4月24日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第114弾! 2018年4月24日(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第114弾! 2018年4月24日(火)   たかやん

朝勉68
今朝の朝勉は二次関数とグラフ。判別式を使っての解の数とグラフのX軸との交点の数の関係。最大値と最小値を説明していく。空は朝ごはんを食べながら、耳を傾けていた。
僕にとっては授業のトレーニング。空にとっても数検のトレーニングになるので「一石二鳥」である。6時半からはラジオ講座。聞こえてくる英語がゆっくり過ぎる・・・そう感じる時は、自分の英語脳が機能しているときである。

会計
政務活動費の収支報告書の作成に取り掛かった。今回は俊さんと二人なので領収書も
直ぐに揃ったので、楽勝である。お金のことだけはしっかりやっておかないとね。市民と語る会の会計は朝からパソコンに向かったのであった。

200超え
昨夜の血糖値は200を超えていた。流石、大助うどんである。その血糖値も朝は140に、そして血糖値を下げる為に、僕らはテニスの練習に行った。2時間、練習と試合をして・・・血糖値は100まで下がったのだった。

傷ついた心2
相談室の先生から「掃除の時間に帰っておいで」と言われた中二の女の子だったが・・・掃除の時間になり、「相談室に戻ります」と言うと、「掃除をしていきなさい」と担任の先生に言われてしまった。普通なら当たり前のことなのだが、やっと学校に行き、何とか教室に辿り着いた彼女にしてみれば、相談室の先生の言葉が重要で・・・その言葉に頼りたくなる訳で・・・。彼女が恐れるのは「廊下に出ること」。それが掃除であっても廊下に出ると、恐ろしい顧問と会ってしまうかも知れない。その恐怖感が彼女の心と行動を支配するのである。掃除場所が「教室」だと知って制服のまま掃除をしたのだったが・・・・因みに給食の時間にクラスに戻った彼女に担任が気がついたのは5時間目だったらしい。
傷ついた心に寄り添える・・・そんな先生が増えて欲しい。心が傷つかなければ、子どもは自ら死んだりはしないものなのだ。休んだり、来られなかった子ども達に「サボり」「甘え」「弱い」「我がまま」という言葉を重ねてはいけない。誰にでも「怖い場所」から逃げる権利はある。誰にでも「学ぶ権利」があるのと同じように・・・・。

