2月22日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第53弾! 2018年2月22日(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第53弾! 2018年2月22日(木)   たかやん

川掃除のお知らせ
来月の黒目川の川掃除は3月25日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。持ち物は、“黒目川を綺麗にして、子ども達に残したい”という心だけです。夕方、5時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉7
今朝も朝ご飯前に数学。超難関高校の入試問題は実に面白い。鍵が3つも4つも無いと解けないように出来ているのだ。1本1本の鍵は簡単でも、その内のどれがなくても正解の扉は開かないように出来ている訳で・・・脳の活性化には最適である。

韓国ドラマ
黙って見ている手はないので、体幹を鍛えるトレーニングをしたり、英語のトレーニングをしたり、塾の準備をしたりしながら見ていた。人生は短い。特に60を超えたおっさんの人生は残り僅かである。2つ同時にやれば、人生も2倍楽しめる訳で・・・

休会日
議会が始まったと思ったら、今日明日は休会日。どこの議会も同じなのかなあ・・・市長の「施政方針演説」を聞いて、市長提出議案の説明を聞いて、この二日間で何をどう質問するのかを決める・・・そして、質問の内容を通告する人は今日の17時までに通告し、執行部は明日一日でその質問に対する答弁と資料を用意する・・・その為の休会日である。まあ、一般質問以外で僕が通告することはあまりない訳で・・・みんなの質問がもれた場所や、その質問に対する答弁に納得ができなかった時に、手を上げるのである。

執行部
いつも思うのだが・・・執行部の席には座りたくない訳で・・・。市長、副市長・教育長は勿論、部長席も嫌だなあ・・・。勉強していないと、直ぐバレてしまうから、かなり恥ずかしいし、自分の思いと違う答弁をしなくてはならない時は、本当に嫌だろうから・・・それでも黙って何も発言せず、議場にいるよりはマシだろうけれど・・・

今日の塾日記から・・・
『一生懸命』幻のたかやん塾日記  第222弾!2 2018年2月22日(火)たかやん
 
朝勉
五中時代・・・僕がまだ26歳の頃のお話です。僕のクラスは3年1組。2年1組からの持ち上がりのクラスでした。1年間一緒に居たクラスが持ち上がるのですから、担任としては、これはもう楽チンでした。担任と子ども達は勿論、親との信頼関係も出来上がっていたので、何をやっても応援して貰えたのです。その中に「朝勉」がありました。他のクラスよりも1時間早く学校に来て、みんなで勉強するのです。当時から「朝練」はありましたけど、「朝勉」をやったのは3年1組だけでした。他のクラスよりも1時間早く来るだけのことですが、毎日やるとなると、子ども達は勿論、お母さん達も1時間早く朝ご飯を作らなければならない訳ですから大変です。当時は1年間でおよそ244日の授業日がありました。僕らは毎日、朝勉に燃えました。簡単に言うと、他のクラスより200時間以上多く「自主的に勉強した」ことになります。
その結果、何が起きたかと言うと・・・学年で断トツの1位になりました。学年で10番以内の子が1組にはなんと5人もいたのです。
前にも書きましたが・・・その中の1人に秀行がいました。彼の成績は3年の1学期中間で405点。80点平均だから、少し出来る・・・そんな生徒でした。その彼が理科準備室に来て「先生、1.2年の数学が分からなくて・・・」『わかった!』その日の内に、僕は本屋に行って「ニューフロンティア1.2年の総復習」という400円の問題集を買いました。そして、次の日、理科準備室で秀行にその問題集を渡したのです。『俺からのプレゼントだ。頑張れ!みんなには内緒だぞ・・・これを1ヶ月で終わらせてごらん。』「はい」ところが秀行はその問題集を1ヶ月で3回終わらせたのです。そして、次の期末テストの結果は450点を超えました。つまり、90点平均を超えたのです。苦手な数学だけではなく、他の教科まで伸びたんですね。その時の秀行には「これでは志望校に入れないというきっかけ」「担任からのプレゼントというモチベーション」「繰り返しやる時間」という3つが揃っていたんですね。彼は塾に行ってませんでしたから、時間もあったのです。
彼はその後、川越高校から京都大学に進み、今は東京大学の大学院でノーベル物理学賞を受賞した梶田先生と一緒に研究をしています。京都大学の宇宙物理学に進学したきっかけも「たかやんの天体の授業が面白かったから」というのだから驚きです。
実はこの彼らとの朝勉が「たかやん塾」のもとなんです。そして、この秀行の問題集に対する考え方が一問一答の素になっているのです。小学生に一問一答は厳しいものがあります。でも、毎日1ページずつでもやっていけば、必ず終わります。歴史や地理は繰り返す内に問題も答えも覚えてしまいます。それでいいのです。そして、数学や英語はちんぷんかんぷんでしょうから、塾で「どうしてこの答えになるの?」と聞けばいいのです。学校の勉強を追いかけるのではなく、学校の勉強の先をどんどん行った方が楽しいに決まってます。僕が全ての教科を教えられるようになったのも、「朝勉」のお陰なんですよ。    たかやん
*僕は朝勉のお陰で、学校で一番「質問」を受ける教師になりました。理科だけでは無く、国語も数学も英語も社会も・・・時には音楽まで、子ども達は僕に「教えて!」と質問してきたのです。それを10年も続けていると・・・理科以外の教科も教えられるようになったのです。子ども達と一緒にテストも受けていましたから、どの辺が出るかも分かりました。理科以外の教科担任の数が足りないと・・・市教委から「臨時免許」なるものが届き、「えーっ!たかやんが国語」「えーっ!1.2.3組の理科の先生が、7.8.9組では数学の先生なの?」そんなことがしょっちゅうあったのです。「邑先生、英語おねがい」「たかやん、体育頼むわ」まるで便利屋です。勿論、教材研究は大変だったし、苦労しました。でも、その時の苦労のお陰で、今は1人で複数教科を教えられている訳で・・・人生に無駄なことはない。そう思うのです。

打ってはいけない!2154
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返すのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
炭水化物オフを続けていると、時々こんなものを食べたくなります。昨日のうどんもそうですが・・・今日は野菜スープに残ったお肉を入れて・・・ラーメンを作ってみました。これがまた旨いのなんのって・・・

今日の写真2
僕が嫌いな小学校の宿題です。長男の亮が野寺小の低学年の時、同じ宿題がありました。空という時をノート2ページに書くという宿題です。僕はそのノート1ページに大きく「空」と書いて、空という時はこういう風に書きたいものです。そして、「学校での勉強は何をやってもいいですが、家庭での勉強には口を出さないでください。他の子にはどんな宿題を出してもいいですが、我が家の子には一切宿題を出さないでください。」と書いたのです。それから亮は小学校の宿題をやらずに卒業しました。この漢字の宿題・・・本当に酷いと思います。何の工夫もないので、子ども達は「漢字」を書くことが嫌いになるでしょう。どうしてこういう宿題を出すのか・・・意味がわかりません。

今日の写真3
「たかやん!ちょっとあっちの部屋に行ってて!」「塾日記が読みたいからパソコンで書いてて!」『何だって?』5分後、戻ってくると・・・子ども達が僕のバースデイカードを渡してくれました。みんなで寄せ書きしてくれたのです。それを読んで泣きそうになりました。だって、まるで孫からおじいちゃんへのカードだったのです。
*この日記を読んだ、全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

20180222-1.jpg 20180222-2.jpg 20180222-3.jpg