3月10日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第69弾! 2018年3月10日(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第69弾! 2018年3月10日(土)   たかやん

川掃除のお知らせ
来月の黒目川の川掃除は3月25日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。5時から石神集会所で反省会があります。持ち物は黒目川を綺麗にして、”綺麗な黒目川を子ども達に残したい”という心だけです。多くの方の参加をお待ちしています。  連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉23
5時半過起床。今朝も昨日に続き、場合の数と確率のお勉強をすることにしたのだった。これが結構面白い訳で・・・

一日練習
空は8時から陸上競技場に向かった。お弁当を持って、一日練習である。頑張る、五中陸上部、そして他の中学校の陸上部の子達、顧問の先生達・・・頑張るなあ。

ついてない
そう言えば、昨日はついてない一日だった。市役所に着いた瞬間、煙草の匂いを感じて・・・見ると、市役所の敷地の中で人相の悪いおばちゃんが煙草をプカリ・・・『どこで吸ってんだよ・・』と、朝から思わず呟いてしまった。そして、帰り・・・5階からエレベーターに乗ったのだが、そのエレベーターがまた煙草臭いのなんのって・・・思わず、鼻と口を覆ってしまった。行きも帰りも煙草の煙を吸わなくてはいけない・・・昨日は、そんなついてない一日だった。でも、それで気がついたのだ。喫煙者たちと一緒には勿論、彼らの後にもエレベーターに乗ってはいけないって。

受動喫煙
教室で一番前の席で先生を待つ子ども達。チャイムに少し遅れて教室に入ってくる先生。その先生の煙草臭さに朝から気持ち悪くなる生徒達。受動喫煙の辛さは子ども達が一番よく知っている。知らないのは、子どもたちには厳しく、自分に甘く、子どもたちに会う時間帯(仕事中)に煙草をやめられない、根性のない教師達である。

担任係
議会事務局には個人の名前が書いたプラスチックの引き出しがある。それを見ていると、職員室の棚を思い出す。クラスごとに分かれている棚である。「学校だより」や「学年だより」「進路だより」などのプリントが入っている。20年間、毎日必ず「学級通信」を配っていたが、棚にあるプリントは時々忘れていた。今の学校でもそういう「忘れん坊先生」はいるかも知れない。
昔の「忘れん坊担任」には「担任係」という係がついていて、「忘れん坊担任」の僕の尻ぬぐいをしてくれる生徒たちがいた。「担任係」は担任の代わりにプリントを配布し、担任の代わりに出欠席の数字を職員室前の廊下の黒板に書き込み、出席簿も付けてくれていた。子どもたちは担任の仕事を完璧にこなしてくれた。出席簿は「公簿」である。生徒がつけることなどあってはいけない・・・!今はそう指導されるのだろう。だけど、当時はそんなことを煩くいう人はいなかった。(実際はいたか・・・)というか、僕よりいい加減な先生はいくらでもいたのだ。担任係がいない時、わがクラスの出席簿は全くの白紙・・・詰まり、全員が「皆勤賞」という状態で・・・・。『ごめーん、みんな欠席0、遅刻0、早退も0だわ・・・』そんないい加減な担任だったが、文句を言う子はいなかった。子どもたちが担任に求めるものは他にあったのである。

子どもたちが担任に求めるもの
1. 分かる授業 楽しい授業 
2. 困った時、苦しい時の的確なアドヴァイス 
3. どんな時でも自分を見てくれている目
4. クラスをまとめてくれる担任力
5. いいところを伸ばし、悪いところを治してくれる言葉
6. 公平・公正な接し方
7. 人生の師
*少なくとも、僕は自分の先生にはこんなイメージを持っていた。だから、少しでもそういう先生に近づきたい・・・そう思って生きてきたのだ。出席簿などはその中に入ってなかったのである。ただ内申だけは頑張った。何があっても子どもたちが志望した高校に入れるんだ・・・そういう思いで、できる範囲でベストの内申を書き続けた。そして、僕の内申を見せてくれた河合先生のように、全ての内申をコピーして、子どもたちに見せたのである。

内申を下げるぞ
全国の中学校で「内申」という言葉を中学生は教師から聞かされているらしい。嫌な時代になってきた。生徒指導に「内申」という言葉を使うのは反則である。生徒指導は魂と魂の戦いである。教師とか生徒ではない。間違っているものは間違っているし、正しいものは正しいのだ。「内申」を利用して、生徒指導をするのは「邪道」であり、「人の道」を外している。生徒を「内申」で脅していい訳がない。生徒が校則を破るのは犯罪ではないが・・・教師が生徒を「脅迫」するのは犯罪である。そもそも糞ったれのような訳の分からない校則を勝手に作り、それを守らせることに必死になる神経が分からない。生徒に説明できないようなブラック校則は即刻廃止すべきである。

テニス
お昼の隙間時間に少しだけテニスをやった。練習だけだったが、結構いい運動になったし、汗もかけたのだった。

3時過ぎ
陸上競技場に空を迎えに行った。陸上競技場は小中高生で溢れていた。「所沢北」というユニフォームも見えたし、新座市以外の中学校の名前も彼方此方にあった。五中のJ先生は沢山の子ども達を教えていた。その中に空もいて・・・必死にトレーニングをしていた。そして五中のR先生は子どもたちと話をしていた。子どもたちと同じ目線で・・・それが印象的だった。

3月
僕は3月が嫌いだ。五中陸上部の練習を見ていて、自分が五中を去る時の気持ちを思い出した。大学を卒業して、新設校の五中に赴任して10年・・・五中の10期生と一緒に五中を卒業していかなくてはいけないときの気持ちを思い出したのだ。3年生はいい。一緒に卒業するのだから・・・でも、1.2年生と別れる気持ちは堪らないものだった。僕を信じて生きてきた子達を置いて他の学校に行かなくてはいけないのだから・・・。

腕組み
僕が嫌いなスポーツの指導者は腕組みをして、俺は偉いぞ・・・と、ばかりに踏ん反り返っている指導者だ。特に少年スポーツでその態度をされると、マジでムカつくのである。誰に憧れてそういう態度をとるのかは分からないが、少なくとも僕が知っている一流の指導者達はそういう態度を取らない。ま、自分で二流・三流だということを示しているのだろうけれど・・・陸上競技場にはそういう指導者がいなかった。それが嬉しい。

折れない心をつくる7
1. 悪口を言われても受け取らなくていい。
2. 相手ではなく、自分の為に、相手を許す。
*1.自分の悪口を言う奴は大抵人相の悪い奴ら。自分が嫌いな奴らのことが多い。自分が嫌いな奴が自分のことをどう言おうが、全く気にする必要はない。俺はそうやって生きてきた。自分が好きな人に言われたら、はじめて気にすればいい。
*2.そして、どんなに嫌いな奴でも家に帰ればいい息子、いい娘、いい父親、いい母親、いい夫、いい妻かも知れない・・・自分が何を言われても、自分が大切な人を傷つけない限り、許せるものだ。

正人
19時から、近所の整骨院で体を解して貰った。正人のアドバイスを受けながら・・・気がつくと寝ていたのだった。

打ってはいけない!2170
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1・2・3
今日の午後の陸上競技場です。小中高生が一生懸命走り、先生たちが懸命に指導している姿を見ていたら、昔のテニス部を思い出しました。子どもたちと一緒に生きている先生達は素敵ですね。

*この日記を読んだ、全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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