4月3日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第93弾! 2018年4月3日(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第93弾! 2018年4月3日(火)   たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は4月22日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。雨で中止になっても5時から石神集会所で反省会があります。持ち物は黒目川を綺麗にして、”綺麗な黒目川を子ども達に残したい”という心だけです。多くの方の参加をお待ちしています。  連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉47
今朝も6時から英語、そして数学。朝の隙間時間を使っての勉強は楽しい。昨日、イラストレーターをやり過ぎて、目が少し痛いが・・・脳みそは元気である。

駅立ちの予定2
高校の入学式、始業式に合わせて4月9日(月)からの予定です。あくまでも予定ですが・・・158弾(3月号)と159弾(4月号)を配布する予定です。157弾(2月号)はネットだけに公開する積りでしたが、一緒に配布することになりそうです。駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いします。

五中の校庭
久しぶりに五中の校庭に行った。日向ぼっこしながら、野球部、ソフト部、陸上部の練習を見ていたら・・・若い先生が生徒の中に混ざって練習をしていて・・・遠い昔のことが思い出されて・・・その五中の校庭で空が走っている姿を見て、不思議な気がしたのだった。

最終校正2
今日も157弾!158弾!159弾!の3つの最終校正に半日燃えていた。細かいところを修正して・・・明日の入稿に備えていたのだが・・・内容を大幅にかえ、入稿も金曜日になりそうで・・・パソコンの前に座り続けていたのだった。

塾1
夕方は小学生の塾。みんなで計算、世界地図、数学、英語に燃えた。新中一が春休みの間は「小学生の時間に来たい」というので、小学生達が中学生の問題に付き合ってくれた。方程式をやったり、英語の教科書の音読や暗唱にもついていく小学生。『学校の勉強で分からないところあったら言うんだよーっ!』「ないない、全然なーい!」『ホンマかいな・・・』「ホンマでっせー」それを鵜呑みにしてはいけない訳で・・・『通知表持って来いよ!』「うえーい」

塾2
夜は中三の塾。因数分解の授業をやりながら・・・楽しい時間を過ごす。人生、楽しいことが一番である。子ども達と一緒にいるだけで、幸せな気持ちになれるのだから、幸せな男な訳で・・・

生徒会
「たかやん、これ面白いから読んでよ」と渡されたのが、ある中学校の生徒会が発行したプリント。
Q1ベランダ掃除で手すりに寄り掛かっていた時「寄り掛かったら、壊れるよ」と言われました。建て直したらどうでしょう。という生徒の質問に対し・・・
A掃除の時点で手すりに寄り掛かるのがおかしい。
*「正解は・・・寄り掛かって壊れるような手すりしかないベランダを掃除させる教師がおかしい。だね」と僕。
Q2なぜツーブロックがダメなのか。という質問に対し・・・
A中学生だから清潔な髪型でないといけない。
*「正解は、中学生に髪型を強要してはいけない。ツーブロックだろうが坊主だろうが、髪型と清潔、不潔は関係がない。清潔なツーブロックがあれば、不潔な坊主頭もある。この先生は清潔と不潔の意味が分かっていない」と僕。
(現在、先生に提出している案)
1. 第一理科室の道具を新品にして欲しい。
2. 陸上部、テニス部にライトが欲しい。
3. Dトイレにカーテンをつけて欲しい。
4. 体育館の部活動に部室が欲しいです。
5. 一度体育着に着替えたら着替えなくてもいい。
6. 給食当番、配膳の人にマスクをつけて欲しい。
7. 他学年と交流したい。
8. 部活対抗で何かをしたい。
9. 異文化理解の交流を機会を増やして欲しい。

*僕がこの学校の教師だったら・・・こう答えます。1.2.4については教師にはどうすることもできません。3のカーテンは直ぐにでも付けないといけませんね。5.更衣室がない環境ですから、それが普通ですね。6.マスクしてないの?マジで?7.学校だから、交流するのが当たり前でしょ?8.自分たちで考えてやれば?先生にお伺いたてることじゃないでしょ?9.これも先生になんか期待しないで、自分たちでどんどんやってみればいいと思うよ。
みなさんがこの学校の先生だったら、どう答えますか?これからの世の中で、学校のルールを言われたままに守る子に未来はありますかねえ。他学年と交流もできない子達が他国の人と交流できますかねえ。教師に言われないと、給食当番でマスクもできない子には食品関係の仕事は難しいですよねえ。更衣室がないのに、何度も着替えさせられる子達に同情するのはおかしなことでしょうか。授業を受ける格好が大事なのか、授業を受ける目が大事なのか・・・もし、制服で受けることが正しいと本気で思っているのなら、教師自身が常にスーツにネクタイで見本になってください。「先生」なんですから。

