12月2日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第336弾! 2018年12月2日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第336弾! 2018年12月2日(日)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は9日(日)に行います。9時に栗原一丁目公園に集合です。17時から石神集会所で反省会があります。

朝勉297
朝から英作文をやった。これがまた結構面白い訳で・・・気合が入るのである。

トレーニング109
チューブトレーニングとスクワットと体幹トレーニング・・・継続は力なりを信じるぞ!

駅伝
今日も空の北辰テストと五中の駅伝が重なった。7時過ぎ、空を東久留米に送り・・・熊谷に向かった。熊谷の総合運動公園の駐車場はもう満杯状態で・・・競技場から少し遠い場所に停めたのだった。

絶好調
いつもレースの前のアップから僕は子ども達にカメラを向ける。そのアップの様子を見て、(おや?)と思った。子ども達の表情が柔らかいのである。全国がかかった県大会の時の表情と全く違うのだ。(これはいいぞ!)僕はそう思った。子ども達に「調子はどう?」と聞くと、「絶好調です!」「仕上がり順調です!」と返ってきた。(ん?もしかしたら、本当にいけるかもしれない)そう思ったのだった。

いける!!
第一走者の唯菜ちゃんが戻ってきた時、(いける!)と思った。前回の県大会の時と比べて、トップと殆ど差がなかったのである。そして、第二走者は都未ちゃん。これがまた明らかに速いのである。あっという間に2位になって、そして第三走者莉奈は僕らの前で2位からトップに躍り出たのだった。第四走者の里桜ちゃんは更に差を広げて、アンカーの愛実に繋いだ襷は、トップで白いテープを切ったのだった。

大失敗!
アンカーの愛実がトップで戻ってきた時、僕は泣いていた。そして、叫んだのだ。「莉奈−っ!頑張れーっ!」と。空と同じクラスで隣の席だった愛実。空と同級生で近所の莉奈。ずっと見てきているので、遠くから見てもフォームで誰だか分かるのに・・・脳が興奮していたのだろう。「愛実―っ!」と叫ぶところを「莉奈―っ!」と叫んでしまったおっさんであった。とほほほほ。ごめんね、愛実。

練習
男子のレースが終わり、表彰式は13時半から。待つ間、僕は「英作文」のトレーニングに燃えていた。そして、表彰式が終わり・・・みんなで記念写真を撮って・・・・
後は帰るだけ・・・その時、良介先生は子ども達にこう言った。「練習しよう!」もう一人の顧問の潤先生を待つ間、全国に向けての練習をしよう!良介先生はそう言ったのだ。今度の大会は芝生コース。熊谷にはその芝がある訳で・・・そのチャンスを逃す手はない。良介先生はそう判断したのだ。全国大会は2週間後。子ども達と残された時間はあと少し。クールダウンを兼ねた、芝生での練習はきっといい結果を生み出すに違いない。

帰りの車の中
きっと帰りの車の中では子ども達との会話が弾んでいただろう。最初は今日のレースの話かも知れないが、学校の成績のことから、家族のこと、恋愛のことまで・・・盛り上がりに盛り上がっているに違いない。昔の僕らがそうだったように・・・勝った後は、楽しいんだよなあ・・・・。


教師を目指す人へのメッセージ   第254弾!    量より質

 五中の陸上部の練習を見ていて学ぶことは沢山あります。それは「量より質」だということです。「質より量」という練習をしているところもあるでしょう。そういう練習をしていた時代が僕にもありました。「質より量」の練習をしていると、ある程度、強くなるのは確かなことです。でも、それではトップは狙えません。スポーツの世界はそんなに甘くはないのです。科学的に練習をする。それも、個人個人に合った練習をすることが大事なのです。質のある練習をするのは当たり前のことです。その質ある練習をある程度の量確保することで、子ども達の力は確実に伸びていくのです。
 それは学力を上げることにおいても同じ筈です。最近の「大量の課題」は「質より量」の昔ながらの非科学的学力向上方法です。学力もスポーツ同様、「科学的」に個人に合わせた「質」を確保してから「量」を目指すことが大事なのです。
 それには、まず我々の授業の「質」を上げることです。質の悪い授業を何時間やったところで、子ども達の学力が上がる訳がありません。「大量の課題」の向こうに「質の悪い授業」があってはいけないのです。

打ってはいけない!2425
新潟大医学部の「ワクチン効果」が新聞に掲載されていましたが、これだけデータの「改竄」が流行している今、俄かに信じることは出来ません。ワクチン業界から依頼された医療チームが、その業界に都合のいいデータを作ることはあり得る話だからです。100歩譲って、そのデータが信頼できるものであったとしても、ワクチン接種の副反応の被害が消えてなくなる訳ではありません。要は自分の頭で考えることです。そういう発表を頭から信じてはいけないことは、ノーベル医学賞を受賞した本庶先生が教えてくれています。
そもそも、自民党政権は国民の為と言いながら、裏ではその正反対の政治を行っています。TAGという名の日米FTA、働き方改革、農協改革、種子法廃止、カジノ法案、郵政民営化、水道民営化、消費税増税・・・・「子宮頸がんワクチン」も同じです。どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
スタートの遥か前、111−5の五中アンカーのゼッケンを付けて、サブグラウンドでアップをするアンカーの愛実ちゃんです。スタートの1時間以上前ですが、アンカーが背負うプレッシャーを感じます。

今日の写真2
同じ時間に仲間たちに鉢巻を締めなおして貰っている、第二走者の都未ちゃんです。駅伝は5人で走りますが、控えの選手は勿論、チーム全員で戦う競技だということが伝わってきます。

今日の写真3
競技が始まる前に第一走者の紹介が行われました。各校のエースが走る区間で五中の第一走者で襷を繋ぐ唯菜ちゃんは、この直後に後ろを走る仲間たちを信じて走りました。前回を上回る素晴らしい走りでした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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