第三十一歩「校長の仕事」(教師を目指す人へのメッセージ、旧ホームページから)
僕には校長の経験がない。校長どころか学年主任もないし、副担任もない。「担任」が命だったからである。33を過ぎた頃、当時の校長と教育長に「管理職試験を受けてみろ」と言われたのだが、断った。「担任ができて、授業がやれて、部活ができたらやってもいいですけど・・・その三つともできないんじゃあ、僕にはできません。」そう言って断った。それで後悔はしていないのだが、最近になってそういう道もあったかなと思うようになった。クラスを持てなくても授業に乱入することはできそうだし、部活を持てなくても子ども達と一緒に遊ぶことはできそうだ。校長の仕事は大きい。学校は子ども達と直接関われる担任が基本だが、その先生達を温かく見守る校長の存在がとても大きい。
校長経験のない僕だが、校長の仕事のことを話せる歳になってきた。校長の仕事ははっきりしている。まず「学校の雰囲気を明るくすること」である。職場の空気を明るくするというのは、立派な仕事だ。あなたが校長をしているか、将来校長になろうとしているなら、そのことに気づかなくてはいけない。「雰囲気を明るくすることは、校長の大きな仕事」である。校長試験や教頭試験は“管理職試験”と呼ばれているから、何かを「管理しなくては」と思うかも知れないが、そうではない。まずは職場の雰囲気を明るくすることに務めることだ。そのことに気付かないと、学校は荒れていく。
校長が明るい雰囲気を作ると、先生達の心が開放される。心が開放されると、いい仕事ができる。当たり前のことである。先生の仕事は子ども達と向き合わないとできない。それこそ、偉そうなことを言っているだけでは「仕事」とは言えないのだ。子ども達の目を見て、クラスや授業を明るいものにしながら、子ども達を育てていくには気持ちに“余裕”がないといけない。その余裕が学校を「明るい雰囲気」にするのである。
最近は親からのクレームが多い。若い先生達がそのことで独りで悩み、鬱状態に・・・そして自殺。そういう学校には校長はいても「仕事」をしていない訳だ。仕事のできる校長なら「俺に任せろ!」「俺が話をする」「担任を君に決定したのは俺だ!」「こういう時の為に校長がいるんだ」「君は子ども達に集中しろ」「大丈夫だ、みんながついている」「何とかなるものだよ」先生達が悩んで、病気になったり、死んでいくのは、こういう校長がいないからである。この間も近隣の学校で初めて担任をした若い先生が亡くなった。孤独を感じない限り、人は死を選ばない。仲間の温かさ、上司の力強さを信じているものは決して死ぬことはない。
先生が、校長の顔色を伺う学校が増えてきた。教育委員会の顔色を伺う校長も多い。そういう学校には「明るい雰囲気」はない。そういう雰囲気の学校で育つ子ども達は可哀そうである。
「人生の中でかけがえのない六年間」「人生の中のかけがえのない三年間」を明るい雰囲気を体中で心一杯に感じて育つ子どもたちと、不安で暗い雰囲気を感じながら育つ子どもたちとの差は大きい。
学校の雰囲気を暗くするのは「犯罪」に等しい。いつも人の粗を見つけては怒るような校長(先生)になってはいけない。恐い人に人間は従うが、それは好きで従っているのではない。嫌々従っているだけだ。人間は「好きな人」の言う事を聞くのである。「好きな人」の為になら自分を捨てても頑張るものなのだ。それはいつの世の中も変わらない。校長と先生達との関係も先生と生徒達との関係も同じである。
暗い雰囲気、恐い雰囲気を持つ人間を心から好きになる人はいない。「昇進」や「異動」をちらつかせる校長が先生達から信頼されることはないし、「成績」をちらつかせる教師が子ども達から信頼されることは決してない。みんな嫌々言うことに従っているだけだ。要するに「仕事量はゼロ」あるいは「マイナス」である。
人間は好きな人の為になら、力以上のことまでやり遂げるものだ。それこそ「教育は愛」なのだ。学校中を「愛」や「熱」で一杯にすること。それが校長の仕事である。まずは自分自身が笑顔でいること。笑顔で先生達のいいところをたくさん見つけてあげること。そして先生達があなたのことを好きになったら・・・駄目なところを直してあげればいい。
気になるところがたくさんあったら、一日も早く相手に好きになってもらうことだ。それが校長としてあなたが一番最初にする仕事である。
「駄目な教師が多い」とボヤいてはいけない。それはあなた自身が駄目な校長であるということを意味する。駄目な生徒がいないように、駄目な教師だっていないのだ。あなたがいれば何とかなるのだ。
あなたは子ども達から好かれることは得意なはずである。「甘やかす」だけじゃあ馬鹿にされるだけで好きにはなってくれないし、「恐い」だけでは、言うことは聞いても好きになってはくれない。どうしたら子ども達が自分を好きになるか・・・答えはあなたが知っている。そう「自分が子ども達を好きになればいい」のだ。校長だって同じだ。自分の学校の先生達をまず好きになること。嘗ての子ども達に注いだ愛情と同じものを先生達に注ぐこと。それができるから、あなたは今「校長」なのだし、未来の「校長」なのである。
あなたが校長を目指すなら、次のことは覚えていて欲しい。「校歌」は一日で覚えて、大声で歌えるようにする。「先生達の名前」は着任前に完全に覚える。「子ども達の名前」は、最初の一ヶ月で全員覚える。「自習」の時間があったら、お話をしに教室へ行く。常にお話のトレーニングだけは欠かさない。何故なら、校長の授業は「お話」しかないのだから・・・。つまらない話をして高い給料をもらってはいけない。あなたの話を聞いていない子ども達がいたら、それはあなたの話に魅力がないからだ。反省して「仕事」になるような話を勉強することだ。学校の掃除を率先してやることは勿論だが、何よりも明るい雰囲気を学校中にばら撒くこと。それには先生達(子ども達)の真の声に耳を傾けることである。先生達の本音を聞いて、先生達の力を出し切らせて学校を組織の力で運営していく、それが校長としてのあなたの仕事なのだ。

