1月9日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第9弾! 2018年1月9日(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第9弾! 2018年1月9日(火)   たかやん

三学期
今日から3学期。空は元気に朝練に行った。五中陸上部の子ども達は本当に幸せである。大好きな陸上と自分たちを大切にしてくれる先生達がいる部活が待っているのだから・・・

塾1
17時からは小学生の塾。まあ、よく喋る子達である。「たかやーん!ライン交換して!」「嫌だね」「なんで!」「お前達と繋がったら、大変だもん」「えーっ!」「中学生になったらな」「嫌だーっ!」「あと2年もあるじゃん!」「あと1年と3ヶ月だろ?」

塾2
20時からは中学生の塾。1年生の数学をやったり、超難関校の数学をやったり・・・1.2年の理科の授業をやったり、1.2年の英語をやったり、超難関校の英語に燃えたり・・・いやあ、楽しい2時間だった。塾は楽しいねえ・・・。

楽しみ
五中時代、僕は子ども達とよく遊んだ。北大から持ち込んだ「沖縄トランプ」(別名大貧民)を新座の中学校に初めて持ち込んだのは僕(昭和52年、他の中学校では大貧民はまだ知られてなかった)なのだが・・・毎日、休み時間になると子ども達と大貧民をして遊んでいた。昭和52年の五中1期生の時代は休み時間に大貧民が基本だった。

楽しみ2
五中の4期生になると・・・大貧民は勿論、将棋、花札、ハンカチ落とし、大陸横断ゲーム、そして麻雀までやった。学校の教室で麻雀!?いやいや授業で麻雀をしたのだから滅茶苦茶である。それは週に1度のクラブという時間だった。僕がつくったクラブは「硬式テニス&室内遊戯」というクラブで、晴れたらテニス、雨が降ったら室内遊戯というふざけたクラブで・・・何をやってもOKだったのだ。2年1組のクラスでジャラジャラ麻雀をしたのだからふざけた話で・・・でもね、この学年が優秀だったのですよ。埼玉県でトップだったのは、この学年なのです。授業には集中して、休み時間は遊ぶ・・・その切り替えが重要なのです。

楽しみ3
理科の時間、僕はよく子ども達を外に連れ出していました。黒目川に連れ出しては「春の野に出て」という野草を覚える授業をしたのです。ハハコグサ、シロツメクサ、ナズナ、雀の帷子、雀の鉄砲、ハコベ・・・・・子ども達は50種類以上の野草の名前を覚えていきました。勿論、黒目川の土手に腰掛けて、「人生を語った」訳で・・・忘れられない時間です。

楽しみ4
僕は子ども達とよく語りました。「語ろうぜ」というのが子ども達の口癖で・・「人生」は勿論「愛」や「教育」を子ども達と語りました。まだ20代の若い教師だったから、中学生と人生を語れたのかも知れませんね。

楽しみ5
僕は子ども達とよく運動をしました。五中では自分の空き時間は殆ど校庭でサッカーをやっていました。同期の本田誠の体育の授業に乱入していたのです。そのお陰で、その時の子ども達の名前は自分の学年ではないのに覚えています。

楽しみ6
五中時代は仲間で色んな部活の子達と戦いました。バスケット部と試合をしたり、ソフト部と試合をしたり、サッカー部ともやりました。試験前の部活がない日は教師集団が体育館でバスケをやったり、プールで泳いだり・・・給料日前の金曜日には和室で飲み会というのが当時の五中のお約束でした。

楽しみ7
五中時代、土曜日になると、職員室で将棋と囲碁をするのが当たり前でした。僕も囲碁にハマって、職員会議の最中に隣の席の先生と隠れて囲碁をしたりして・・・楽しかったなあ・・・

楽しみ8
でも一番楽しかったのは授業そのものだったと思います。最初の1年目だけは辛かったのですが、残りの20年間は授業を思う存分楽しみました。だから、今でも塾をやっているのです。

楽しみ9
帰りの学活で、学級通信を配って、騒いでいた子ども達がシーンとなる瞬間が好きでした。僕の生きがいはクラスの子ども達との時間でした。

楽しみ10
授業が1番、クラスが2番、そして部活が3番目の楽しみでした。朝練のウォームアップで校庭でサッカーをやり、午後練が終わった後の校庭で3キロを走る・・・それが六中での毎日でした。

子宮頸がんワクチン2108
空はワクチン接種をしなかったが、インフルエンザにかかった。しかし自力で治したのでなんてことはなかった。ワクチン接種による罹患や重症化は本当に後悔するだろう。我が家は今年もワクチン接種を断固拒否する。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返していつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
今日の午後、母さんは4日の夕方、救急搬送されて以来、初めてお水を飲みました。それも自分で・・・ずっと点滴だけで、何も口にしていなかったのです。

今日の写真2
少し見づらいですが、血圧が147になりました。救急車で運ばれた時の2倍以上です。血圧が下がりすぎて、意識がなくなったんですね。

今日の写真.3
僕の生きがい達です。世界一周もエレベーター計算も簡単にやる子達なのですが、とんでもないミスをすることもあります。でもそれでいいのです。「教室は間違えるところ」なのですから。中学に上がる前にしっかりと基礎力をつけてやりたいと思っています。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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