12月16日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第350弾! 2018年12月16日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第350弾! 2018年12月16日(日)  たかやん

4時
昨夜は遅くまで会議があり、その後色々と準備をしていたので、寝たのは0時過ぎ。そして、目が覚めたのが4時。ちょっと眠かったが、駅立ちと比べたら、辛くはない訳で・・・のんびりと朝ごはんを食べ、ちょっと片付けをして・・・、気がつくと4時45分を過ぎていて・・・家を出たのが55分。自転車で東久留米に向かったのだが・・・小さい自転車なのでスピードが出なくて・・・途中から鬼漕ぎになって・・・何とか5時05分には東久留米のホームに立っていたのだった。危ねえ、危ねえ・・・。

5時08分
それが結構混んでいたのだ。西武線でまあまあ混んでいたのだから、山手線に乗った日にゃあ・・・朝帰りの若者たちで溢れていた訳で、みんな朝から忙しく、また疲れている人が多かったなあ・・・。

英文法
西武線と山手線の中は「英文法」のお勉強。それが、時間的にも「朝勉」になった訳で・・・僕の様に本を読んでいる人は少なかったなあ・・・。

パソコン
新幹線の中ではパソコンに向かっていた。隙間時間に仕事、仕事である。

9時過ぎ
野洲の駅につくと、「おはよう!」僕を迎えてくれたのが、渡辺先生の笑顔だった。その隣には遠藤先生の笑顔も・・・そして、改札に登場したのが、空の担任の雄亮先生。バス停に行くと、星先生、西口先生、大堀先生の笑顔があって・・・会場に着くと、西巻先生や日名子先生、平沢先生と、どんどん増えていき、すっかり五中の教職員メンバーになり切っている自分がいた訳で・・・後輩達との会話が滅茶苦茶楽しかった。

校歌
五中陸上部には特別な応援があるのだが、先生達でそれをやるのは難しく・・・僕らが選択したのは「校歌を歌う」だった。選手に声が届かないうちから「新座五中―っ!」「新座五中―っ!」「我らの新座」「五中のわれら(わたし)」の部分を延々と続けるという作戦である。僕はカメラを構えながら、若い先生達と一緒に五中の校歌を歌ったのだった。

11時
第一走者がスタートを切った。僕らがいる場所は3キロの内の1キロ地点。先頭の1年生が凄いスピードで通過した。そして、10秒後くらいに唯菜が僕らの前を走り抜けた・・・「唯菜−っ!」「行け―っ!」とみんなで叫んだのだった。それにしても全国のレベルの高さには驚いた。県大会、関東大会と調子を上げていた唯菜が置いていかれていたのだ。
第二走者は都未。グングンと差を縮めているのが分かる。アップダウンのある、曲がりくねった芝のクロスカントリーコース。選手が走り抜ける度に次の応援できる場所に走り出す若い先生達。僕は無理をしないで、1キロポイントに絞って、応援したのだった。都未は区間賞と4秒差の区間3位の素晴らしい走りだった。
第三走者は里桜、先頭との差がかなり縮まったのを感じる。里桜も区間賞と4秒差の2位のタイムで襷を繋ぎ、二人の3年生に襷を繋いだのだった。
第四走者は愛実、僕の隣にいた担任の雄介先生が「愛実―っ!」と大声で叫ぶ。担任の声はきっと愛実に届いたのだろう。愛実も区間賞と3秒差の区間4位の好タイムでアンカーの莉奈に襷を繋いだのだった。
初めてアンカーを任された莉奈は苦しそうだった。「莉奈―っ!」「行けーっ!」声を枯らして応援する。莉奈は各校のエースが揃った第5区で区間14位と粘りを見せるが、最後まであの2連続の「区間賞」の走りを見ることはできず・・・五中は10位で終わった。全国で10位・・・凄い!と思うのと、凄く悔しい気持ちが入り混じった応援団であった。

