4月18日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第108弾! 2018年4月18日(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第108弾! 2018年4月18日(水)   たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は4月22日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。雨で中止になっても5時から石神集会所で反省会があります。持ち物は黒目川を綺麗にして、”綺麗な黒目川を子ども達に残したい”という心だけです。多くの方の参加をお待ちしています。  連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉62
今朝は普通に目が覚めて・・・普通に朝勉が出来た。高校の数学は面白い。面白いと思えば、何でも出来る訳で・・・中学時代に数学を教えてくれた「ヒョウチン」に感謝である。

後町クリニック
久しぶりに親子で大泉学園の後町クリニックへ行った。懐かしい先生の声が待合室にも聞こえてきた。
先生の声を聞いているだけで、元気になりそうだったのだが・・・「お父さん、入ってください」と言われ、診察室に入ると、髪の毛が青色になった先生が笑顔で僕を迎えてくれた。「最初、分からなかったんだけど・・・もしかして、お父さん、学校の先生って聞いたら、そうです。って言うから・・・」後町先生の笑顔は本当に素敵だ。先生の顔を見ているだけで、声を聞いているだけで気持ちが落ち着くのである。

ストレス
韓国ドラマを見ていると、悪い奴らの企みがなかなか明らかにならなくて・・・ストレスが溜まってきて参るわ。それと同じように日本全国の国民が、安倍自民にイライラしているに違いない。

議会改革特別委員会
13時からは議会改革特別委員会。12時過ぎには控室に入り、スーツに着替えて準備をしたのだった。

母さんの手
優しい手だった。温かい手だった。小さい頃、僕と手を繋いでくれた若い頃の母さんと同じ手だった。ベッドに寝た切りだけど・・・この歳になっても母さんの手の温もりを感じられる息子は幸せである。

母さんの笑顔
僕の顔を見て、もの凄く嬉しそうだった。一緒に写真を撮って見せると、何とも言えない笑顔を見せてくれた。若い頃の母さんみたいに、肌が艶々はしていないけれど・・・顔は皺だらけだけど、僕を見る目は昔と同じように優しい目だった。

Sitting is new smoking!
どうやら、座っていることは体にはよくないことらしい。血流が悪くなり、煙草を吸うのと同じくらい健康を害することが分かってきたというのだ。子どもが机に向かうと親も最近の教師達も喜ぶかも知れないが、座らないで勉強する方法も考えないといけない時代になってきたということだ。我が家にはホワイトボードがあるので、立ったまま勉強できるが・・・

本音
子ども達が心を開いてくれて、本当の自分を見せてくれる瞬間が堪らない。自分の言葉で自分の思いを語っているときの目は、どんな子でも輝いているのだ。我がままでもいい、言葉が多少汚くてもいい、自分自身を見せられる・・・子ども達にはそんな大人に出会って欲しい。その人が学校の先生だったら・・・言うことないのだが・・・先生達にもそういう先輩や仲間に会えるといいね。

