4月27日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第117弾! 2018年4月27日(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第117弾! 2018年4月27日(金)   たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉71
今朝の朝勉も超難関校の数学と英会話。段々、数学脳になってきた自分がいる。ラジオの英語がゆっくり聴こえる自分がいる。続けることはいいことだ。他にもやれることを探してみようっと。

南北首脳会談とジャニーズ
38度線で歴史的な会談が行われている。国会も荒れに荒れている。そんな時にテレビは、ジャニーズのおっちゃんが起こした事件を何度も何度も流すのだから困ったものだ。

市役所
久しぶりに市役所の市民課へ。受付の方達が前の庁舎と同じ方達だったので安心した。市民課は思ったよりも空いていて・・・あっという間に印鑑証明を貰えたのだった。

政務活動費
市民と語る会の会計として、政務活動費の各帳簿を提出してきた。100円、200円のコピー代も領収書を台紙に貼り付けて・・・

姉妹
福生から礼子おばちゃんが来ると言うので、ひとみと二人でお母さんのところへ。お母さんの部屋に入ると、姉妹は手を繋いでいた。どうやら、1時間以上・・・ずっと手を繋いでいたらしい。僕の顔を見て、礼子おばちゃんは泣き始めた。「元気?」『うん。どうして泣いてるの?』周りは爆笑しているのだが・・・おばちゃんは泣いていた。どうやら、お母さんに会った時も号泣したらしい。『おばちゃん、いくつになったの?』「え?いくつになるのかな・・・」お母さんとおばちゃんは4つ違いだから・・・今89歳で誕生日が来ると90歳ということになる。

Snow
お母さんとおばちゃんを笑わせたくて・・・snowを撮ってみた。すると、笑う、笑う・・・お母さんの部屋は笑いに包まれて・・・あっという間に1時間以上が過ぎ、すごーく幸せな気持ちになったのだった。

7−5
その後はテニス。練習をしていると井上さんが声を掛けてくれて、小熊さんと組んで僕らとダブルス。ひとみが足を捻挫して走れなかったのだが・・・何とかなるさ・・・と受けて立って・・・終わってみれば7−5。危ないところだった。試合の後は小熊さんと意気投合して・・・また、新しい友達ができたのだった。

チャンス
明日は空の陸上の大会。今回初めて「4種」に出場し、リレーのメンバーにも選ばれた空だったが・・・「足が痛くて、走れない」「明日の大会、出られない」と落ち込む。「みんなが走っているのを見たら、走りたくなるから、行きたくないなあ・・・」練習して、練習して、やっと速くなってきたのに・・・大会に出られないのだから可哀そうな訳で・・・でも、そういう時こそ、人として成長できるような気がする。空の陸上人生ははじまったばかりなのだ。苦しい時を乗り越える為の練習、チャンスなのかも知れない。

