9月21日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第264弾! 2017年9月21日(木)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第264弾! 2017年9月21日(木)たかやん

駅立ちのお知らせ
解散総選挙があるらしいので、その前に駅立ちをしたいと思っています。今、一番可能性が高いのは・・・28日(木)の新座駅南口からのスタートです。29日(金)が志木駅南口で10月2日(月)がひばりヶ丘北口、3日(火)が東久留米東口、4日(水)が保谷駅北口、5日(木)が清瀬駅北口、10月6日(金)が清瀬駅南口という感じですかね。

通告 今日の一般質問での通告です。
1.中学校の内申について
中学生の子どもたちは「内申」という言葉にとても敏感です。「課題を提出しないと内申が下がるよ」「授業中に手を挙げないと内申が下がるよ」「ボランティアに参加すると内申が上がるよ」「委員長になったり、生徒会をやると内申が上がるよ」「部活を途中でやめると内申が下がるよ」「家庭学習ノートを提出しないと内申が下がるよ」という具合に、子どもたちは1年生になった時から常に「内申」を意識し、生活をしています。内申の評価は高校によって違いますが、子どもたちはそのことも分からず「内申」を上げようと必死に生活しています。
定期考査後の課題や夏休みの課題なども、その子の学力や生活に関係なく一律に出されているのが現状です。そのことが中学生達の学力低下の一因にもなっていると思いますが、各中学校長・市教委はそのことを把握しているのでしょうか。また市教委は現時点で中学生の学力向上の為には何が必要だと考えていますか。
(資料要求 市内中学校の1学期末前後の課題、夏期休業中の課題が分かるもの)
*市教委から提出された資料の内容を見れば、子どもたちがどれだけ悲惨な状態にあるかが分かります。試験勉強と同時に問題集を100ページ以上やり、ノートも複数提出する。期限までに提出できなかったり、○付けが不自然な場合、○付けがない場合は原点されて評価が下がる・・・子どもたちは勿論、それを評価する先生達も大変です。僕の後輩達はどうしちゃったんでしょうねえ。問題集などは授業の中で活用するものなのに・・・

2.PTAについて
「PTAへの加入は任意である」ことを保護者に周知徹底しているかという県教委からの通知に関して、市教委は関与しないという答弁がありました。市P連の担当課も各PTA会長や全保護者に対して「PTAへの加入は任意である」ことの周知徹底には関与されてないのでしょうか。大切なことは市内小中学校の全保護者が「PTAへの加入は任意である」ことを承知した上で活動することだと思います。そうすることで「PTA役員」としての活動や「一人一役」「一人三役」などの活動にもゆるやかな変化がでてくると思いますがいかがでしょうか。
*6月議会に続いての質問です。信じられないのが県教委の通告は管理職宛で、保護者宛ではないから、後は各校長に任せるという答弁でした。PTAはPPAではないのですから、市教委が関与しないという答弁はおかしな話です。

3.全身性障がい者介護人派遣事業について
6月14日付けで突然「全身性障がい者介護人派遣事業の事業内容の変更について」という通知が利用者に送付されました。利用者からの聞き取りも事前任説明もないまま、突然の事業内容の変更に多くの利用者が戸惑い、不安を募らせています。利用者を無視するような、こういう通知方法は間違っていると思いますがいかがですか。また、「全身性障がい者介護人派遣事業」は地域福祉を充実させていく為に必要な制度です。新座市から全国に広めていくべき事業だと思います。市長の考えを伺います。
(資料要求 6月14日付けで送付された資料)
*利用者が不安になるような通知を一方的に出したことで利用者は不安を募らせていました。今日の答弁では利用者が今まで通り利用できるということでした。それなら、最初から出さなければいいのに・・・そう思いました。

4.「コード付き点字ブロック」について
視覚障がい者の為に「コード付き点字ブロック」による音声案内をするシステムが開発されています。視覚障がい者だけではなく、お年寄りなどがスマホで撮影すると道案内が出来るようにもなるようです。東京オリンピックも近づいてきました。新座市で導入していく考えがないか伺います。
*今日の説明だけでは理解して貰えなかったかも知れません。凄いシステムなので、川崎市よりも前に導入したいものです。行政の負担は少ないシステムですから、導入してみる価値はあると思います。何よりも視覚障がい者の方達の為に・・・。

5.陸上競技場の改修について
総合運動公園の陸上競技場は多くの小中学生をはじめとする市民が利用しています。災害時にはメインの避難所になっていますが、ゲリラ豪雨や落雷に対する備えがありません。東京オリンピックの練習場としても使用されることになっている施設ですので、安全対策として屋根や照明塔を設置できないか伺います。
*日米地位協定で照明は付けられない・・・そんな答弁は聞きたくありません。20年前の話をオリンピックを後2年に控えた今されても・・・市は国の補助金を獲得する努力をすべきです。

保谷・朝霞線と交通量調査について
調布・保谷線が開通したことで五中前の武野通りや他の市道に交通量の変化が起きているようです。大型車両をはじめとする市道の交通量調査を行った上で市民の安全の為に歩道の設置などをする考えはありませんか。
また地域住民に約束した保谷・朝霞線の説明会はいつになったら行われるのでしょう。県からはどういう説明を受けていますか。
(資料要求 保谷・朝霞線に関する、新座市と県とのやりとりの内容が分かるもの)
*西東京市の市民団体の通信を読んでビックリしました。調布・保谷線が開通して僅か13ヶ月の間に3人もの方が命を落としていたのです。しかも2000mという短い距離の間で交通事故は起きていました。地域を分断してできた広すぎる道路はお年寄りや小さな子どもたちには実に危険な道路だということが分かったのでした。
今日は色々あって・・・初めて時間を数分残して質問をやめました。その分は12月議会でやらせてもらうことにしましょう。

子宮頸がんワクチン1986
28年度、新座市で子宮頸がんワクチンを打った女の子は3人。3人もいる・・・。
痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
今日の1回目の質問ではプロジェクターを使いました。五中の前の道路の様子を写してみました。

今日の写真2
9月議会はクールビズとかでネクタイをしているのは僕一人です。僕はみんなと一緒が安心というタイプではありません。昔から弱いものいじめができないのもそれと関係あるかも知れません。数の論理で「経世済民」を無視する今の自民党には分からない感覚でしょう。田中角栄の時代の自民党は好きでしたが、今の自民党は反吐が出るくらい嫌いです。

今日の写真3
こうしてみると、市長は僕の話をよく聞いてくれています。仕事柄、誰がちゃんと聞いていて、誰が寝ていて、誰が野次っているのかはよく分かります。ま、通告書以外は原稿を読まないからなんでしょうけれど・・・・意見は違っても、話をちゃんと聞いてくれている市長には感謝しないといけませんね。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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