4月16日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第106弾! 2018年4月16日(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第106弾! 2018年4月16日(月)   たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は4月22日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。雨で中止になっても5時から石神集会所で反省会があります。持ち物は黒目川を綺麗にして、”綺麗な黒目川を子ども達に残したい”という心だけです。多くの方の参加をお待ちしています。  連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉60
4時半起床。駅立ちの準備をしていると、空も起きてきて・・・どうやら、社会科の課題を提出しなければならないらしく・・・相変わらずの「課題提出」が始まっているらしい。授業で子ども達を「やる気」にさせたり、「社会を好き」にさせれば、自然にやるようになるのにねえ・・・。今朝も駅立ちをしながらの朝勉である。

駅立ち予定
本日の清瀬駅北口で5時半〜8時半での駅立ち、無事終わりました。明日、火曜日は清瀬駅南口で5時55分〜8時半の予定です。駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いします。明日で今回の駅立ちは終わります。

5時半
久しぶりの清瀬駅北口に立った。思ったより寒い。5時半〜時の間でどうかなあと思っていたのだが、まあまあいい感じで「笑顔」に会えて嬉しかった。

スルー
それでも、場所は清瀬。圧倒的に知らない人が多く、僕は僕で一言も発しない「駅立ち」だったので、5分間スルーなんていうのはザラで・・・その間に人の顔を観察するのが結構面白くて・・・スルーされるストレスはゼロに近いのだった。

邪魔なんだよ!
6時45分過ぎ、いつものおっさんがやってきた。わざわざ近づいてきて「邪魔なんだよ!」と耳元で言うおっさんである。そのまま行けばいいのに、遠いところから、わざわざ近づいてくるのだから気持ちが悪い訳で・・・『気持ち悪いなあ・・・』(僕)「邪魔なんだよ!」(おっさん)『こっちに来るなよ!気持ち悪りい・・』(僕)といったやり取りがあったのだった。おっさんの声も僕に聞こえたが、僕の声もおっさんに聞こえた筈である。来月も言い合いになりそうである・・・(笑)

差し入れ
それでも温かいコーヒーの差し入れが2本もあったのだから、清瀬駅も悪くない。スルーされればされる程、次に来る「笑顔」が堪らないのである。

人生
駅立ちは人生に似ている。殆どの人が自分とは関係なく生きていて・・・ほんの一部の人だけが関わっていて・・・自分から近づいていかなければ、相手から攻撃されることは少ないが・・・無理して近づいていくと・・・攻撃を受けることもある。その人がいい人かどうかは、その人の表面(容姿・職業・服装・学歴・家柄とか)ではなく、その人から出ている「気」で判断することが大事な訳で・・・人生と似ているのである。人生は人との出会いが全てだから・・・

頑張れ!
小中高生には小さな声で「頑張れー!」と言うようにしている。特に学校でいじめられていそうな子達には・・・長年教師をやっていると、分かるのである。そして、疲れている大人たちにも(頑張れー!)と「気」を送るようにしている。

26.7%
内閣支持率が26.7%になったらしい。2.67%の間違いではないのか・・・と思ってしまう。そのまま地方選挙に影響すれば、自民党の体質も少しは変わるだろう。安倍自民を支えてきたのは日本全国にいる地方議員なのだから・・・。その人たちは選挙になると「保守系無所属」という名前で立候補する。保守の癖に「規制改革」だの「規制緩和」だの「TPP」だの「農協改革」だの挙句の果てには「憲法改正」まで賛成するのだから、どこが「保守」かと言いたくなる。「保守なら保守らしく、自民党を堂々と名乗り、アメリカの横暴に抗議したらどうなんだ!」そう言いたくなる。

東大
バカの集まりか?この大学に行かなくてよかった。この大学だけには入れたくない・・・と、思えるくらい酷い低落振りである。記憶力だけはいいのだろうが、大切なことは「記憶にありません」と言うのだから大バカちんである。馬鹿チン達は「消費税増税」を主張しているのだから、本当に大馬鹿野郎だ。東大というより、倒大だわ。ま、本当に賢い人はいるんだろうけれど・・・財務省にはいないのかもなあ・・・賢い人。ずる賢い人は沢山いるんだろうけれど・・・。

