1月8日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第8弾! 2018年1月8日(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第8弾! 2018年1月8日(月)   たかやん

冬期講習
今日は冬期講習の最終日。40時間の冬期講習が今日の夕方終わった。母さんが大変だったけど、冬期講習だけはやり続けた。子ども達にとって高校入試は最初で最後だから・・・母さんが病院で戦っているのだから、僕は自分の仕事から逃げるわけにはいかない。僕自身が悔いのないように精一杯生きることが母さんにできる一番のことだと思っている。

学校
夜は塾。「明日から学校だよ」「嫌だなあ・・・」「行きたくなーい!」「担任に会いたくなーい」「顧問の顔みたくなーい」子ども達の口から出てくる言葉はマイナス言葉ばかり。それが悲しい。いつから学校がそんな場所になったのだろう。学校という場所が楽しい場所だったら、子ども達の口から、そういう言葉は出ないだろうに・・・子ども達がこれでは、先生達も「明日から学校がはじまる」「嫌だなあ」という状態になっているのではないだろうか・・・学校がそういう空間になってしまっていることが心配でならない。もっとも、それを聞いて、ニヤニヤしている子がいたことも確かなことで・・・彼らは今の学校生活を楽しんでいる訳で・・・クラスにも部活にも当たり外れを感じるのである。

病名
母さんの病名が分かった。肺炎と敗血症性ショックである。若い人でも致死率が高い病気らしく、あの状態から回復しつつあることが奇跡かも知れない。

一般病棟
ICUから一般病棟に移りました。という嬉しい知らせが病院から届いた。ということは、あの危険な状態からは脱したということで・・・本当に嬉しい限りである。

ありがとう
僕が母さんに伝えたかったことは、兎に角「ありがとう」という言葉だった。これは、今の僕にも言えることで・・・僕だって、いつ突然逝ってしまうかも知れないのだから、今のうちからみんなに「ありがとう」って言っておこう。死んでからは言えないから・・・

お母さんへ
ありがとう!63年間、僕のお母さんでいてくれてありがとう。今回も、僕にありがとうを言えるチャンスをくれてありがとう。どうしようもない三男だったけど、僕は母さんの子どもに生まれて本当によかったです。僕を生んでくれてありがとう。僕の母さんでいてくれてありがとう。小学校しか出ていなくても、最高のお母さんでした。学歴で人を見てはいけないことを教えてくれてありがとう。勉強できることが幸せなことだということを教えてくれてありがとう。生き物をむやみに殺してはいけないことを教えてくれてありがとう。ゴミ箱以外のところにゴミを捨ててはいけないことを教えてくれてありがとう。弱い者虐めをしてはいけないことを教えてくれてありがとう。僕は母さんの暖かい「言葉」と父さんの背中で今の自分になれたと思っています。

子宮頸がんワクチン2107
空はワクチン接種をしなかったが、インフルエンザにかかった。しかし自力で治したのでなんてことはなかった。ワクチン接種による罹患や重症化は本当に後悔するだろう。我が家は今年もワクチン接種を断固拒否する。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返していつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
この写真はお母さんとおばあちゃん、そしておばあちゃんの妹の大森のおばさんの写真です。新宿の公務員住宅におばあちゃんと大森のおばさんが遊びに来てくれたんですねえ・・・。

今日の写真2
これはお母さんとお母さんの妹の礼子おばちゃんの写真です。台風で我が家の前のヒマラヤスギが何本も倒れた時だから・・・うーん、昭和34年の8月です。

今日の写真.3
多分昭和35年頃の写真だと思います。僕がキャッチャーで小さいお兄ちゃんがバッターという構図ですね。二人で野球をやった記憶は余りありません。数少ない日々の中の1枚です。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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