1月24日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第24弾! 2018年1月24日(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第24弾! 2018年1月24日(水)   たかやん

駅立ち変更のお知らせ
昨日22日(月)ひばりヶ丘北口5時〜9時の駅立ちは無事終わりました。昨日23日(火)東久留米東口5時半〜8時半は雪の為、延期にしました。本日24日(水)保谷駅北口5時半〜8時半の駅立ちも見送りました。明日25日(木)は新座駅南口5時半〜8時半で再スタートします。26日(金)志木駅南口5時半〜8時半の予定です。29日(月)は清瀬駅北口で5時55分〜8時半、30日(火)は東久留米東口で5時半〜8時半、31日(水)は保谷駅北口で5時55分〜8時半、清瀬駅南口はそれ以降やる予定です。

川掃除のお知らせ
来月の川掃除は18日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手・トング・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加もOKです。夕方6時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。連絡先 090-6497-5737  たかやん

4時半
駅立ちが無くても、緊張しているのだろう。4時半には起きていた。外は真っ暗・・・車は走ってない。雪でツルツルの道路・・・駐車場の雪かきも終わっているかどうか分からないので、今朝の駅立ちは予定通り延期にする。

見送り
そんな中、空は元気に朝練に行った。「車に気をつけるんだよーっ!」と玄関に聞こえるように声を掛けて・・・心配はしないようにした。大丈夫、俺のDNAを持っているのだ。車が突っ込んで来ても、雪に足を滑らせても・・・何とかするだろう。それを信じることにしたら、気が楽になったのだった。

157弾!
午前中は157弾!の作成に取りかかった。2月号は1月に書かないとね。人間はいつ死ぬか分からないから、書ける内に書いておこう。

退院
母さんのお見舞いに行った。道路は所々、ツルツルしていたが、雪国での運転は経験しているので・・・ま、何てことはなかったかな。驚いたのは看護婦さんが「退院の許可が出ました」と言ったこと。まだ退院の日は未定だが、あの状態からよくもまあ退院まで漕ぎつけたなあ・・と。感動したのだった。

156弾!
お母さんは156弾!を食い入るようにして読んでいた。156弾!の半分以上が自分のことだったのだから、当たり前で・・・156弾!の後半にはこんなことが書いてある。

母さんの写真は笑顔が多いです。僕はずっとこの笑顔に育てられてきたのです。
「母危篤」の時、僕が母さんに伝えたかったこと、それは・・・
”お母さん、僕を生んでくれてありがとう。”
”お母さん、僕のお母さんでいてくれてありがとう。”
”お母さん、僕はお母さんの子で幸せでした。本当にありがとう。”という言葉でした。
僕の祖母はお寺の娘でした。そのお祖母ちゃんに育てられた母さんに育てられたので、僕も弱いもの虐めができない子になりました。そして生き物を殺せない子になりました。ゴミ箱以外にゴミを捨てられない子になりました。僕は超悪ガキでしたが、お母さんだけには嫌われたくなかったのです。

僕らは笑顔の母さんと握手をして、病院を後にしたのだった。

ベスト
空は今朝、ベストを着て登校したらしい。(寒いのだから当たり前だ)ところが、「女子はいいけど、男子はダメなのよねえ」と優しく言われたらしい。大切なことは(女子はよくて、何故男子はダメなんだろう・・)そう考えることである。学校のきまりだからしょうがない・・・という考え方ではない。多分、五中の教師集団の中にも、その理由を答えられる人はいないだろう。何故なら、五中の最初の10年間にはそんなルールは無かったからだ。誰かが途中で入れたのだ。寒かったら、ベストでもセーターでもいい筈だ。空は実に地味なベストを着ていったのだが、どうやらアウトだったらしい。まあ、優しく言われたということで、父親が学校に乱入する騒ぎにはならなかったが・・・“ヒートテックは白はいいが、黒はダメ。”そんな子ども達に理由を説明できないような「校則」は考え直した方がいい。後輩達よ。下着の色に口を出したら、もう学校じゃあないぜ!!

