師に文句を言われたことがあった。俺はテニスの練習がしたい子達を「駅伝」の大会に出す方が「非常識」だと思った。運動する子どもたちは「靴」も「服」も派手な方がいい。格好いい方がいい。アスリートだからこそ、お洒落でいい。古臭い中学校の教師達の「中学生らしさ」なんていう価値観は糞食らえ!である。そんな価値観は社会に出れば、どこでも通用しない価値観なのだから・・・。

日本の恥
安倍晋三が内閣改造をした。そして、消費税は10%にすると言った。昔から、馬鹿につける薬はないと言うが・・・本当に馬鹿なんだな。8%を5%にすると言うのなら分かる。8%を0%にするというのなら、俺は自民党を応援するかも知れない。だが、馬鹿は10%にする!と宣言した。デフレだというのに、本当に何を勉強してきたんだろう。「日本国憲法は米国に押しつけられた憲法だ」と言うし・・・一条と九条は幣原喜重郎達がマッカーサーに飲ませた条項だろう。当時の日本人の知恵が九条を生んだのだ。そんなことも知らずに(知っていて、知らないと嘘をついている可能性もあるな)改憲しようというのだから、本当に恥ずかしい。自衛隊のPRビデオを作って、最後に自分の顔を出して・・・悦に入っているのだから、国際社会に笑われて当然である。奴は本当に「日本の恥」以外の何物でも無い。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1341 
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることこそ、今の日本にとって必要なことである。

今日の写真1.2.3
僕は3月が嫌いです。学校時代も今も3月は「別れの月」だからです。勿論、学校時代も今も「転校」したり「転塾」したりの別れもきついものがありますが、最後まで一緒に居てくれた子達との別れは本当に辛い。3月・・・子ども達とは今でも歌で別れるようにしています。自分の本当の気持ちが、少しだけ子どもたちに伝わるような気がするからです。この写真は2016年の3月の写真です。少し寂しそうな顔で歌っていますが・・・たかやん塾を卒業しても駅で会える子がいることは幸せなことです。さ、明日は川遊び。世界陸上を見ながら寝るとしましょう。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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