3月22日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第81弾! 2018年3月22日(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第81弾! 2018年3月22日(木)   たかやん

川掃除のお知らせ
来月の黒目川の川掃除は3月25日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。5時から石神集会所で反省会があります。持ち物は黒目川を綺麗にして、”綺麗な黒目川を子ども達に残したい”という心だけです。多くの方の参加をお待ちしています。  連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉35
空は3時過ぎまで似顔絵を描いていたらしい。それでも6時前には起きて、朝練に行く用意をしていた。完全な「睡眠負債」状態である。そして、「家庭学習ノートやらなきゃ」とやらなくてもいいことをやっていた。『そんなもん、やめておけ!』と言ったのだが、「出さないとAにならないから」とクラスメイトを気遣う空。俺のDNAではないな。

卒業式
空が朝練に行った後、入学式に行く準備をして八石小に向かった。一番最初にハイタッチしたのは空がお世話になったY先生。Y先生とは一生の付き合いになると思っているのだが・・・。待合室に居ると、六中時代の仲間が登場。「Cちゃん!」「あら、お久しぶりです」そこにY先生が登場し、Cちゃんとハイタッチ。『え?なんで知ってるの?』「中学時代教わったんです。娘も・・・」『えーっ!こんな人に習ったの?』「何てことを・・・・」「お世話になったんです」『うっそーっ!』要するにY先生は僕が行く前の六中で、Cちゃんに習った訳で・・・僕の同僚の教え子だったのです。

校歌
体育館で久しぶりに八石小の校歌を歌った。六年間、歌ってきた歌なので、自然に口から出てきた。子ども達を見ると・・・もう泣きべそをかいている子がいて、心がキュンキュンした。

呼名
僕が大好きな1組のG先生は「呼名簿」を全く手にせず「呼名」を始めた。僕も8回はそうやって「呼名」したが、相当な自信がないとできない技である。僕は彼のその姿を見ただけで、また胸がキュンキュンした。彼の子ども達への思いが、それだけで伝わってきたのだ。一人一人の名前を呼びながら、教え子たちの表情の全てを記憶して、その瞬間瞬間を子ども達と共有したかったのだろう。2組のH先生も殆ど名簿を見ずに「呼名」していた。そんな先生たちに教わった子ども達は幸せである。


子ども達の夢を聞くのは楽しい。今年の六年生の夢で一番多かったのが「小学校の先生」だった。それも「G先生のような」「H先生のような」「子ども達にいつもよりそう、そんな小学校の先生になりたい・・・・」もう、それを聞いているだけで、嬉しくて胸が痛くなった。先生達がどれだけの愛を子ども達に注いできたのか・・・それが伝わってきた。


小学生がそんなに泣くとは・・・それ程、子ども達が泣いていた。そして、親も泣いていた。八石小の六年生は親も子も最後の学活で大泣きしたのだ。その子ども達をそしてG先生を僕は八石のA先生たちと一緒に、職員室前で待っていた。

拍手・ハイタッチ・ハグ
子ども達は拍手とハイタッチとハグで見送られた。僕の教え子たちもたくさんいたので、僕もそれに紛れて、拍手してハイタッチしてハグして・・・最後にG先生と思い切りハグして、みんなで写真を撮って・・・泣いて笑ったのだった。いやあ、八石小万歳!である。

180
血糖値が笑えない数値になってしまったので、急遽病院に行った。108と180では雲泥の差である。新しい薬を貰って・・・今夜から新たな挑戦ということになったのだが・・・・残り少ない人生を自分に正直に生きようと思う。


小学生たちの塾も同じメンバーでやるのは後2日である。楽しいのだが、何か寂しくて・・・ちょっと感傷的になってしまったのだった。

塾2
中学生達の話題はやはり悲しい事件のことだった。特に中一の子達。同じ学校の子もいれば、同じ部活の子もいた訳で・・・子ども達の間で情報が飛び交い・・・・夕方の保護者会の後に親の間で情報が飛び交い・・・
同じ中学生の子達に彼の苦しみを理解して欲しいと思った。同じ中学生で彼の苦痛が理解できなければ、大人になって理解するのは無理だから・・・。
そして、現役の先生達にも彼の苦しみが分かって欲しい・・・そう思うのだ。「そんなことで」「そんな一言で」「そんな態度をとっただけで」子ども達は命を絶つことがあるのだ。それが指導死なのである。それが理解できなければ、これからも同じことが全国で起きるだろう。陵平の指導死を無駄にしてはいけないように、ひさゆきの指導死を無駄にしてはいけないように、彼の死も無駄にしてはいけないのである。
外見
髪の毛の色やスカートの丈は誰にでも注意できる。ド素人でもできることは本物の教師の仕事ではない。教師にとって絶対に必要なことは子ども達の目の輝きや表情を感じられるアンテナを持つことである。その子が伸びるにはどうしたらいいか・・・それを一緒に探しながら、子ども達に寄り添い、見守ることである。そして、子ども達が辛い時は「温かい言葉」で思い切りハグする力を持つことである。それがあれば、この日本から「指導死」はなくなるだろう。

打ってはいけない!2182
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1・2
いい卒業式でした。ちょっと固いかな・・・そう思っていたけど、素晴らしい「呼名」も見せて貰えたし、何よりも子ども達の綺麗な涙に心が洗われました。

今日の写真3
先週の国会前デモのおっちゃん二人です。俊さんと一緒に居て楽なのは・・・基本的な考え方が近く、そして時々違うことです。考え方が時々違うということは、お互いに学びあうことが出来る訳です。雨の中、二人で行ったデモは楽しかったです。その後の飲みも・・・

*この日記を読んだ全ての人が、幸せな気持ちになりますように・・・

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