4月2日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第92弾! 2018年4月2日(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第92弾! 2018年4月2日(月)   たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は4月22日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。雨で中止になっても5時から石神集会所で反省会があります。持ち物は黒目川を綺麗にして、”綺麗な黒目川を子ども達に残したい”という心だけです。多くの方の参加をお待ちしています。  連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉46
6時から英語、そして数学。朝の隙間時間を使っての勉強は楽しい。コーヒーを飲んで、脳みそを活動させると・・・楽しい一日が始まる訳で・・・

駅立ちの予定
高校の入学式、始業式に合わせて4月9日(月)からの予定です。あくまでも予定ですが・・・158弾(3月号)と159弾(4月号)を配布する予定です。157弾(2月号)はネットだけに公開する積りでしたが、一緒に配布することになりそうです。駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いします。

内閣支持率
TBSのニュース番組を見ていたら、内閣支持率が上がったと言っていた。しかも「読売新聞の内閣支持率」を使って、安倍晋三の養護ばかりしている田崎コメンテーターが「上がると思っていた」と語っていたのだ。バカ抜かせ!!そもそも何でTBSが「読売新聞のデータ」を使うんだよ。あんな嘘つき内閣の支持率が上がる訳ないだろうが!!外交も経済も安全保障も何もかもが出鱈目なのだから・・・・・テレビのニュースも気も見ていて疲れるわ・・・。

最終校正
157弾!158弾!159弾!の3つの最終校正に一日燃えていた。塾の時間以外はずっとパソコンの前に座って、illustratorと格闘していたのだった。

クラスハラスメント
小学校時代は皆勤だった女の子が中学校で不登校になり、相談室登校になった。その子が中学校の担任に言われた言葉が凄い。「この先どうすんの?」「クラスに戻る気あんの?」「勉強もしない、学校にも来ない、この先のことが分からない・・・で、すませてる。甘ったれるな!!」その子が書いた硬筆作品を担任に見せたら「私、やっぱあなたの字嫌いだわ」
不登校の子が担任にこんな言葉を吐かれたら・・・クラスに戻れる訳がない。この3月議会では「部活ハラスメント」を取り上げたが、どうやら「クラスハラスメント」も取り上げないといけないらしい。残念ながら、新座では人としてどうなのよ・・・という人が複数、担任・顧問となっている現実があるようである。困ったなあ・・・・。でも、事実を言えるのは僕くらいしかいないよねえ。子ども達は勿論、親も「内申」を気にして何も言えないから・・・

