2月25日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第56弾! 2018年2月25日(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第56弾! 2018年2月25日(日)   たかやん

川掃除のお知らせ
来月の黒目川の川掃除は3月25日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。持ち物は、“黒目川を綺麗にして、綺麗な黒目川を子ども達に残したい”という心だけです。夕方、5時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉10
お休みの日も朝勉で一日が始まった。この朝勉が100とか200とか300になった時が楽しみでならない。少しずつ進歩していけばいい。

オルガン1
久しぶりに降りた高田馬場は知らない街みたいだった。戸山公園にある小さな山は「箱根山」だったか、「三角山」だったか・・・梅が咲いていた。早稲田大学のキャンパスも昔とは違った建物で・・・スマホを見ながら、新宿文化センターに向かって歩いたのだった。
そこでフリーリッヒ ムジークオーケストラの定期演奏会を鑑賞した。その演奏会にソリストとして招待されたのが五中10期生のオルガニスト、小島弥寧子。3年1組の卒業生である。

オルガン2
弥寧子のパイプオルガンは圧巻だった。弥寧子の音が文化会館の大ホールに響き渡った。
担任はちょっと泣きそうになりながら、弥寧子のパイプオルガンの音を聴いたのだった。

オルガン3
演奏会が終わって、弥寧子の楽屋にお邪魔して・・・久しぶりの再会に僕らは思い切りハグして、再会を喜んだ。「たかやんが担任じゃなかったら、学校行ってなかったよ。あたし」
『え!そうなの?楽しそうにしてたじゃない。』「それは、たかやんのクラスだったからだよ」
『知らなかった』「高校も行きたい高校受けさせてくれたじゃない」『そりゃあ、ずっとそうだったからね。みんな行きたい高校を受けさせてたもの。』担任ていうのは幸せな生き物だ。弥寧子だって、きっと「けつ竹刀」を食らっていただろうに・・・

30ページ
課題提出の大変さは誰にでも平等。我が家の中二も「英語の問題集、あと30ページもある」と朝から机に向かっている。「わかっているところなのに・・・」「ほかの問題集やりたいのに・・・」「時間がないよ」とボヤく。テストは火曜日から・・・それなのに、課題提出は月曜日。意味が分からない。僕らの時代、テストで少しでもいい点を取ってほしくて、「問題集の何ページから何ページやっておけよ」とは言っていた。しかし、その問題集をやるかやらないかは子ども達の「選択」に任せていたのだ。やればテストはできるだろうし、やらなきゃ苦しいかも知れない。それでも、子どもたちはそれを自由に「選択」できた。アドラー心理学でいうところの、「自分の判断」である。そして、アドラーに言わせれば、子どもたちは誰にも支配されてはいけないのである。教師と生徒が力を合わせて共に成長していく・・・そんな学校があったらいいのにねえ。

できない生徒がここにいるとする。教師はその生徒をどうやったらできるようにできるか・・考える。考えて、考えて実際に試してみる・・・その結果、その子の学力は上がり、教師の力量もあがる。
できる生徒がここにいるとする。教師はその生徒をどうやったら、さらにできるようにするか考える。考えて、考える。何しろ、その生徒は自分よりも賢いのだ。教師はその生徒を伸ばすには自分が成長するしかないことに気がつく。そして勉強する・・・。その結果、その教師と生徒は成長する。学校というのは、本来そういうところではないのか。教師も生徒も成長していく・・・そんな学校は強い。最初のレベルなんぞはどうでもいい。大事なことは自分で「選択」をして、成長していくことである。

和子
弥寧子の演奏会には和子も来てくれていた。和子は1・2年生の時に担任し、弥寧子は3年の時に担任したので、二人は同じクラスにはなってないのだが・・・久しぶりの再会に感動していた二人。いいねえ、中学時代の友達は・・・。

成長
1997年以来、日本のGDPは成長が止まっている。きっかけは勿論、4月に5%に増税された消費税である。消費税の増税で消費に急ブレーキがかかり、デフレに突入したのだ。だから安倍内閣の「成長戦略」という言葉は間違ってない。間違っているのは「消費税」であり、「消費税増税」である。実質賃金が下がり、それに加えて「消費税増税」となったら・・・日本はデフレなんだぜ。

終わる
消費税はやめることができるが、やめられなくてもっと怖いものがある。それは「移民政策」である。少子化だからと言って「移民」に頼ろうとするのは間違っている。EUが失敗したように、英国が後悔したように、「移民」に頼ることは間違いである。少子化を坂手に取って、生産性を向上させればいいのである。安易な移民政策は自国民の若者たちの職を奪うのである。少子化は怖くない。怖いのは「デフレ」と安易「移民政策」である。



打ってはいけない!2157
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返すのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
大久保で見つけた「路上喫煙禁止」のポスター。新宿区全域が路上喫煙禁止というところがいい。新座市も「新座市全域路上喫煙禁止」のポスター貼らないかなあ・・・。そうすれば、少しは街が綺麗になるだろう。

今日の写真2
弥寧子が弾いたパイプオルガンです。パイプの数は何と5061本もあるんだそうです。弥寧子のオルガンの音がホールに響き渡って・・・心に響いてきました。

今日の写真3
左から弥寧子、僕、和子です。「たかやん!変わらないねえ!!」『そんな訳ないだろ!』「うん、基本的に変わらないってこと」『そうだよ。あれから30年も経ってるんだから・・・』

*この日記を読んだ、全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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