第三十三歩   「上を見ないで、下を見る」
大学を卒業して、教師になったばかりの頃は「教育は愛だ」という言葉を信じ、授業に燃え、子供たちの毎日の変化に喜びを感じ、学級通信を書き、先輩の授業に感心し、この職業を選んだことを誇りに思っていた・・・・そんな先生が多いのではないだろうか。
それがいつの頃からか、管理職試験に興味を持つようになり、担任を持つことよりも学年主任になることの方が大事になり、校長の顔色を伺うようになり・・・・市教委にも気に入られようと気を使い・・・管理職の道を進んでいく。下を見ないで、上を見るようになる・・・そういう先生もまた少なくはないのではないだろうか。
自分は評価されず、子どもたちへの情熱も失い、それでも生活のために教師だけは続けないと・・・そう思っている人もたくさんいるかも知れない。
優秀な管理職は下を見ることを忘れない。教職員の声や表情の変化に敏感で、悩んでいる先生には手を差し伸べ、やる気のない先生には活を入れ、そして授業を見てはよくなった点を誉めてあげる・・・・勿論、子供たちの名前は覚え、隙があれば子供たちと一緒に汗を流し、授業にも行き、そして一緒に仕事をする。それは優秀な担任だった人の特質なのだ。
トップが優秀な人間であれば、下を見るタイプの先生は自然に上に上がっていく・・・・。いや、そうでなければならない。そういう仕組みができていないところは大変だ。優秀な先生が管理職試験に落ち続け、そうでない先生が受かっていく・・・若い先生達はそれを見て、やる気をなくしていく・・・・。それでは教育現場に活気がなくなって当たり前。
本物は上を見ないで下を見るものなのだ。教師になった時の自分を忘れない。それが本物。自分の中で大事なものは子どもたちだったはずだ。自分の昇進などではない。教頭になったって、校長になったって、本物の教育者にとって一番大切なものは自分の「地位」や「名誉」ではなく「子どもたち」や「先生」であるはず。
荒れない学校には下を見る目が多い。学校全体が上を見ないで、下を見る。そんな学校の子どもたちは、安心して勉強に部活動に燃えられるものなのだ。「先生」「先生」と呼ばれて、まるで自分が偉い人間になったように錯覚する時期はあるものだが、錯覚したまま本当に学校や教育委員会でトップになっていくと下の人間達は大変である。
時々鏡で自分の顔を見ることだ。先生になったばかりの自分の笑顔と同じ目が輝いていれば本物。皴は増えても、いい人相になっていれば大丈夫。子どもたちが見て、安心するような笑顔があれば大丈夫。結局どんな人の人生もみな人相にでるのである。
子どもから愛される先生になりたい・・・大学を卒業したての頃、みんなそう思ったはずだ。子どもから愛されるのは簡単だ。子どもを愛すればいい。何があっても見放すことなく、子どもたちを愛すればいい。
この間、五中の卒業生のS君にあった。「担任は誰だったの?」と聞くと、高校生の彼はこう言った。「Y先生です。」「ああ、Y先生ね。俺大好きなんだ。あの先生。一緒に働いたことはないけどね。」「Y先生は僕のことを見放さなかったんです。こんな僕でも合唱際で歌うことができました。先生のお陰です」「卒業したらどうするの?」「俺来年、親父の会社に就職します!」こういう先生がいるから、子ども達は先生を通して大人を信じるようになる。社会を信じるようになる。そして自分の人生も信じられるようになっていくのだ。「地位」や「名誉」よりも子ども達の「記憶に残る」先生になって欲しい。「地位」や「名誉」は死んだら終わりだが・・・「愛」は子ども達のこころの中で生き続けていく。
*そう、どんな教師でも出来ることがある。それは子ども達を決して見放さないことだ。授業が下手でも、生徒指導が下手糞でも、部活動の指導が出来なくても、黒板の板書が汚くても・・・子ども達を見捨てないで寄り添うことはできる。子ども達を愛し続けることはできる。子ども達の心の中に生き続ける「愛」は無敵だ。僕の心の中に、美佐子先生の「愛」が生きているように・・・僕の心の中に河合先生の「愛」が生きているように・・・何十年経っても、先生達の沢山の「愛」は僕の心に生き続けているのだから・・・・。

打ってはいけない!2220
麻疹が流行しはじめ、ワクチンの接種を騒いでいる人たちがいる。「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
昔から仲良しの姉妹です。亡くなった信子おばちゃんと三人、いつも笑顔の姉妹でした。僕は二人のおばちゃんが大好きで・・・二人のおばちゃんも僕のことをもの凄く可愛がってくれて・・・いくつになっても笑顔になるのです。

今日の写真2
礼子おばちゃんとのツーショットです。おばちゃんも初snowが気に入ったらしく・・・大笑いしてくれました。

今日の写真3
左から僕、ひとみ、やっちゃん、明博さんです。明博さんは猛彦たちと同じ学年で、僕と8つ違い・・・妙に気が合って・・・色々と教えて貰うことがありそうです。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・



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