2月16日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第47弾! 2018年2月16日(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第47弾! 2018年2月16日(金)   たかやん

川掃除のお知らせ
2月の川掃除は明後日18日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手・トング・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加もOKです。夕方6時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。連絡先 090-6497-5737  たかやん

朝勉
今日から朝勉。ご飯前に勉強をすることにした。この朝勉、馬鹿に出来ないのである。毎日、少しの努力が実を結ぶことを僕は経験上、よく知っている。

朝練
空は元気に朝練に行った。片手にハリーポッターの洋書を持って五中に向かった。やるねえ。どうやら本を読みながら歩いているらしい。歩きながらの勉強は脳にはいいのだ。車には注意が必要だけれど・・・知っている人に会ったときに、挨拶が出来ればそれでいい。

ヒアリング
9時半からは控え室でヒアリング。工事で道路が渋滞し、9時25分に到着。着替える時間がなかったので、ジャージのまま失礼することになった。

12時過ぎ
ヒアリングは教育委員会が一番長く・・・2時間半以上かかってしまった。何しろ11項目あるので、大変である。今日はその内の1項目以外の10項目についてのヒアリングになったのだった。

PTAについて
PTAは町内会と同じように任意団体ですから、その加入については任意でなくてはなりません。しかし、現状では半ば強制であり、加入届がないところが多くあります。また、副教材費と一緒にPTA会費を徴収するなどあってはならないことです。県教委からの指導にあるように、PTAの加入に際しては加入届を出すのが当たり前であり、任意団体であることを保護者に周知徹底しなければなりません。そのことを各小中学校の校長が全保護者に周知徹底できないのであれば、市教委が責任を持って周知徹底すべきだと思いますが、いかがですか。
(資料要求 市内23校で加入届がある学校と無い学校。副教材費と一緒にPTA会費を引き落としている学校と別々に徴収している学校が分かるもの)
*PTAの役員決めや「一人一役」で悩んでいる方達の為に、そして本来のPTA活動はどうあるべきか考える為に質問します。

集団登校
集団登下校による痛ましい交通事故が多発しています。新座市では当たり前になっている集団登校ですが、いじめや不登校に繋がる例もあります。都内では児童の安全の為に廃止しているところが多いのが現状です。強制ではなく、選択制にすべきだと思いますがいかがでしょうか。
*集団登校時に事故が起きないことをいくら祈っても、現実に多くの子ども達が亡くなっています。東京都は多くの区で子ども達の安全の為に、集団登校をしていません。安全に対する認識が違うのです。子ども達には自分の判断で登下校する力をつけたいし、集団登校することでストレスを感じないで欲しい・・・そう思うのです。

ブラック校則
全国でブラック校則が問題になっています。新座市内の小中学校では問題となるような校則はないでしょうか。
(資料要求 市内全中学校の校則。学校名を明記して。)
*生徒に説明できないような校則のことです。

学校指定のバッグについて
中学校指定のバッグの評判がよくありません。使いづらい上に高いと保護者も生徒たちからも不評です。運動部に入っている子たちは指定バック以外に、部活動でお揃いのバッグを買うことが多く、ラケットやシューズなどの道具やお揃いのユニフォーム、ウィンドブレーカーなどと合わせると、保護者の経済的負担はかなりのものです。せめて通学するときのバッグくらい学校指定以外のものでも通学できるようにならないものでしょうか。
*学校指定のバックなど無い学校が多くあります。指定がいいと思えば、保護者はそれを買います。でも、子ども達の体の成長や経済的なことを考えたら・・・いらないでしょう。

部活ハラスメント
中高生の部活動で「体罰・暴言」が日常的になっていることが問題になっています。特に「暴言」は見えにくく、繰り返されることで生徒達の心を傷つけ、不登校は勿論、時には指導死の一因ともなっています。市内中学校の部活動で、生徒が顧問の教員から暴言を繰り返されているとの情報が寄せられていますが、市教委はその実態を掴んでいますか。また児童・生徒を対象とした体罰のアンケート調査を行っていますが、その結果から見えてくるものはなんでしょうか。
*今時、体罰をするような教師は希にしかいないでしょう。でも、暴言は頻繁にあると感じています。そして、言葉は子ども達の心を長く傷つけるのです。

学力
教育長も認めたように市内の中学生の学力の二極化が問題になっています。生徒によってやるべき学習内容が違うのは当たり前なのに、生徒全員に同じ課題を提出するよう強要している現状があります。その課題は書くものが殆どで、時間がかかります。
生徒達は「内申」が下がることに怯え、睡眠負債となりながら無理をして課題を提出しています。
これでは学力が伸びないのは当たり前です。全体の学力向上の為にも個人の学力向上の為にも一律の課題提出には問題があると思いますが、市教委の見解を伺います。
(資料要求 市内全中学校、全学年の今学期の提出課題が分かるもの)
*子ども達の能力を最大限に引き出すにはどうしたらいいのか。そろそろ本気で考えて貰わないと・・・今のシステムでは教員の多忙化にも拍車がかかり、生徒の学力向上にも未来はありません。
*教育問題は全部で6つ。どれも重要な問題であると僕は思っています。子ども達の為に、悩める親の為に、力の限り頑張りたいと思います。

