12月17日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第351弾! 2018年12月17日(月)  

『一生懸命』幻のたかやん日記  第351弾! 2018年12月17日(月)  たかやん

6時
自然に目が覚めた。議会の最終日ということで、心が緊張していたのだろう。外は雨、今日から駅立ちをと考えている人達は大変だったと思う。西東京市は選挙がはじまった。

9時
無事に市役所に到着。スクワットをして、チューブトレーニングをして、スーツに着替える。この議会が終わったらスーツもクリーニングに出さないとね。

9時半
本会議がはじまった。頭が少しボーっとしているが・・・手を動かして、脳みそを働かせる。

お弁当
今日は今年最後のお弁当。議会中、いつもより少し早起きしてお弁当を作ってくれた空ママに感謝しながらお弁当を食べたのだった。

朝勉311
今朝の朝勉は録音した英語を車の中で聞いての英語トレーニング。車の運転もトレーニングをしながらだと苦にならない訳で・・・

トレーニング125
控室でスクワットトレーニング。そして、チューブトレーニング。そして逆腹式呼吸による体幹トレーニングでお腹を凹ませる作戦をしたのだった。

14時10分
追加議案の議決が進んでいる。我々が反対したのは、議員と市長、副市長の期末手当の報酬
増額の条例。財政難を作り出した責任は市長・副市長にあるのは当たり前である。そして、それを認めてきた僕らにもその責任はある訳で・・・黙って賛成など出来る訳もなく・・・討論こそしなかったが、静かに反対したのだった。

14時20分
議員提出議案の提案に入った。これが終わつと12月議会も終わりである。

全員協議会
「31年度の当初予算編成の状況について」が議題だった。全員協議会が終わったのは17時15分。こうして12月議会が終わったのだった・・・。

19時
議会の後は中学生との塾。分からないところを「分からない!」と言ってもらうことが実にいい。そうすることで分かるところまで戻り、しっかりと理解できるようになるのだ。子ども達ができないことが出来るようになる。それがまた楽しい訳で・・・
今日は子ども達を「笑顔にする」ことに集中していたら、子ども達がそういう状態になった訳で・・・いい感じである。

教師を目指す人へのメッセージ   第270弾!   襷の力

 息子が陸上部に入ってから、五中陸上部の3年間を見てきました。琴美ちゃんの凄い走りに感動し、上先輩や美咲ちゃんの襷に込めた思いも見てきました。負けて泣き崩れる永遠の涙も忘れられません。五中のあの襷は多くの子ども達の涙がしみ込んでいます。
 地区大会を応援しに来た多くのお母さん達の子ども達への思いも見てきました。みんな頑張る子ども達が愛おしくてならないのです。子ども達が必死になって襷を繋ぐ姿に涙するのです。自分のDNAが暑い日も寒い日も先生と一緒になって練習し、その成果が試される大会で負けていく・・・優勝するのはたった1校です。1位にならない限り、次に進むことはできない。それが駅伝です。地区大会、県大会、関東大会と負けて泣いたチームを沢山見てきました。彼らはその涙がしみ込んだ襷も繋いできたのです。
夏に高地で走り込み、体重に気つけて、栄養に気をつけて、常にマスクをつけて徹底的に体調を管理して、やっと全国大会に辿り着きました。その度に、彼らの襷は僕にも新しい繋がりを作ってくれました。多くの指導者に会い、多くの選手に会わせてくれたのです。
本気で繋いだ襷には不思議な力があります。僕は40年前にいた学校の後輩達と一緒に校歌を歌うという素敵な経験をさせてもらいました。当時の僕の教え子達よりも遥かに若い先生達と五中の校歌が歌える幸せは、想像以上のものでした。
その何もかもが、空が五中陸上部に入ってくれたお陰です。空が良介先生や潤先生と僕を引き合わせてくれ、「襷」の重さや意味を教えてくれたのです。そして、当時の僕が五中の後輩達に残していった襷もその中にあるような気がしたのです。良介先生や潤先生の子ども達への気持ちにも感じることはありましたが、子ども達の為に必死に声を枯らし、走る若い先生達と一緒に校歌を歌っている時もそれを感じました。「一生懸命」子どもと一緒に走る教師の襷も時間を超えて受け継がれていくのだと思いました。
 
打ってはいけない!2438
新潟大医学部の「ワクチン効果」が新聞に掲載されていましたが、これだけデータの「改竄」が流行している今、俄かに信じることは出来ません。ワクチン業界から依頼された医療チームが、その業界に都合のいいデータを作ることはあり得る話だからです。100歩譲って、そのデータが信頼できるものであったとしても、ワクチン接種の副反応の被害が消えてなくなる訳ではありません。要は自分の頭で考えることです。そういう発表を頭から信じてはいけないことは、ノーベル医学賞を受賞した本庶先生が教えてくれています。
そもそも、自民党政権は国民の為と言いながら、裏ではその正反対の政治を行っています。TAGという名の日米FTA、働き方改革、農協改革、種子法廃止、カジノ法案、郵政民営化、水道民営化、消費税増税、漁業法改正、入管法改正・・・・「子宮頸がんワクチン」も同じです。どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
区間2位の好タイムで駆け抜けた里桜です。もう応援団は大騒ぎで・・・若い先生達は走りはじめました。本当に頼もしい2年生です。来年も応援に行くからね。

今日の写真2
区間賞と3秒差の凄い走りでした。いつもはアンカーで県大会、関東大会と白いテープを切ってきた愛実が、初めて自分が襷を渡したレースでした。僕はもう泣きそうになって・・・

今日の写真3
そんな愛実をもう一度見ようと、向こうのコースまでダッシュして、戻って来る3年生の担任の二人です。こういう先生達に習った子達って・・・幸せですよねえ。若い後輩たちの子ども達への思いも見せて貰って、本当に幸せでした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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