スーツ
僕自身は1年に2回しかスーツを着ない教師だった。そう入学式と卒業式の2回である。勿論、3年の担任として高校を訪問するときは別だったが・・・そんな教師だったから、子ども達の格好を気にしたことなどなかった。大事なのは授業を受ける「目」だと、気にしなかったのである。そもそも、子ども達がスーツを着る仕事をするとは限らないのだ。漁師というスーパーブルーカラーの仕事を夢見て、その仕事を尊敬していた自分に、ホワイトカラーしか想像できない教師達の考えは理解できなかった。子ども達は服装が自由な高校に進むかも知れないし、やがては自由な大学に進むだろう・・・大学に行かず、スーツを滅多に着ない仕事に就く子もいるのだ。中学校だけが制服を押し付ける意味などないではないか・・・大変だから標準服として着る・・・というのなら分かるが・・・違うかな?
第九歩 「空き時間」(教師を目指す人へのメッセージ旧ホームページから)
空き時間というのはなかなかいいものだ。理科の場合は実験準備というやつがあるが、一度準備してしまえば、あとはみな同じな訳だから、その時間はまあ自由ということになる。職員室でお茶を飲んで話し込むのも悪くはないし、疲れた時は冷房の効いた保健室で一休みなんていう人も中にはいる。僕は何をしていたかというと、他の授業に参加していることが多かった。一番多いのが「体育」だ。きっかけはこうだった。「高邑先生のクラスに体育嫌いの生徒が入ります。体育が嫌で学校を休みます。」そういう連絡が入ったのだ。僕は体育の甲神先生と時間割係の先生達と相談して、自分の空き時間を全て自分のクラスの体育と重ねて貰った。そして1年間、体育の授業を子供達と一緒に受けたのである。結果はどうだったかというと、彼は1年間、皆勤。彼は一度も学校を休まなかった。勿論、体育の授業も、である…・・。そして僕はこの1年間で子供達と「体育」を一緒にする快感に目覚めてしまった。サッカーは勿論、鉄棒も水泳もバスケットも持久走も運動能力テストもすべて子供達と一緒にやった。これが楽しいのだ。子どもと同じような気持ちで授業を受けられるのが嬉しかった。体育の授業の後の授業のけだるい事なんかも十分に味わった。
週に23時間とか24時間とか結構苦しい時期もあったが、18時間とか20時間くらいだと空き時間もかなりある。体育以外の授業を覗くのも面白い。学年の先生達と仲がよかったせいもあるが、予告無しに教室に入り、生徒と一緒に授業を受けるのが好きだった。  ノートを持ち込んで一緒に勉強するのだ。勿論手を挙げて質問もする。休みのこどもの席に座り、反対サイドから見る授業は、自分の授業を鍛えるのにも役に立った。要するに授業の主役は子供達なのである。子供達の気持ちを分からないで授業をしてはいけないのである。「分からない。」のは子どもが授業をちゃんと聞いていないからではなくて、自分の授業が下手糞だからだということを分かっていなくてはいけない。
 それ以外の空き時間、僕はよく英会話の練習に使った。最初は英語科の先生をつかまえて、NHKのラジオ講座を一緒に暗誦してもらった。そして次にはAETをつかまえて、話し込んだ。これを年間通してすると英語の力がかなりつく。そしてAETにパーティーに招待されるようになり、AETの悩みを聞くようになり、どんどん友達が増え、ますます英会話が好きになっていった。不思議なもので、担任や顧問が英語が好きになるとそれが子供達に影響するのである。教室やテニスコートでNHKのテキストが頻繁に見受けられるようになるのだ。AETが教室に遊びに来て、テニスコートに遊びに来て、子供達と自然に仲良くなっていく訳だ。そして子供達はもっともっとAETと英語で話したいという思いが強くなっていく…・。僕はそういう風に空き時間を過していたような気がする。   勿論、年休を取った先生がいる時は代わりにその教科の授業をしたり、理科の授業をしたりもした。それはその時の雰囲気なのだ。「空き時間」1週間に5時間あれば1ヶ月では20時間。1年では240時間。夏休みや冬休みがあるからそうはいかなくても、結構な時間になるものなのだ。空き時間を有効に使おう。僕らは「給食」という時間で昼を拘束されている代わりに、空き時間という時間があるのだ。
写真は僕の親友二人。ヒロミとスティーブ。スティーブがタイへ行ったときは泣いた。今でも時々電話やメールで会話をしている。
*この時担任した昌和を僕は3年間担任した。五中4期生の1年3組、2年1組、3年1組で僕は彼をずっと担任したのだ。そして、時間割担当の陽子と相談して、理科の空き時間を体育にぶつけて貰ったのだ。昌和は学校を休まず、僕は体育の授業を休まなかった。体育の授業は僕の生きがいになり・・・鉄棒の授業では子ども達の前で車輪もやったらしい。(直弘が覚えていた)2.3年では対3組とのサッカーに燃えたのは勿論である。こうして僕の子ども達との「共通の言葉」は完成していったのだ。1期生の猛彦が僕を救い、そして4期生の昌和が僕の教師としての生き方を教えてくれたのである。
打ってはいけない!2194
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
スマホを使って一番楽しいことは・・・母さんをSNOWで笑わせることです。二人で撮っても、一人で撮っても・・・母さんはケラケラ笑います。その笑顔が見たくて・・・またSNOWで写真を撮って、母さんに見せてしまうのです。SNOWには人を幸せにする力を

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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