第八歩 「部活」(教師を目指す人へのメッセージ旧ホームページから)
部活動は面白い。子供達と体も心も近づくチャンスが溢れている。僕は最初の5年間は軟式テニスをやった。校長に「硬式テニスをやらせてください。」と直訴したが「軟式をやっている子達の気持ちはどうする?」と切り返さされて何も言えなかった。軟式も中学の時にやっていたから、教えるのが下手ではなかったが、本当をいうと軟式には魅力を感じていなかったのだ。そういう訳でサッカー部の副顧問もやった。サッカーが大好きだったからだ。毎日昼休みにクラスの子供達と校庭でサッカーをやっていた。放課後テニスコートに行く前にちょっとサッカー部の練習に参加し、そのまま帰ってしまう日が続いたりした。子供達は焦ったらしい。このままでは顧問をサッカー部に取られてしまう…・彼らはある作戦を立てた。それは軟式テニス部を硬式テニス部にかえてしまおうという作戦だった。そうすれば顧問はきっと毎日来てくれるだろう、という訳だ。そしてその作戦は当たった。僕はその日から二度とサッカーのスパイクを履かなかったのだ。その当時の子供達にはそういう考える力があった。というか、そういう無謀なことを許すだけのゆとりが学校にあったのである。
僕はテニスにはまった。大学時代に遣り残した何かを子供達にぶつけた。インカレに行けなかった鬱憤を子供達で晴らそうとしたのかも知れない。僕が顧問をしたのは「男子テニス部」だった。別に軟式とか硬式とかはなかった。そこが彼らのねらいだったようだ。そして僕はその「男子テニス部」に女の子のマネージャーを8人入部させた。自分のクラスから運動神経のいい子を選んで「テニスやらないか?」と誘ったのである。彼女たちは「硬式テニス」という響きに誘われてテニスコートに登場した。(そのコートは1面である時は80人に膨れ上がったのである。)男子の中の1年生の女の子達は恐いもの知らずだった。男子の関東大会の応援に池袋の立教中学に行った時も、西武線の中で半袖、ブルマーで騒いでいた。それで随分笑われたが、彼女たちが1年後に全国大会に出場するなど、僕以外は誰も思っていなかっただろう。僕の「テニス部」はこうしてスタートしたのだった。
テニス部の練習はきつかった。石神井高校時代のトレーニングを中学生にやらせたのだからめちゃくちゃだった。勿論、僕も全て一緒にやった。不思議なもので、顧問が一緒にやると子供達は物凄いスピードでついてくるようになるのだ。彼女たちは走って、走って走り回った。陸上部よりも走ったから、陸上部よりも速かった。そしてあっという間に全国大会に出てしまった。彼女たちは勝てなかったが、彼女たちの頑張りが後輩達に自信を与えた。男子が全国大会で2位になったのだ。硬式テニス部になった時に「日本一になろう!」と言った言葉が夢で無くなる日が来るような気がした。五中ではその夢は実現しなかったが、六中で子供達はその夢をかなえてくれた。そう「日本一」になったのだ。それも二度も…勿論僕はテニスにますますのめり込んだ。そしてたくさんのタイトルを取るのだが、失ったものも大きかった。「家庭崩壊」である。僕は部活をやりすぎて、家族を失った。部活動は楽しい、だがほどほどにしなくてはいけない。家庭は大事ですよ。気を付けてくださいね。

この写真は五中の二年目のテニス部。当時は勿論軟式だった。この小さな子達に凄い知恵とエネルギーがあることを、当時はまだ知らなかった。

*写真は六中で関東優勝、全国3位の時のメンバー。前から3番目が当時2年生の長男、亮。心臓の病気で運動を禁じられていたが、1年生の時はメンバーに恵まれ全国優勝、2年の時は3位になれた。3年生の時はキャプテンになったが、僕が二中に異動になり、県大会で敗退した。心臓に重い病気があるので、あと1年一緒にいさせて欲しい・・・そう希望したが、まったく相手にされなかった。この時に、新座の教育委員会の冷たさを初めて感じたのだった。僕にとって、息子の亮の命ほど大事なものはなかったのだ・・・・。その1年後、新座二中を辞めることに躊躇いがなかったのは、その時の市教委の対応に怒りを覚えていたからである。僕は誰かが休めば代わりに授業もやった。数学の教師がいなければ「数学」の教師になった。国語の教師が足りなければ「国語」の教師になった。体育の教師がいなければ「体育」の教師にもなった。英語の教師にもなった。そして理科の同僚が2か月休んだ時は2クラス同時に「理科」の授業をやりもした。僕以外に、そんなことをやれる教師はいない・・・そう思って生きてきた。2年間で1度も年休を取らなかったこともある。それだけ「新座」の中学校の為に生きてきた・・・家庭崩壊してまで頑張ってきた。そう思っていたのに、市教委は僕の息子の命を無視した・・・僕はそう感じたのだ。
打ってはいけない!2193
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
来週から駅立ちです。駅立ちの一番楽しいことは、教え子達に会えることです。同じ時代、同じ時間を一緒に生きた子達と駅で再会する喜びは、駅立ちをしている、元教師にしか分からないでしょう。駅立ちを始めてから、いつの間にか12年経ちました。寒い日も暑い日もありますが、楽しいことは続くというのは本当です。
この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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