校則
そもそもの話だが・・・レベルの高い学校ほど、校則は少ない。子ども達を信頼しているという話だけではない。レベルの高い教師集団には必要のない校則は要らない。という考え方があるのだ。僕が知っているカナダの公立中学校の校則は2つだけ。「廊下でスケートボードをやらない。」と「喧嘩を見たら止める」だけだった。子ども達の髪型なんぞに「指導」を入れたら、それこそ人権侵害で親から訴えられるとのことだった。「子どもの権利条約」を教師が理解しているのだ。
親が学校の言いなりにならないのもレベルの高い学校に共通していることである。埼玉県でもレベルの高い地域の学校は校則が少ない。バックなども自由な学校が多い。当たり前だ。バッグを指定にして喜ぶのは特定のスポーツ店だけ・・・親は普段使うバックパックに加えて、学校指定のバックを買わされるのだから・・・経済的に大変である。
そういう理不尽なことを許さない意識が欲しい。「モンスターペアレント」になれと言っているのではない。内申を握られていても、間違っていることは間違っている、と言える親が増えることが、子ども達の為になると言っているのだ。教師だって、イエスマンだけが周りにいては、成長できない。子ども達の為にも先生達の為にも、ダメなことはダメ、良いことは良いと声を大にしていきたいものである。

体罰アンケート
子ども達が学校から「体罰のアンケート」なるものを持ってきたらしい。新座市内の中学生から「暴言はこのアンケートには書かない方がいいですか」と聞かれたので「暴言は立派な体罰だから、実際に言われたことを書かなきゃだめだよ」と答えた。市教委も教師からの言葉だけでなく、子ども達からの言葉を聞いた方がいい。子ども達よ。体罰は確かによくないが、バチンと拳骨を食らって、忘れてもらった方がいいことだってあるのだよ。言葉の暴力は録音でもしない限り、誰にも分からない。でも、君たちの心は完全に傷ついているのだから、それを教育委員会の先生達に伝えなくてはいけないんだ。体の痛みと心の痛み・・・どちらも痛いけれど、心の痛みはなかなか消えることはない。暴力によって心の痛みが消えなければ、勿論、それも書けばいい。そして、言葉の暴力によって心の痛みが消えなければ・・・そのことをしっかりと書くことは、君たち自身の為にも、その教師たちの為にもいいことなんだ。大丈夫だよ!子ども達。しっかり書きなさい。

空の涙
1月4日の「母危篤」の夜。空父が病院の廊下で泣いていた時、空も泣いていたということを初めて知った。亮は電話口で泣いていたが、空も僕が知らないところで泣いてくれていたのだ。きっと雪も泣いていたに違いない。おばあちゃんに対して優しい心を持った子ども達が誇らしい。そういう人間に育ってくれたことが嬉しい。僕の子ども達、本当にありがとう。おばあちゃんの為に泣いてくれてありがとう。

新座駅南口
という訳で、明日は新座駅南口で駅立ちをします。誰に会えるか・・・今から楽しみです。今日は少し早く寝ますね。お休みなさい。

打ってはいけない!2124
インフルエンザが流行しているようだが、我が家は今年もワクチンの接種はしない。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返していつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
「一生懸命」の156弾!を読む母さんです。若い頃の自分の写真が沢山載っていたので、驚いていました。それを読む前に「田中角栄の天才って本、ある?」と母さん。「うん、家にあるよ。読みたいの?」「うん」と母さんが言ったのには僕が驚きました。田中角栄と対談したことを思い出したのでしょう。その会話の後に自分がテレビで対談した時の写真を見たので、驚いたのだと思います。母さんの笑顔がもう暫くみられそうです。母さんの笑顔を今日もみることが出来て、最高に幸せな息子です。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!


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