ノートパソコン
新しい議場ではパソコンの持ち込みが可になる。そこで新しいノートパソコンを買うことにした。平松・木村議員と同じく政務活動費は使わないで買うことにした。(新座市議会の政務活動費はリースは認められているのだが・・)
ノートパソコンは議会だけで使うものではないからだ。子ども達がパソコンを使うことも多くなってきた。僕の部屋に行かなくても、パソコンが自由に使える学習環境が楽しみである。

垂線
「小学生達に頭とコンパスを使って線分ABの点Bに垂線を下ろしてみよう。」と言ったら・・・3種類の正解が出てきて驚いた。『凄いねえ』「へへへへへ」『やるねえ!』「そう?」小学生達の得意げな顔が眩しい。こういう顔を見るために僕は教えているのだ。教えるということは、子ども達から学ぶことでもあるのだ。これからの世の中、子ども達が何か困難にぶつかった時に、「1つの解決法」だけが正しいと思い込む子では無く、「この問題の解決法は1つではない筈だ」「他にもあるはずだ」「もっといい手があるはずだ」そう考えられる子を育てたいものである。それには自分で何かを発見した時を見逃さない「教師としての目」が必要なのだ。と、僕は思っている。

みんな同じ
国民性もあるかも知れないが、学校教育にも大きな責任がある。「みんな同じが安心」「みんな同じがいいに決まっている」その考え方そのものが恐ろしいのである。そうやって、みんなと違う子達が排除されていくのである。そうやって、外見で、人を判断する大人になってしまうのだ。「みんな違って、みんないい」のである。

500円だよ!
『10円禿げ見たことある?』「ない、なーい!」「見たい、見たーい!」『見えないかも・・・』「たかやん!ハッキリ見えるよ!」「10円ところじゃないよ!500円の大きさだよ」中一〜中三の女子達の嬉しそうな顔ったら・・・『このままツルツルになったら、どうしよう・・・』「たかやん、大丈夫だよ。元々ツルツルなんだから・・・」

打ってはいけない!2148
インフルエンザはB型が流行しているようだが、多くの人が接種したワクチンは何型だったのだろうか。少し考えれば分かる話だが、ワクチンは無駄である。我が家は今年もワクチンの接種はしない。もしかしたら、ワクチン接種こそが、インフルエンザの大流行に繋がっているかも知れないから・・・。第一次世界大戦時のスペイン風邪の大流行は軍隊へのワクチン強制接種が原因だったのだ・・・・。

「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返していつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
スイス軍とオーストリア特殊警察が採用している救護担架です。悪路でも二人で担げば怖くない訳で・・・負傷した人は勿論、障がいのある方、お年寄りなどを運ぶときにいいですよね。

今日の写真2
このトイレには本当に驚きました。直ぐに固まり、匂いがせず、殺菌までしてくれるのです。水が無くても、少しの水分があれば大丈夫。エレベーターの中に閉じ込められても、車の中でも避難所でも、ポンチョがつているので女性でも大丈夫。しかも安いのです。凄いアイデアですよねえ。

今日の写真3
こちらは、小学生の女の子が「学校に持ってくるな!」と言われた鉛筆です。どうやら「派手な鉛筆はダメ」ということらしいのですが・・・この鉛筆を「可愛い」と思う小学生の気持ちも、この鉛筆を苦労して作った人達の気持ちも、全く考えられない「先生」なんでしょうね。戦時中に「贅沢は敵だ!」という標語がありましたが、「派手なものはダメだ!」ということなんでしょうねえ。女の子が赤いリボンをつけたら「派手だ」、ピンクの靴を履いたら「派手だ」となるんでしょうか。こういう先生に習う子ども達の色彩感覚、芸術的センスが伸びるかどうかが心配です。
僕ら教師が気にしなくてはいけないのは、子ども達の「目」であり、彼らの格好や持ち物ではない筈なのですが・・・この後輩の授業を見に行きたいものです。勿論、見るのは彼女の髪型やお化粧ではなくて、彼女の表情、そして彼女の授業を受ける子ども達の表情です。多分、僕らには一瞬で授業のレベルが分かると思います。そして、先輩として「何が足りなかったか」「何がよかったのか」「どうすれば、授業のレベルを上げられるのか」アドヴァイスしたいと思います。気がつけば、どんな教師でも伸びしろはあるのですから・・・。僕らもそうやって成長していったのです。
*この日記を読んだ、全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

20180216-1.jpg 20180216-2.jpg 20180216-3.jpg