1月14日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第14弾! 2018年1月14日(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第14弾! 2018年1月14日(日)   たかやん

駅立ちのお知らせ
今月の駅立ちは22日(月)から行う予定です。22日(月)ひばりヶ丘北口5時〜9時、23日(火)東久留米東口5時半〜8時半、24日(水)保谷駅北口5時半〜8時半、25日(木)新座駅南口5時半〜8時半、26日(金)志木駅南口5時半〜8時半、29日(月)清瀬駅北口6時〜8時半、30日(火)清瀬駅南口6時〜8時半で行こうと思います。雨や雪が降ったら、変更ありです。

156弾!
午前中は156弾!(1月号)の作成と超難関高校の問題集に燃えてみた。明日からまた忙しくなる。今日頑張らないとね・・・。

8キロ
全国都道府県対抗女子駅伝に合わせてジムに行った。こっちは時速6キロ〜12キロの超スローペースなのに比べ、彼女達の足の軽いこと・・・重たい僕の足は8キロでダウンしてしまったのだった。
これで1月に入って20キロ。残り80キロはきついだろうなあ・・・

笑顔
長男の亮と二人でお母さんのところに行った。「みかんが食べたい!」と言っていたので、「オレンジジュース」を持って行った。(看護婦さんの許可があり)どうやら、本物の蜜柑はダメだけど、固形成分のないジュースなら、何でも飲めるらしい。水も口にすることができなかった数日前とは全然違う顔の母さんがいた。亮の顔を見て嬉しそうな母さん。オレンジジュースを口にして「美味しい」と笑顔の母さん。母さんの笑顔を見ていると、あの日の出来事が嘘のようだ。「またね!」そう言って、僕達は母さんの病室を後にしたのだった。

父子
久しぶりに亮と一緒に買い物をした。ゆっくり亮の話を聞くのも久しぶりだった。一時期は切ろうとしても切れないくらい一緒に生きていた父子だったのだが・・・・
亮が野寺小の6年生の冬、丁度今頃・・・僕らはパジェロの中で生活していた。今の言葉で言うとホームレスである。1995年、1月17日のあの日、僕らは六中の噴水の前のパジェロの中に居た。外の気温はマイナス5度。家がなかった僕ら父子はその日の神戸の寒さを体感している。「ホームレスteacher」と小学生の息子は当時の被災者とは比べものにならない程、幸せだった。僕らの100日間のホームレス生活は結構楽しかったのだ。これは亮だから出来たことで、雪は女の子だったから無理だろうし、空も繊細な神経を持っているから無理だっただろう・・・亮は僕の野生児のDNAを受け継いでいるのかも知れない。野生の動物や虫にもやたら強いのが亮である。ヤマカカシと一緒に寝ていた父おやのDNAは間違いなく亮に受け継がれている・・・・。
昔の日記から
茜とこころ
久しぶりに茜とテニスをした。彼女が六中のテニスコートに初登場した日のことを僕はまだ覚えている。昔から新入生が来ると必ず「手つなぎ鬼」を全員でやるのだが、その小さいやせっぽちの女の子は何度やっても最後まで残っていたのだ。『あの子の名前は?』「島 茜です。」茜は4月に入部し、5月の大会にもう出場していた。勿論1年生なのだから勝てるはずはない。それでも時折見せるショットと動きは普通の子ではなかった。茜はみるみる強くなっていった。上級生を倒し、男子を倒し、6中のエースになるのにそれほどの時間はかからなかった。
ある日、その茜を金網の外からじっと見ている小学生の女の子がいた。ちょっと鼻をたらしているその女の子があまりにもじっと見ているので、『テニスやりたいの?』と聞くとこくっと頷いた。しばらくして3キロのランニングの時間になったのだが、その子はまだいたから『一緒に走る?』と聞くとまたこくっと頷いた。
走り出して驚いたのは、その小学生の女の子が僕を抜かそうとしてきたことだ。僕はその頃毎日子ども達と走っていて、(1500は5分くらい。)いつも先頭の方だったから、まさか小学生の女の子が僕を抜かしにかかってくるとは思わなかったのだ。3キロが終わって、そのこの方を見ると、その子は悔しくて少しベソをかいていた。それがこころだった。

こころはその日から毎日のように六中の練習に参加するようになった。小学生が中学校の部活に参加していたのである。僕は前から「このテニスコートはみんなのものだよ。だから君達の弟や妹がきてもいいし、お父さんやお母さんが遊びにきてもいいんだよ。」といっていたので、その通りにこころを受け入れたのだった。
*懐かしい日記だ。そう、当時の六中のコートはみんなのものだった。六中の子達は勿論、近所の人も、小学生も、おじさんもおばさんも誰でもテニスが出来る・・・そんな空間だったのだ。誰も「排除しない」そんなコートでも全国制覇はできるのだ。いや、そういうコートだったからこそ、全国制覇できたのかも知れない。
その鼻を垂らしたこころの次男と空はずっと同級生・・・そんなことは誰も想像ができなかったことで・・・不思議な縁を感じるのである。そして、今日も僕はココアのことを間違えて「こころ!」と呼んでしまうのである。

打ってはいけない!2113
インフルエンザが流行しているようだが、我が家は今年もワクチンの接種はしない。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返していつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
久しぶりのジュースを「美味しい」と言って飲む母さんです。ジュースが飲める・・・そんなことも幸せなことなんですね。

今日の写真2
表情が豊かになってきました。「病院のご飯は?」「まずい!」と言うときの母さんの顔は本当にマズい!という顔になります。

今日の写真3
最後はsnowでこんな写真を撮ってみました。この後、母さんは大笑いしながら僕を叩いていました。少しずつですが、母さんのパワーが戻ってきました。みなさんの応援のお陰です。本当にありがとう!!

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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