2月23日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第54弾! 2018年2月23日(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第54弾! 2018年2月23日(金)   たかやん

川掃除のお知らせ
来月の黒目川の川掃除は3月25日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。持ち物は、“黒目川を綺麗にして、綺麗な黒目川を子ども達に残したい”という心だけです。夕方、5時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉8
今朝も朝ご飯前に数学。一日のスタートが英語も悪くはないが、どうやら数学が一番いいような気がする。これで朝勉も二週間目に突入した。成果はまだないが、自分の中に何か変化が起きていることは確かである。っていうか、幸せを感じるのである。

髪の毛
「たかやん!」『ん?』「髪の毛、肩より長い人は体育の時間、結ばないと怒られる。」『小学校で?』「そう」『マジか?』「前髪長いと“切れ”って言われる・・・“切るか、結べ”って言われる。」『まるでどこかの中学校だな』「酷いっしょ!」
「うちの学校も“目が悪くなるから切れば”って言われる。」「うちの学校はカチューシャダメなんだよ」
「廊下で喋ってたら、廊下は喋るところじゃありません」って言われる。『まさか・・・・』「中休みに教室にいると怒られる」『え?』「外で遊べっていわれる」『子どもに選択させないんだ・・・』「今日めっちゃ寒かったのに、半袖半ズボンだよ」「先生は温かそうな格好してんのに!」「先生に寒いです!って言ったら、“それが体育です”って言われた。」『そんな体育聞いたことないよ・・。』
「“できない子に合わせるのが授業だから、途中式を書かないと×にするよ”って言われてね・・・答えは合っているのに、式書かないだけで×だよ。」「塾のやり方の方が簡単なのに、学校でやると怒られる」「うちの学校もそう」「学校のやりかたしかダメって・・・」
『子ども達に選択させるのが大事なのに・・・』「そうだよ」
「名札をここにつけないと怒られる」「名札がないと授業やらないって言われた」
「前に服が破れて・・・それを先生に言ったら」「つけないとダメでしょって言われた」

大事なことは・・・
昼休みに外で遊ぼうが中で遊ぼうが子どもの自由である。俺は小さい頃も教師になってからも外派だったけど、中で遊ぶ子に文句を言ったことなど一度もない。大事なことは、それを子ども達が選択することだ。大人に勉強をさせられる子ども達は実に不幸だが、外で遊ぶことを強要されるのはもっと不幸である。せめて遊びくらい、子ども達に選択させてやれよ。21年間、中学校の教師だったけど、子ども達に髪の毛の長さで何かを言ったことは一度もない。そんなことを西戸山中学の先生達で言ったのを聞いたことはないし、石神井や北大は当たり前だけど、何のルールもなかった。小中学校の先生達は「子どもの権利条約」を読んだことがあるのかね。子ども達の髪の毛を「切れ」とか「結べ」とか、欧米だったら、人権侵害で訴えられるぞ。
名札・・・21年間、五中、六中、二中で生きてきたけれど・・・生徒に「名札を付けなさい」などと言ったことは一度もない。だって、生徒の名前を覚えていたから・・・名札など必要なかったのだ。最初の二週間くらいはあった方が便利だったけど・・・
クラスの子達は一日で必ず全員覚えていたし・・・名札を付けて欲しかったのは先生達の方だったなあ・・・「名札をつけなさい」ではなくて「ごめん、名前覚えたいから、名札つけてね!」なら分かるのだが・・・「名札をつけろ!」という教師は卒業式で子ども達を「呼名」する時、必ず「呼名簿」を見るものだ。卒業式で「呼名簿」を読み上げる教師を俺はプロとは認めない。人のクラスを卒業させるのではない。自分のクラスを卒業させるのだ。「呼名簿」を読み上げるなんざあ・・・素人のすることである。子ども達が名札をつけることよりも、教師が生徒の名前を覚えることの方が大切なのだよ。

