2月7日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第38弾! 2018年2月7日(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第38弾! 2018年2月7日(水)   たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は18日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手・トング・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加もOKです。夕方6時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。連絡先 090-6497-5737  たかやん

思い出した・・
昨日の日記を書いていて、思い出したことがある。僕は21年間で3年生の担任を9回やった。五中で4回、六中で4回、そして二中で1回である。思い出したのは2年生から3年生になった時の授業の積み残しの有無である。五中でも六中でも前の学年からの授業の積み残しは一度もなかった。殆どが自分の持ち上がりだったから、当たり前と言えば当たり前だが、それがプロとしての最低ラインである。ところが二中は違ったのだ。2年生の単元が丸々2単元残ったまま1学期がスタートしたのだ。3年生になったというのに、2年生の教科書を使って(プリントを使って)授業をせざるを得なかったのだ。その結果、何が起こったか・・・僕は初めて2学期中に入試問題のトレーニングが出来なかったのだ。当時の二中は生徒に課題を提出させることで有名だったのだが、自分たちの授業は実にいい加減で、平気で2単元丸々残すようなことをやっていたのである。その理科の教師達は1.2年と持ち上がったのに、3年生に上がらず、1年、2年の学年になったのだから、もう滅茶苦茶である。授業を積み残して、後は人任せ・・・もう無責任の局地である。課題を提出させて、それを採点している暇があったら、「普段の授業をちゃんとやれよ!」そう叫びたかった・・・そう言ってやりたかったが、言ってもしょうがないし、子ども達には責任がないので、ずっと黙っていた。1.2年と理科を担当して、チンタラした授業をやって、2単元も丸々残したまま後は他校から初めてやってきた新人に押しつける・・・それが当時の二中だったのだ。あれはショックだった。そんな無責任な教師がいるのか・・・いていいのか?そう思った。1時間に2クラス同時に理科の授業をやってきた僕でも、それは苦しかった。初めての子達なのだ。最初くらいはお話をして引きずり込んで・・理科を好きにさせて・・・余裕で授業を進める。それができなかったのだ。2学期には3年間の全てを終わらせて、入試問題をやりまくり、予想問題を作成する・・・そんな当たり前の作戦が出来なかったのだ。それが僕の最後の学校での忘れられない出来事だった。

何も言えない子ども達の代わりに俺が叫んでやる!!
「課題を出して採点する暇があったら、ちゃんと分かりやすい授業をやれよ!」「入試の過去問の解説くらいやってくれよ」「俺たち受験生の邪魔だけはするなよ!みんな人生かかってんだよ!」受験生は必死だ。そして、みんなが違うレベルの高校を受験するのだ。その受験生達に同じ課題を出す・・・何か良いことが1つでもあるのでしょうか。意味がわかりません。
*現役の先生で、もし、この意見に「異議あり」と言う方がいたら・・是非是非議論したいところです。

質問の力
子ども達。いよいよ受験です。(もう終わった人もいるかも・・)中二も中三も入試問題をどんどん先生に質問してみてください。学校の先生はその入試問題を君たちに解ける力を付ける為に3年間授業をするのですから、必ず教えてくれる筈です。時々、「分からない」という先生もいるでしょう。(先生のレベルも色々ですから)それでも分からないことは聞く権利が君たちにはあります。分かりやすく教えてくれる先生には思い切り感謝して、勉強を続けてください。仮に分からない先生と出会ったとしても、先生の方も質問の回数が多くなれば、プライドがあるでしょうから勉強するようになります。そうやって、君たちも先生も一緒に成長していくことが大事なのです。学校の学力はそうやって上がっていくのです。先生が一方的に出した課題をやって、学力が上がるなんてことは絶対にありません。やらされる勉強は身につかないのです。自分の力よりちょっと難しい問題集を探して、どんどんチャレンジして、解説を読んでも分からなかったら「先生」に質問しましょう。それに答えてくれる人が君たちの本当の「先生」ですし、その時出来なくても勉強して説明してくれる人が君たちの「先生」なのです。

母さん
狭山から富士見に転院した母さんに会いに行った。イムス富士見の受付のYさんにお礼を言って、母さんが居る5階に上がっていった。母さんは意外に元気そうだった。「病院食はまずい!」と言えるのだから元気である。どうやら、尿管結石の影響で腎盂炎になってしまったらしく・・・でも、高齢だから、手術はやめて薬で何とかしましょう・・・そんな話だった。入院期間は1ヶ月。もの凄く長いから・・・オリンピックと重なってよかったかも知れない。

左肩
昨日まで頭を洗えなかったのだが・・今日は少しだけ左手を使えた。車を運転していて左手でギアチェンジが出来なかったのが・・今日は少しだけ、左手を使えた。当たり前のことが当たり前ではない・・そのことを改めて感じた一日だった。

打ってはいけない!2138
インフルエンザはB型が流行しているようだが、多くの人が接種したワクチンは何型だったのだろうか。少し考えれば分かる話だが、ワクチンは無駄である。我が家は今年もワクチンの接種はしない。もしかしたら、ワクチン接種こそが、インフルエンザの大流行に繋がっているかも知れないから・・・。第一次世界大戦時のスペイン風邪の大流行は軍隊へのワクチン強制接種が原因だったのだ・・・・。

「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返していつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
僕はこの先生が大好きでした。空も空ママも大好きでした。空の友達もそのお母さん達も大好きだった筈です。本当に暖かいクラスをつくる先生でした。怒り方も素晴らしい先生でした。空は本当に幸せです。小学校で一番最初にこの先生に会えたのですから・・・。

今日の写真2
黛先生のクラスは笑顔が溢れていました。愛が溢れていました。この絵はその愛を1年間受け取って描いた空の絵です。今は僕の控え室に飾ってあります。

今日の写真3
最後の日はこうして僕が父母代表で、アルバムを渡したのだと思います。毎日のように1年2組に通って、撮った写真はいったい何枚あるのでしょう・・・。先生に会いたいです。そして空の成長を見てもらいたいです。

*この日記を読んだ、全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

20180207-1.jpg 20180207-2.jpg 20180207-3.jpg