5月12日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第132弾! 2018年5月12日(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第132弾! 2018年5月12日(土)   たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉87
今朝は余りにも疲れていたので、寝た状態で英語のトレーニング。そして、起きてから数学に燃えてみたのだった。これはもう習慣というか、意地というか・・・

8時半
五中に向かって出発。初めて空の自転車に乗った。サドルが低いので少し高くして・・・懐かしい坂を登ったのだった。

授業参観
1時間目から授業を見て歩いた。取り合えず、2階のクラスを見て回る。授業を見て回りながら、電気を消し忘れている教室の電気を消して・・・昔からの癖ってやつだねえ・・・
後輩たちの授業を見て感じたこと・・・板書が上手。特に2.3年の国語の先生達の板書が素晴らしかった。楽しそうだったのは理科の〇×ゲーム。テンポがいいと子ども達も乗りやすい。反対にどの授業でも気になったのは・・・子ども達が「挙手」して、「差されて」「立って椅子を引いて」「答える」という一連の動作。お行儀はいいのだろうが、それを省略する子がいないのが気になった。きっと、小学校の時からの訓練なんだろうが・・・授業を進めるスピードやテンポは悪くなる訳で・・・・「手を上げてから答えなさい」と教師が言っても、座りながら答えるのが中学生というもので・・・50分の授業でど“れだけ沢山の子ども達に手を挙げさせられるかコンテスト”では負けてしまうだろう・・・(笑)。

お父さん
懐かしい2階の理科室を覗くと「硫化鉄」の実験をしていた。理科の先生達は僕に見られるのが一番嫌だろうから・・・コソコソっと見ていたのだが・・・女の先生が笑顔で僕の方にやってきて、「お父さん!」「変な匂いがしますから、気を付けてください!」と言ったので「はい」と言いながら、クスっと笑ってしまった。

数学
3時間目からはひとみと一緒に授業を見た。最初の授業は数学。空は授業でやっているところは既にノートにやってしまっているらしく、問題集の先をやりながら、周りの友達に教えながら、授業にも参加していた。学校で椅子に座っている時間をどう使うかは、子ども達にとってかなり重要である。空には何も教えていないが、多分、自分で決めてそういうやり方をしているのだろう。「予習して」「授業を復習にする」のはいいことである。試験前に大量の課題をやるのではなく、隙間時間にコツコツとやることもいいことである。そして授業にもちゃんと参加して、友達に教えることもいいことだ。沢山の友達の笑顔の中にいる空の様子をみて、安心したのだった。

50m
体育は体力測定。空は50mを何度も走っていた。「タイムは?」「6秒6」「速いじゃん」「全然だめだよ」「そうなの?」「競技場だと5秒8だから」「あ、それは速いんじゃん。それなら100m11秒台で走れる訳だ・・・」20分で4回は走っていた空。体力もついてきたみたいだ。体は細いが、15歳の僕と比べると体重も思い空。この2年間は怪我との戦いだったけど、中学校生活の残り時間は思い切り走りながら、過ごして欲しい。そう願う空父であった。

挨拶
五中にいると、子ども達の目の温かさを感じることができる。知っている子ども達があちこちにいるからかも知れないが、僕と目を合わせて笑顔で「挨拶」してくれる子が多いのである。形式的な挨拶ではなく、目を合わせてしてくれる挨拶には人の心を安心させる力がある。この「五中生の挨拶」は五中の先生達は勿論、他の中学校の先生方も親も学んだ方がいい。大人になると、なかなかそういう挨拶が出来なくなるからだ。これは先生という仕事をしていても同じな訳で・・・普段、固い表情をしていると、固い表情の「表情筋」が鍛えられてしまい、なかなか本当の笑顔になれないものなのだ。そういう意味でも、五中の子ども達の
笑顔つきの挨拶に学ぶものは多いのである。

保護者会
陸上部の保護者会にも参加した。1年1組は陸上部の保護者で満員だった。この2年間、空を見守ってくれている若い二人の顧問の先生の話を聞きながら、感謝の気持ちで一杯になったのだった。

高跳び
空の高跳びを見ていて、昔の自分を思い出した。体が軽いから、スッと体が浮くのだ。背面跳びは苦手らしいが・・・練習を積んだら、結構いけるんじゃないかな。

教師を目指す人へのメッセージ 第47歩 距離感

距離と言っても、授業中の距離感のことです。授業をやっていると、自然に手を挙げる子と、なかなか手が挙げられない子がいるのは昔も今も同じです。手を挙げる子は「差される確率」が高く、手を挙げない子は「差される確率」が低くなるのは当たり前のことです。教師も人間ですから、自分が発問して、直ぐに反応する子、手を挙げる子には「距離」が近く感じるのが当たり前・・・・その当たり前で終わらないことに気を付けて欲しいのです。
そう、あなたの授業に興味を持ち、あなたのことを大好きな子ども達の中にも手を挙げたくても、なかなか挙げられない子がいるのです。その子達との「距離」を近づけるには、自分から近づくしかありません。物理的にその子の机に近づく、ノートでやり取りする、感想文を書いてもらう・・・休み時間に話す・・・まあ、色々あるのですが、忘れてはいけないのは、その「距離感」を「授業態度」「授業への興味」と混同しないことです。その「距離感」を評価に反映することはいけません。子ども達が「評価を上げる為」に「距離を縮める」ようになるのです。「子ども達との距離を縮める」ことはいいことです。でも、その距離では決して「評価をしない」そこがポイントです。
実は簡単にイメージできます。陸上部の顧問をイメージしてください。全ての部員との「距離」を近づけても、陸上は「記録」の世界です。秒が縮まらなければ、MやCMが伸びなければ、上の大会には行けないし、評価はされません。部員との「距離感」は大切ですが、部員が記録を伸ばさなければ・・・楽しくありません。
 あなた達も、子ども達との「距離」を近づけることは大切ですが・・・それを「評価」するのではなく、あなた達が教える「教科」の力を伸ばすことに燃えて欲しいのです。
子ども達にあなた達が教える教科に「興味」を持たせる為に、「距離」を縮めましょう。そして、それ自体を評価には入れないように気を付けて、実力を「評価」していきましょう。それが「教師の仕事」です。

驚いた・・・
10日の視察で驚いたのが熊本市の議員報酬。何と月に67万5000円、(新座市は40万)そして政務活動費が月額20万(新座市は2万)にビックリしたのである。テレビで有名になって辞職したあのおばちゃん議員もそんなに貰っていたのよねえ・・・。

打ってはいけない!2234
麻疹が流行しはじめ、ワクチンを打たなくては・・・という雰囲気が出てきているが、それに乗っかることは危険である。ワクチン、そのものに危険があることを知らなくてはいけない。インフルエンザも日本脳炎も何もかも・・・・
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女性達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になった。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまった。その時間はもう戻らない。

今日の写真1
熊本市役所から見た熊本城です。天守閣を再建する為にクレーンが見えます。このお城を再建する為に何十年もかけるのですから、凄いです。

今日の写真2
視察の後、熊本城に一番近づける「加藤神社」に行ってきました。その入り口にこんな看板が立っていました。

今日の写真3
五中で見つけた素敵な言葉です。「いくら大きくてもいいのが夢、いくら小さくてもいいのが幸せ」いい言葉だと思いました。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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