体罰の実態把握について
お子様が安心して学校生活が送れることを目的に、実態把握調査を行います。次の質問に、お子様と話し合いの上御記入いただき、御提出ください。

1. 今年度(平成29年4月〜平成29年12月)、あなたのお子様(あなた)は、先生から例にあるような体罰を受けたことがありますか。
例「素手でたたかれる」「棒などでたたかれる」「けられる」「投げられる」「転倒させられる」等

*この新座市教育委員会からのアンケートを見て、驚いた。どうして体罰の中に「暴言」が入ってないのだ!子ども達の心を傷つけるのに、体罰は必要ない。そんな簡単なことが市教委は分かってないのか・・・それが言いたいのである。今回一般質問の部活ハラスメントにはそういう暴言も含まれているのだ。

*五中・六中時代だったら、このアンケートの2番はこんな感じかも知れない。
あなたのお子様は、先生にこんなことをしたことがありますか。
例「先生を素手でたたく」「先生を棒などでたたく」「先生をける」「先生を投げる」「先生を転倒させる」「先生の頭をスリッパでひっぱたく」
そして多くの生徒があるに○を付けたのではないだろうか・・・因みに俺は21年間で7回骨折したが、子ども達は1人も骨折して・・・いたわ!俺の打ったバレーボールを避けた尊子が小指を骨折してたわ・・・

*僕の五中・六中時代の教え子達に今回のアンケートをやらせたら「たかやん、全部じゃん!」『え?全部はないだろう・・』「けつ竹刀でしょ?」『ああ』「けつパイプでしょ?」『ああ』「けつ薪ってえのもあったじゃん」『あれは、痛かった!』「たかやんもやられてたからね」「投げたりはしてないか?」『いや、一度だけ・・カンニングを発見して、お前はそれでも俺の子か!!って投げたことがある・・・』「えーそうなの?」
「蹴って、転倒は?」『それも一度・・嵒が二枚蹴りやってるの見て、格好いいなあって、やってみたら、子どもが空中に浮かんじゃって・・・』「でも、たかやんもやられてたよね」『けつ竹刀はしょっちゅう・・・ゲームに負けてビンタもされたなあ・・』『道哉達に転倒したところをスピニングトーホールドされて、股関節が脱臼したっけ・・・』まあ、20年間で実際に怪我をしたのは俺の方で、子ども達は痛い思いはしたかも知れないが・・・まあ、神宮司チョップと同じで・・・何をやっても、それでチャラだった。掃除をサボったら、けつ竹刀でチャラ。靴の踵を踏んづけていたら、ハリー!でチャラ。遅刻をしたらけつ竹刀でチャラ。「内申」のなの字もそこにはなかった。流石にタバコを吸った時は、真冬にベランダに正座させて頭からバケツ一杯の水をかけてやったけど・・・それも、それでチャラだった。弱いもの虐めをした時は頭の上から給食のフルーツポンチをかけて・・理科準備室で坊主にして・・・「親には自分で説明しとけ」で・・・チャラ。ま、どれも今やったらアウトなんだろうけれど・・・心に本物の傷を残すのは・・・繰り返される「暴言」ではないだろうか。

退院
母さんの退院が決まった。明日の11時にはお世話になったイムス富士見総合病院から、サニーライフ新座駅前に戻れることが決まったのだ。入院中は殆ど「小さいお兄ちゃん」に任せっぱなしだった。毎日、通って母さんのパジャマを洗濯してくれた兄貴に感謝、感謝である。

打ってはいけない!2155
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返すのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
我が家の傍にあるマンホールです。雨水と書いてあります。よく見ると、色んな模様があります。面白いですね。

今日の写真2
我が家の傍にあるマンホールです。汚水と書いてあります。よく見ると、色んな模様があります。面白いですね。

今日の写真3
僕の頭にできた10円禿げならぬ500円禿げです。よく見ると、色んな模様があります。もの凄く面白いですね。

*この日記を読んだ、全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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