オープンレース
最後に各校の補欠の子達のオープンレースが行われた。同じように練習をしながら、大会には出られなかった悔しさを47都道府県×3名の子ども達が2000mのコースにぶつけたレースだった。「望来―っ!」「行けーっ!」「結衣―っ!」「礼―ちゃーん!」声を枯らして応援するレギュラーの子達。この全国の芝のコースを走れるのは埼玉県で3人だけなのだ。この芝の感覚を忘れないで、来年もこのコースを3人で駆け抜けて欲しい。

五中陸上部の子達へ
五中陸上部の全国大会は10位という結果に終わりました。県大会、関東大会、そして全国大会と休む間もなく走り続けた君たちに「お疲れ様でした」「よく頑張りました」「立派です」という言葉と共に、「この悔しさを忘れないで!」という言葉を贈りたいと思う。頑張って負けた悔しさは、人生のこれからの頑張りに繋がります。「高校駅伝」や「大学駅伝」そして「都道府県駅伝」「社会人駅伝」「世界選手権」「オリンピック」と夢を膨らますのもいいでしょう。僕も五中時代、何度も関東や全国に挑戦し、負け続けた経験があります。その悔しさが次の世代の子ども達の大活躍の原動力になりました。悔しさは時を超えて受け継がれていくのです。
君たちは素晴らしい指導者に出会えたのですから、良介先生や潤先生のような「指導者の道」へと君たちが二人の襷を繋いでいくのもいいでしょう。素晴らしい指導者は素晴らしい指導者を育てるものなのです。
君たちは琴美ちゃんや美咲ちゃんから繋いだ襷を後輩たちに立派に繋ぎました。君たちの教の悔しさは、後輩たちに間違いなく受け継がれていきます。今日もいい走りをありがとう。「一生懸命」な君たちの姿を僕は忘れません。君たちの笑顔と涙を忘れません。ずっと僕をワクワクさせてくれて、本当にありがとう!!ゆっくり休んで、また走り出す君たちを楽しみにしています。空父

16時前
窓の外に雪化粧をした富士の姿が見えてきた。中野に17時過ぎには着きそうである。新幹線の中でパソコンを打ちながら、石神井の仲間たちの姿を思い浮かべている。

まだか?
新宿に着いた時、「たかむら、まだか?」というメールが入った。『今、新宿だよ。』「はじまってるぞ」「早く来い」『6時からじゃないの?』「16時だよ!」『ダッシュで行くよ!』何のことはない、16時と6時と思っていたのだ。(小学生かい!!)

31人
中野の陸蒸気には31人の仲間たちが待っていてくれた。「おお、来たな!」「こっちに料理が取ってあるぞ」「何飲む?」「ビールで良いか?」『いや、朝から何も食べてないから、食べる!!』「そっか」この忘年会。江古田の「梅吉」というお店でこじんまりとやっていた会がどんどん広がって、今年は31人も集まった訳で・・・石神井の男子クラス3Fが中心のミニ同窓会である。1次会はあっという間に終わり・・・

二次会
珍しく二次会にも参加した。二次会のメンバーは10人。これがまた盛り上がった訳で・・・

三次会
中野で僕は哲ちゃん、善と「江古田」に向かった。池袋線で帰ろうという訳である。そのタクシーの中で・・・「哲ちゃんのお父さんと郁ちゃんにお線香あげたい」と僕が言い出し・・・哲ちゃんの家に行くことに・・・遅い時間に迷惑な話なのだが、どうしてもお父さんと郁ちゃんに会って、お礼を言いたくなったのだ。高校2年3年と哲ちゃんとは同じクラスで、僕は随分と哲ちゃんの家に遊びに行った。そして、大学に入ると、東京の家が「江古田の哲ちゃんの家」だったのである。僕が行くと、まるで息子が帰ってきたかのように哲ちゃんの両親は僕を受け入れてくれた。そして妹の郁ちゃんも本当の兄貴が帰ってきたかのように、僕に接してくれたのである。僕は二人の仏壇の前に座り、手を合わせながら「ありがとうございました」とお礼を言った。そして二人の遺影を見て・・泣いたのだった。

シンデレラ
結局、我が家に戻ってきたのは0時前だった。酔っぱらっていたので、東久留米から自転車を押して歩いたせいもあるが・・・兎に角、楽しくて、哲ちゃんの家に長居をしてしまったのが一番の原因だ。明日は議会の最終日。気持ちを切り替えて頑張らないと・・・・。