第二十五歩 「ホモサピエンス」(教師を目指す人へのメッセージ、旧ホームページから)
僕の理科の授業で最初にする話は決まって「ホモサピエンス」の話だった。
『この地球上には何種類の人種がいると思う?』と子ども達に尋ねるのだ。子ども達は「黒人、白人、黄色人種で三種類!」とか「アメリカインディアンの赤色を入れて4種類!」だとか言い始める。そこでこういうのだ。『1種類なんだよ。』『ホモサピエンスという1種類しかいないんだ。』『染色体の数は46本。』『黒人も白人も中国人も朝鮮人もみんな同じなんだよ。』そしてこう続けるのだ。『だから“教養”のある人は人種差別っていうのはできないんだ。みんな同じ人種なんだから・・・・できる人は“無知”な人なんだよ。そういう人たちは人種が1種類ということを知らない人なんだ。知らないから人種差別ができるんだよ。』『勿論男も女もホモサピエンス。まったく同じ人種なんだ。だから男女差別する人も教養のない人なんだなあ・・・』『お年よりも子どもも、障害のある人も、みんな同じホモサピエンス。だからそれを差別する奴らは大馬鹿野郎なんだ。』という話だ。
最初の授業というのは結構子ども達の心に残るものである。理科の楽しさを伝えると同時に自分の考え方を話す。それが大事なのだ。実はこの話は石神井高校の長島先生の授業のパクリである。(子ども達は僕の創作だと信じている。)最初の授業で印象に残っていたので、遠慮なく使わせてもらった。そう、いい話はこうして語り継がれていくのだ。僕のこの話も僕の教え子達がパクッて語りついているはずだ。
そしてもう一つ。『人は死んだらどうなる?』「星になる。」『本当?』「嘘」『いやそれが本当なんだ。』「どうして?」『地球の寿命はあと50億年と言われているんだ。』「50億」『多分、みんなは死んでいる。僕は生きているかも知れないけど。』「嘘!」『僕らの地球は死ぬ前に赤色巨星になるって言われているんだ。』「ふーん」『オリオン座のベテルギウスのようにね。』「へえ・・・」「太陽はやがて今の火星の軌道よりも大きな星になって、勿論地球はその中飲み込まれてしまう。つまりみんな一つの星になるんだ。」「ふーん。」『人類は太陽系から脱出することはできないから、みんなその地球でさよならなんだ。』「へえ。それで・・?」『みんな無機物になってね。一つの星になっちゃうでしょ?』「・・・・」『宇宙はビックバンで一つの大きな星の固まりからできたと考えると、僕らは最初も一つの星から生まれたって考えられるよね。』「うん」『ようするにだ。僕らは一つの星から生まれ、やがては一つの星になっていくんだ。』「わお。」『大好きな人も大嫌いな人もみんな同じ星になる。』「嫌だ!」人は星から生まれて星になる。子ども達はこういう話が大好きである。こういう話をしてから「天体」の授業に入ると子ども達は星に興味を持つようになるのだ。空に輝く星達が自分達の仲間なのだから・・・・・。
そしてクラスでいじめの問題が発生した時にこういうのだ。『お前は馬鹿だね。教養がないね。頭の悪い大人達と同じだね。ちょっと人と違っているからって・・・そんなことして良い訳?』『理科の授業で何を教わったんだ?』『ホモサピエンスだろ?』『星の話だろ?』
『ふざけるな!この馬鹿野郎!!』『お前はそれでも俺のクラスの生徒か!このアンポンタンが!』『腐った大人たちの真似をするんじゃない!』と僕は大声で怒鳴る。その日の為の布石という訳ではないが、そういう日は必ず来る訳で・・・・。子ども達はそういう言葉で納得するのだ。ホモサピエンス。これを読んでいるあなたにも是非この話をパクッて欲しい。
*授業で大切なことは、昔も今も、どれだけ子ども達を引き付けられるか・・・だと思う。授業態度が悪いから内申を下げるという教師に一言→お前の授業が下手糞なんだよ!

打ってはいけない!2210
子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国
会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
息子が中学校1年生まで一度も勉強をしたことがなかったのに、一度も「勉強しなさい」と言わなかった母です。ただ、小さい頃から「勉強が出来ることは幸せよ」「学校に行けることは幸せよ」そう言って、育ててくれた母です。
僕が危険な遊びをしても、一度も怒られたことがありませんでした。でも、生き物を殺したり、ゴミを捨てたりすると、真剣に怒ってくれました。僕が「弱い者いじめ」が嫌いなのは、この母に育てられたからです。父もまた「弱い者いじめ」が大嫌いな人だったから、僕も「弱い者いじめ」が大嫌いになりました。教師になって、服装や髪型で怒ったことはありませんが、「弱い者いじめ」を見つけた時は、激怒したのも母と父の影響です。今も偉そうに弱いもの苛めをしている阿呆がいると・・・・

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・


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