4月29日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第119弾! 2018年4月29日(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第119弾! 2018年4月29日(日)   たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉74
今朝の朝勉も数学と英語。そして読書。そう、いい本を読むことも立派な勉強である。僕の人生は随分本に助けられてきた。苦しい時に読んだ「本」で、苦しい時に読んだ「父さんの詩」で何度も助けられてきたのである。だから子ども達、辛い時は「本」に助けを求めてもいいんだよ。

8時
「15年前のこの時間に生まれたんだよねえ。」と空ママ。『15年前も快晴だったよねえ。』「そうだったね」『井上康生が天皇杯で優勝した日だ。』「そうだった」15年前の今朝8時、空は生まれた。

教師を目指す人へのメッセージ 第34歩 

選択の力
人生は選択の連続です。あなた達の人生の数多くの選択を、あなた達自信がしてきたように、子ども達もこれから人生の多くの選択をすることになります。その「選択の力」をつけて社会に送り出すのが「教師の仕事」です。「教師」という言葉にはそういう意味があることも忘れないでください。教師は「警察官」でも「刑事」でも「看守」でも「検事」でも「裁判官」でもありません。詰まらないルールを作って、それを守らせる・・・そんなことの為に教師になってはいけません。そんなことの為に、あなた方は生きているんじゃありません。「警察官」も「刑事」も「看守」も「検事」も「裁判官」も立派な仕事ですが、彼らの仕事と教師の「仕事」は違います。あなた達の「仕事」には彼らの仕事とは別の意味がなくてはいけない。「仕事」をするからには子ども達を「幸せ」にしなくてはいけない。子ども達を幸せにして、力をつけて次のステージに送り出す。それが教師の「仕事」というものです。
これを書いている2018年4月。僕の後輩達はある意味、40年前の学校より子ども達の「選択」の幅を狭めてしまっています。信じられますか?40年前よりも子ども達にとって「学校」が窮屈で生き辛い場所になっているのです。
着るもの、持ち物、学年によって上り下りできる階段まで、細かく決められている学校が多くなってきました。自分のスカートの長さを「選択」させる側に教師がいないことが怖いのです。自分の髪型を自分で「選択」させる側に教師がいないことが恐ろしいのです。制服だけではなく、カバンまでも「指定」にし、カバンの中身までも決めてしまう・・・。

英語の教科書を持って帰るか、学校に置いて行くのか・・・それは子ども達が決めていいことです。今日の24時間を1440分を86400秒をどう使うのか・・・それを決めるのは子ども達でなくてはならないのです。子ども達の人生なのですから。「教師」は子ども達に寄り添って、「こうするといいよ」「こういう勉強法で僕は上手くいったよ」と、アドヴァイスをするのが本当の仕事です。
“子ども達が頭の柔らかい時期に、時代を先取りする情報を子ども達に伝えよう。脳が活性化する最新の勉強法を伝えよう”そう考える人が公立の学校で増えていかない限り、この国の「教育」の世界で「私立」や「国立」とは勝負ができないでしょう。
グローバルというやっかいな時代に生きなくてはいけない子ども達には厳しい「選択」が待っているのです。海外の学校も「教育」には力を注いでいます。グローバルの時代に生き抜く力を子ども達から奪ってはいけないのです。教師や親のいいなりにしか生きられない、「選択力」のない子達はグローバルの波に飲み込まれてしまう可能性が高い。そういう危機感をあなた方には持って欲しいのです。
中学生でもスマホやパソコンを使いこなすのが当たり前の時代に、「書く」勉強法に拘る後輩たちの指導法・・・・彼らには、未来は勿論、今の世の中も見えてないのではと心配になります。
今の時代、勉強法こそ、子ども達の「選択」に任せなくてはいけないのです。その「選択の結果」が正しかったのか間違ったのかはテストで直ぐに分かります。間違えたら、別の「選択」をすればいいだけのことです。あなた達もそうやって成長してきたように、「やらされる」のではなく「自分で選択してやる」子どもを育てることにこそ、意味があるのです。
 若い先生達には「新しい勉強法」を勉強して欲しい。ベテランの先生達には「経験で学んだ勉強法」を子ども達に伝えて欲しい。若い教師もベテラン教師も膨大な量の「課題」を細かい決まりを守らせ提出させることに拘るのでは、教師も生徒も成長できません。
「内申」という言葉で有利な立場に立とうとする教師、「内申」の為に自分の「選択」を諦める生徒。その構図に未来はありません。そもそも、子ども達の力を信じられないような人たちは「教師」に向いてません。教師の一番大切な仕事は「子ども達を信じること」なのですから・・・。
*勿論、これを読んだ未来の先生達がこの文章を参考にするのも、しないのも、「選択の自由」です。正しいと思えば参考にすればいいし、間違っていると思えば参考にしなければいい。それが「選択」というものです。

誕生日の夜
空のリクエストでうどん屋さんに行った。大盛りをペロっと食べる空。帰りに31に寄って、アイスクリームを買って・・・家に帰って、二人で数学をやって・・・空の誕生日は終わったのだった。

打ってはいけない!2222
麻疹が流行しはじめ、ワクチンを打たなくては・・・という雰囲気が出てきているが、それに乗っかることは危険である。ワクチン、そのものに危険があることを知らなくてはいけない。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
黒目川を掃除をしていると、「たかやん、この花なに?」と聞かれることが多くなってきました。オオイヌノフグリ・タチイヌノフグリ・ナズナ・カキドオシ・シロツメクサ・スズメの帷子・ホトケノザ・・イヌ麦・タチツボスミレ・・・分かるものも沢山あるのですが、忘れてしまったものや、当時はなかったものもある訳で・・・もう一度、勉強しなおそうと図鑑を買ってみたのです。

今日の写真2
久しぶりにアドラー心理学の本を買いました。僕自身は人間関係で苦労したことは余りないのですが・・・「人間関係がうまくいかない人の10の特徴」がなるほどと思いました。
1.ついマイナス思考になってしまう。2.つい他人と比較してしまう。3.人の話を聞くのが苦手。4.怒りで人をコントロールしようとする。5.〇〇さんはいいよねえ〜」という発言をする。6.「でも」「だって」「どうせ」が口癖。7.自分と考えが違う人を受け入れられない。8.わざと問題行動を起こして、人に注目してもらおうとする。9.コミニケーションは勝ち負けだと思っている。10.間違いを認めたら負けた気がする。それが人間関係がうまくいかない人の10の特徴でした。心当たりのある人は気を付けましょう。

今日の写真3
もう1冊が「片付け心理法則」というdaigoの本です。我が家は片付いてない訳ではないのですが、仕事をしていく上で、もっと効率よくできるヒントが書いてあったので読んでみたくなりました。そして、現役の先生達にもいいヒントが書いてあったので・・・1300円は安い買い物です。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・

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