2月24日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第55弾! 2018年2月24日(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第55弾! 2018年2月24日(土)   たかやん

川掃除のお知らせ
来月の黒目川の川掃除は3月25日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。持ち物は、“黒目川を綺麗にして、綺麗な黒目川を子ども達に残したい”という心だけです。夕方、5時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉9
今朝も朝ご飯前に数学。朝から「超難関校」の数学に挑戦する気持ちがいいのである。大学入試は勿論、高校入試も中学入試もバカにできない。それぞれの出題者たちが気合を入れて作成しているのだから・・・。それを楽しんで解く・・・継続は力なりである。

21歳
僕が中学校の教師になろうと、思ったのは21歳の時だった。思ったのはいいけれど、教職の単位をとってなかったのだから、信じられない話で・・・。その夢を見た瞬間に信じられないくらいのピンチが始まったのだから大変だった。しかも、函館と札幌という400キロも物理的に離れた場所で複数の単位を取るという離れ業をしなければならなかった。「先生」になりたいと思ったのは、朝日新聞で「今学校で」というコラムを読んでから・・・。
「なんだ!今の学校の先生って、こんな先生ばかりなの?」「これじゃあ、子ども達が可哀そうだ。」「俺を待っている子どもたちがいる」僕は突然、そう思った。僕がやれることは「憲法」や「教育原理」「教育心理」の単位を取るために札幌に通うこと。そして、函館での単位もとるためにテニスをやめることだった。
そう僕はインカレの夢も最後の東北大学との対抗戦も出ない決意をした。それくらい、「先生」になりたかったし、「先生」になることは僕の使命だと思ったのだ。後輩の圭司に函館の授業を任せるというインチキな手口を使って、函館の単位を取ったのはいいが・・・
教員採用試験の勉強もしなければいけない訳で・・・卒業はしなければいけないし、教職は取らないといけないし、試験には合格しなければならないし・・・それでもこの大ピンチをクリアーできたのは、それだけ「先生」になりたかったからだろう。
「先生」という職業にはそれだけの魅力があった・・ということだ。そして、五中に赴任して・・その仕事は僕が思っていた以上の魅力があったのである。ただ、教師という職業が経済的に安定しているから選んだ・・・のではないことは確かなことだった。お金のことなど一度も考えたことがなかったのである。
そして教師としての幸せな人生は20年も続いた。僕は20年間、一度も教師を辞めたいと思ったことはなかった。楽しくて、楽しくて・・・そのまま定年まで生涯一担任を貫くと思っていた。「僕を待っている子どもたちがいる」という思いは、ずっと続いていたのだ。
それが二中に行って2か月で「教師をやめる」と決意したのだから、当時の二中という環境は僕には最悪だったのだろう。しかし、二中の子どもたちは最高だった。僕の教員生活には最後に素敵なプレゼントが用意されていたのだ。そのプレゼント達と一緒に僕は学校を去った。そして、新しい道を歩き始めたのだ。あの時の二中の環境が今の僕をつくってくれたのだから、感謝、感謝である。

丸付け
中学生たちの課題で不思議なのは、「課題を出せ」という割には、教師は丸付けを子どもたちにやらせることである。その意味はなんだろう。それは教師の手抜きでしかない。普通の課題を採点するのは教師である。当たり前のことだが・・それを生徒にやらせるということは、「面倒くさい」ということで・・それ以上でもそれ以下でもない。要するに今の先生たちは課題を見ていないのである。見ているのは「いつ出したか」「どういう風に丸を付けているか」くらいであって、それは評価につながるような代物ではないのである。

母さん
顔を見に行くと、凄く嬉しそうだった。『何か欲しいものはない?』「果物」『みかん?』「なんでもいい」母さんはいつも「何でもいい」という。小さい頃、そして戦時中、お腹を空かしていることが多かったからかも知れない。兎に角、食べ物を大切にする母さんである。そんな母さんに育てられた僕もまた、食べ物を粗末にはできないのである。

打ってはいけない!2156
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返すのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
最近食べているチョコです。チョコチョコ食べてしまうので、血糖値にはよくないかも知れませんが・・・止まらないのです。

今日の写真2
最近ハマっている英熟語の本です。内容も楽しくて、英語の勉強になるし、一石二鳥です。

今日の写真3
母さんと二人で写ると、「笑顔が似ている」と教え子たちや同級生に言われますが・・・本当に似ているのでしょうか。母さんに似ていてくれたら嬉しいのですが・・・・。

*この日記を読んだ、全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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