第二十三歩 「僕の失敗」
最初に担任した五中の3年4組でのことだ。何月頃だったか、女の子達が4人(美春、きよみ、恵子、里美)授業をサボっていなくなったことがあった。僕は空き時間に子供たちを捜しに行った。彼女達はあるアパートの屋上にいた。
『何やってんだ!心配したぞ!』と僕。すると彼女達からこういう言葉が返ってきたのだ。「なんであんたがあたし達の心配するわけ?」「あたし達のことを心配する先公なんかいる訳ないじゃん!」『俺は・・・・俺はお前達の担任だー!馬鹿やろーっ!』僕はどうしたらいいか分からず、彼女達を戸田建設の屋上に置いたまま学校に帰ってきてしまった。
そして隣に座っていた3組の担任のベテランの帯刀先生に『こういう時、どうしたらいいんですか?』と聞いたのだ。そうすると帯刀先生はこう言った。「あんたに分かったら俺達やあ飯の食い上げだよ。」そしてニヤッと笑って僕に煙草を差し出したのだ。僕は煙草をやめていた。中学生に「煙草を吸うな!」という以上、自分が吸っていたらしめしがつかないと思っていたのだ。だけど・・・僕はその一本を吸ってしまった。一服すると確かに少し落ち着いた気分になった。
 それがきっかけで、僕はハイライトを一日50本吸うようになってしまった。人間は弱いなあって思う。僕は彼女達のことはそれから先もずっと分からなかった。考えて見れば当たり前なのだ。23年しか生きていない男が、それも男だけ3人の兄弟の中で育った男が15歳の女の子達の気持ちが分かるわけがないのだ。それでも卒業式の日にみんなと泣いて抱き合えたのも、彼女達が結婚式に僕を呼んでくれたのも、彼女達から逃げなったからだろう。全然分からなくても、分かろうとするエネルギーがその時の僕にはあったのだ。
 同じクラスの話だ。掃除の時間に2階の僕の教室から雑巾が落ちてきたことがあった。それを見て激怒したのが、僕の副担の大熊先生。この大熊先生は恐くて有名な英語の女の先生だったのだが・・・・「誰だーっ!雑巾を落とした奴は!」と叫び、僕のクラスまで職員室掃除の生徒を行かせ、落とした子を職員室に連れて来させたのだ。そして僕の目の前でいきなり訳も聞かずにバシッっと本で頭を叩いたのだ。(助けて!)という目の文子。だけど・・・僕は情けないことに、その大熊先生が恐くて何も言えなかったのだ。僕が担任なのに、僕の前で行われている理不尽なことから自分の生徒を救うことができなかった・・・。その時の文子の僕を見る目を僕はずっと忘れられないでいる。そして今でも後悔しているのだ。
自分のクラスの子を救えなかったら担任の資格はないと。
それから僕は戦うようになった。どんなことがあっても担任している子達の側になっている自分がいた。勿論悪いことしたときは一緒に謝った。職員室前に一緒に並んで正座もした。文子の時のように後悔したくはなかったのだ。もう二度とああいう思いをさせてはいけない。僕はそう思ったんだ。
*何があっても、担任は子ども達の側にいなくてはいけない。他の先生から理不尽なことをされたら、守らなくてはいけない。そして、理不尽なことをされる前に、それを避ける努力をしなくてはならない。『俺のクラスに手を出すんじゃない!!』という雰囲気をつくっておくことだ。もし、自分の子ども達が失敗したり、悪いことをしたら、一緒に謝ればいいのだ。ベランダでハイチュウを食べた生徒がいたら・・・担任が一緒に食べて、一緒に謝れば済むことだ。大切な大会の前日の練習に遅刻して怒られたら、「帰りの学活を長引かせてすみませんでした!」と体育館で子ども達と一緒に正座すればいいことだ。
この子達を卒業させて、3年が過ぎ・・・・五中4期生の3年1組の担任となって、昼休みに子ども達とサッカーをやっていた時、チャイムが鳴る前に出たという理由で加藤教頭から「校庭でサッカーをしている3年1組職員室前に来なさい!」という放送が入ったことがあった。「マジかよ!」「教頭ぶっとばすか!」「どうするたかやん?」と子ども達。不満タラタラの子ども達に『謝りに行くぞ!』「マジか・・・」僕らは職員室前に正座した。「チャイムが鳴る前に出たらダメだろ」と加藤教頭。『すみませんでした!』「すみませんでした!」と正座して謝る3年1組の生徒と担任。「しょうがねえなあ・・」と笑う加藤教頭。僕らは許され、ダッシュで校庭に戻ったのだった。当時の3年1組は昼休みの校庭(部室前、ソフト部が練習している場所)で男子全員でサッカーをするのが生きがいだった。女子は給食の跡片付けをやってくれて、ベランダから応援するのが決まりで・・・・女の子達が見ているのだから、男子(担任を含む)はみな張り切る訳で・・・青春だった訳で・・・誰
にも邪魔させないぞ・・・そんな雰囲気があったのだ。「3年B組金八」が流行っていた頃で、校長も教頭も関係ねえ・・・そんな時代でもあった訳で・・・校長や教頭に迷惑がかからないようにするには、職員室前でみんなで正座・・・それしかない。と、26歳の僕は思ったのかも知れない。今から37年前の五中のお話である。

打ってはいけない!2208
子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国
会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
今朝の清瀬駅北口です。こんな感じで小さな幟を立て、ホワイトボードを置きました。一生懸命を手にしなくても、ホワイトボードを見てくれた人たちは多かったですね。今朝は取ってくれなくても、その内取ってくれる人がいるような気がしています。

今日の写真2 
六中緑ジャージの1年4組の晃史です。1年生の時に担任しただけなのに、今でも付き合ってくれている、有難い教え子です。

今日の写真3
小学校5年生の担任の涼さんです。息子と同じ名前なので、「涼さん!」「おはよう!」と、どうしても笑顔になってしまう自分がいます。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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