12月11日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第345弾! 2018年12月11日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第345弾! 2018年12月11日(火)  たかやん

朝勉306
今朝の朝勉も超難関校の数学。高校入試の問題を解くことで脳が喜んで幸せを感じるのだから、安上がりな男である。

トレーニング119
食事の後のスクワットと逆腹式呼吸を使っての体幹トレーニング。チューブトレーニング。そして素振り・・・。Trainingになっているんかなあ・・・。


いよいよ冬になってきた。外の空気がひんやり冷たく感じる。昨日から、エアコンも使い始めた。好きな季節ではあるが、体に気をつけないといけない季節でもある。

大佑
パソコンで一般質問の準備をする大佑に『明後日だよね?』と俺。「明日ですよ」と大佑。『え?俺たち、木曜じゃなかったっけ?』完全に日程を間違えた訳で・・・まあ、明日でも明後日でも、原稿は書かない主義なので、何てことはないのだが・・・それなりに準備だけはしておかないとねえ。

和平
新しく控室に入ってきた平成クラブの中村議員をどう呼ぶか・・・相談の結果、「呼び捨て」にすることに。これで我が会派の控室は俊さん以外みんな呼び捨てだ。という訳で、今日から「和平」と呼ぶことになった訳で・・・

和久
昨日、早退した和久だが、今日は元気に登場した。「インフルエンザじゃなくてよかったね!」「うん」これでひとまず安心である。学校でインフルエンザが流行り始めた。我々も気を付けなければ・・・

16時過ぎ
9時半に始まった議会が終わったのが16時過ぎ。ずっと座っていると凄く長く感じるが、時間だけを考えると、決してブラックではない。僕にとっては朝6時から夜の9時まで子ども達と練習をしたり、授業をしたり、給食を食べたり、学活をやったり、学級通信を書いていたブラック学校で働くことの方がよっぽど楽なことなのだが・・・自分で辞めてしまって、この道を選んだのだから、人の質問を聞き、執行部の答弁を聞き、時々、明日の自分の通告に目を通したり、インターネットで資料を探したりする時間を大切にしていきたいと思っている。

一般質問
という訳で、明日は僕の一般質問の日で・・・。大佑の次なので、午前中一杯になりそうである。午前中で終わるといいな・・・。午前中で・・・ね。

19時
中学生の塾がスタートした。数学の質問に答えた後は、作文の練習と英作文。僕も昔、作文が大の苦手だったので、子ども達の気持ちはよく分かる。大事なことは、自分の力で自分の考えを書くということ。誰かの文章を借りて書くのではなく、自分だけの力で書いて、直されている内に、必ず力はついてくるのだ。作文力を付けるのも僕の大切な仕事である。それから、V模擬の数学と理科に燃えた。受験生との3時間はあっという間に過ぎていったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ   第263弾!   20年以上前のお話

 その女の子は運動神経が抜群でした。入学直後の春の大会でレギュラーに入りエースとして活躍するくらいの選手だったのです。面白かったのは彼女が「ズボンを履いて登校したい」と言ったことです。担任の僕は勿論、それを許可しました。彼女は普通の女の子でしたが、スカートではなく、ズボンという選択をしたのです。
 その彼女が虐められることはありませんでした。3年生でも彼女に力で勝てる女の子は誰もいなかったし、いい仲間とツルっ禿の担任がいたので、上級生も誰も手が出せませんでした。「いくらなんでも女子がズボンはちょっと問題じゃないの」という頭の固い先生はいたのですが、それも担任が止めました。
 僕は彼女を3年間、彼女を担任しましたが、何も問題は起きませんでした。彼女は1年生の冬にバレー部からテニス部に入り、2年生になると、あっという間に関東大会・全国大会で活躍する選手になりました。3年生になると関東大会で優勝し、全国大会でも団体で3位、個人戦でベスト4に入りました。その時の彼女のサービスのスピードは間違いなく日本一の速さでした。
 気がつくと、由美はスカートを履いていたような気がします。どこまでがズボンで、どこからがスカートなのか担任は思い出せません。僕にとって、由美は由美であり、何を履いていようが、僕の可愛い教え子であることには変わりありません。
 思い出せるのは由美の笑顔であり、いつも由美の周りにいてくれた、こころやさっちや紗都子や尚代やりょうらんの笑顔です。
六中の制服が新聞で話題になりました。「女子でもズボンが可」になったのだそうです。男はズボンで女はスカートと決めつけることが時代遅れなのです。もう何十年も前に、時代を先取りしていた女の子と彼女を受け入れていたクラスがあったことを書きたくなりました。学校という社会は何十年も同じことを繰り返す傾向があります。若いあなた方の新しい考え方を、あなた方よりも更に若い子ども達に吹き込んでやってください。
 時代はどんどん変化していますが、「人を外見で見てはいけない」という言葉はいつの時代にも通用するのです。

打ってはいけない!2432
新潟大医学部の「ワクチン効果」が新聞に掲載されていましたが、これだけデータの「改竄」が流行している今、俄かに信じることは出来ません。ワクチン業界から依頼された医療チームが、その業界に都合のいいデータを作ることはあり得る話だからです。100歩譲って、そのデータが信頼できるものであったとしても、ワクチン接種の副反応の被害が消えてなくなる訳ではありません。要は自分の頭で考えることです。そういう発表を頭から信じてはいけないことは、ノーベル医学賞を受賞した本庶先生が教えてくれています。
そもそも、自民党政権は国民の為と言いながら、裏ではその正反対の政治を行っています。TAGという名の日米FTA、働き方改革、農協改革、種子法廃止、カジノ法案、郵政民営化、水道民営化、消費税増税、漁業法改正、・・・・「子宮頸がんワクチン」も同じです。どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1・2・3
新庁舎の5階から覗いた旧庁舎です。どんどん壊されて、どんどん綺麗になって・・・気がついたら駐車場になっているのでしょうね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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