朝勉311
今朝の朝勉は録音した英語を車の中で聞いての英語トレーニング。車の運転もトレーニングをしながらだと苦にならない訳で・・・

トレーニング125
控室でスクワットトレーニング。そして、チューブトレーニング。そして逆腹式呼吸による体幹トレーニングでお腹を凹ませる作戦をしたのだった。

教師を目指す人へのメッセージ   第269弾!   母の安定

 多くの家庭、多くの子ども達に接してきた経験から言えることがあります。それは、母親の心の安定が子どもにとってはとても重要だということです。母親の心が不安定だと、子ども達が不安定になっていくことが多いのです。それは父親がいるかいないかよりも影響が大きいと思います。両親が揃っていても、母親の心が不安定だと、どうしても子ども達の心も不安定になります。父親が母親の不安定の素になっている家庭も多くあるでしょう。父親の家庭内暴力に怯える母親から、心が安定した子どもが生まれ、育つ訳はありません。それくらいなら、父親がいない方がよほど心が安定するでしょう。
 経済的に不安を抱える母親も多くいる筈です。働いても、働いても収入が安定しなければ、不安になって当たり前です。父親が酒に溺れ、ギャンブルに溺れ、女性に溺れということになったら、母親の不安やストレスは計り知れません。
 父親が厳しくても、父親が優しくても、父親が居ても、居なくても、母親の心が安定さえしていれば・・・心が安定した子ども達が育っていく・・・・。そんな馬鹿な・・・でも、そういうものだと思える自分がいます。
 僕は医者でも心理学者でもありませんが、「母親の心の安定」が子ども達の「心の安定」に繋がると信じています。何でも母親のせいにしようと言っているのではありません。母親の心の不安定を父親が左右していることが多いからです。
 裏を返せば「母子家庭」だって、お母さんがドーンと安定していれば、何の問題もないのです。「父子家庭」だって、お父さんがお母さんのような心の持ち方をすれば大丈夫なのです。勿論、両親が揃って、お母さんがいつも笑顔が理想ですが・・・なかなか、そうはいきませんよね。
 父親の役割は母親を笑顔にすることかも知れません。そして、自分の母親を笑顔にすることで、自分の心が安定するとしたら・・・・お母さんと奥さんを大事にすれば、みんなが幸せになる訳で・・・そうしない手はありませんね。女性なら、自分を笑顔にしてくれる人を選び、自分を笑顔にしてくれる子を育てることが幸せに繋がる訳で・・・お母さんの力を噛み締めている今日この頃です。
 
打ってはいけない!2438
新潟大医学部の「ワクチン効果」が新聞に掲載されていましたが、これだけデータの「改竄」が流行している今、俄かに信じることは出来ません。ワクチン業界から依頼された医療チームが、その業界に都合のいいデータを作ることはあり得る話だからです。100歩譲って、そのデータが信頼できるものであったとしても、ワクチン接種の副反応の被害が消えてなくなる訳ではありません。要は自分の頭で考えることです。そういう発表を頭から信じてはいけないことは、ノーベル医学賞を受賞した本庶先生が教えてくれています。
そもそも、自民党政権は国民の為と言いながら、裏ではその正反対の政治を行っています。TAGという名の日米FTA、働き方改革、農協改革、種子法廃止、カジノ法案、郵政民営化、水道民営化、消費税増税、漁業法改正、入管法改正・・・・「子宮頸がんワクチン」も同じです。どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
五中の応援団です。新座五中の幟を持って、声を枯らして応援しました。みんなで五中の校歌を歌っての応援でした。

今日の写真2
応援団の前を駆け抜ける1走の唯菜です。11番が五中の番号です。空も同じ青いユニフォームで走り、跳び、バトンを渡していました。五中のユニフォームを探し、唯菜のフォームを探し、そして見つけて・・・思い切り応援した僕らでした。

今日の写真3
応援団の前を駆け抜ける2走の都未です。区間3位の走りでチームを一気に上位に引き上げました。来年の都未の走りが今から楽しみです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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