価値のあるものを生み出すこと、人の役に立つこと。それが「仕事」だ。価値のあるものを生み出してなければ、人の役に立ってなければ「仕事」をしていることにはならない。僕は先生にそう習った。人に生まれてきたからには、残りの人生でいい仕事がしたいものである。
*残りの人生でどれだけ人を幸せにできるか・・・そして、自分が幸せな姿を子ども達に見せられるか・・・大人が笑顔じゃないと子ども達が不安になるから頑張らないとね。
子ども達を幸せにする為に本を読み、自分の残りの人生でいい人と出会い。笑顔になる為にテニスをして・・・兎に角、勉強を続ける・・・それが今の僕に出来ることかな。
6月号
来月の視察の前に半分は書いておかないと、駅で配れないので・・・・そろそろ準備をはじめないとね。これで、やっと160号。五中や六中で書いていた「一生懸命」は年間、244弾!なんてこともあったから、どんなに頑張っても、当時の学級通信には勝てないことになる。そして、余程頑張らないと、その内容にも・・・

番号
「うちの先生ねえ、一人の男の子のことだけ名前で呼ばないで番号で呼ぶんだよ」『なんじゃそりゃ』「酷いでしょ」『どうかしてるよ・・・』「その子だけ出席番号で呼ぶの」『何でそんなのが教師になる訳?』「他の先生が見てるところでは、〇〇さん、〇〇君って呼ぶのに・・・」

モグモグタイム
「ねえ、モグモグタイムっていらなくない?」『なにそれ?』「給食の時間、話しちゃいけない時間があるの」『え?楽しくみんなで話しながら食べるんじゃないの?』「10分間経ったらいいの・・・」『なーにそれ・・・何で今の小学校って、そんなに煩いの?』「うん」

言葉遣い
「うるせえな!」「お前!」「こいつ!」「やる気ねえんだったら、授業やらなくていいから。」「やる気ない奴に教える気ないから!」「出ていけ」
昔の自分の学級通信に出てくるような言葉を今の小学校の先生が、小学生達に言っていると知って、ショックだった。自分が言われたことを、そのまま小学生にぶつけているんだろうけれど・・・小学生をこんな「言葉」で従わせようとしてはいけないよ。学級崩壊が怖くて、わざと恐ろしい言葉遣いをしているのかも知れないが・・・方法が間違っている。ましてや子どもの名前を「番号」で呼ぶなどあってはならないことなんだよ。今なら間に合うからね。直せるものは今日からでも直そう。

内申
「忘れ物すると中学校に行ったら、内申下がるよ」って先生言うんだよ。『小学校の先生がか?』「そう」小学校時代から内申をチラつかされる子ども達が可哀そうでならない。

いじめ
去年の5の3ってクラスが授業中にお菓子食べてたり、授業全然聞いてなかったり、滅茶苦茶荒れてたのね。「〇〇が〇〇を虐めてます!」って言っても、先生「一応言っておくけど、あの子はそういう子だから・・・」ってなにもしてくれなかったんだよ。『そりゃ、酷いな・・・』子ども達からの突然の告白の内容に驚くのである。

打ってはいけない!2216
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
大磯で戦いが終わった後の北大チームです。前列左から、今回大活躍だった安達さん。会長で今回東北大から勝利してくれた安川さん、安達さんと組んで大活躍した近藤さん、安川さん、近藤さんと組んで大活躍してくれた岡さん、僕が1年生の時の3年のキャプテンだった川西さん、佐藤と組んでポイントをあげてくれた藤田さん。後列左から、藤田さんと組んで貴重なポイントをあげてくれた佐藤、北海道から来てくれて2勝してくれた太田、怪我をしながら2試合も戦ってくれた松原さん、僕が1年生の時の4年生のキャプテン、桑田さん。僕の1年先輩で北海道チャンピョンだった松浦さん、1年生の時の4年生の宮崎さん、今回も怪我で出られなかったけど、宮崎さんがいてくれたら、勝ってたと思うのです。1年生の時から生意気だった僕。その僕のボールボーイをしてくれてた3年生で主務の大野さん。今でも大野さんが全ての事務的な仕事をやってくれているのです。

今日の写真2
ひばりが丘の三吉自動車の看板犬、「マメタ」です。やっと吠えなくなって・・・僕に飛びついてくるようになった・・・そう思ったら、不意に吠えて・・・可愛いです。

今日の写真3
今日、僕達と試合をしてくれた星田さんと健ちゃんです。スコアーは3−6でしたが、健ちゃんのボールが速く、重く感じて・・・振り遅れてばかりいました。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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