5月13日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第133弾! 2018年5月13日(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第133弾! 2018年5月13日(日)   たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉88
大事なことは習慣だと思う。草花図鑑を毎日見るのも習慣なら、超難関校の問題集の問題を1問解くのも習慣、世界中の国の名前と位置を確認するのも習慣。自分のテニスのフォームを確認するのも習慣。この日記を書くのも習慣。朝勉から色々広がっていくのがベストだね。

母の日
今日は母の日ということで、ひとみの所沢のお母さんのところに三人で行った。お母さんと一緒に美味しいイタリア料理を食べて、色んな話をして・・・今度は新座の母さんのところへ。兄貴も来ていて・・・短い時間だったけど、みんなで話をしたのだった。

安倍さん
テレビで「激論」を見ていたら、田原総一朗が佐川、福田、麻生と呼び捨てにし、「石破以外は誰もいない!」と石破さんまで「呼び捨て」にしたのに驚いた。しかし、安倍晋三にだけは安倍さんと、さんをつけるから笑った。流石の田原さんも「阿倍」とは言えないのだろうか・・・。しかし、安倍にさんはいらない。金正恩、プーチン、トランプ、習近平・・・みんな「さん」をつけないのだから、安倍晋三でいいのである。

教師を目指す人へのメッセージ 第48歩 座右の銘

まだ若いから、座右の銘などは持ってないかも知れません。でも、あなた方は子ども達から見たら「先生」になります。是非、(これだ!)という言葉を見つけてから先生になってください。そして、その言葉の意味を自分の背中で子ども達に教えてやって欲しいと思います。
僕は「一生懸命」という言葉が好きで、「何でも一生懸命やることが大事なんだ」「男でも女でも、障害があっても無くても一生懸命は誰でも出来るんだ!」「一生懸命やらない奴は嫌いだ!」毎日のようにそんな言葉を子ども達に言い続けていました。そして、それを自分の背中で教えてきた・・・そう思ってきました。
苦い思い出があります。五中の4期生の女の子に「一期一会」という言葉をぶつけられたことがありました。2年1組の担任で24歳の僕は悲しいかな「一期一会」という言葉とそれまで出会ったことがありませんでした。今であれば、小中学生達が知っている四字熟語を24歳の僕が知らなかったのですから、その女の子は僕に不信感を持ちました。「あんた、それでも教師?」「教師なら普通知ってるでしょ?」「読めないの?」彼女は僕にそう言いました。
それから僕は必死に勉強しました。そして、その「いちごいちえ」という言葉の本当の意味を知ったのです。僕は彼女の担任になったけど、僕の力不足を思い切り教えてくれたのが彼女でした。彼女は僕に「勉強しろよ!」と言ってくれたのです。「私の本当の担任になりたければ、一期一会くらい知っている大人になれよ!」と言ってくれたのです。その時は分かりませんでしたが・・・彼女と僕は出会うべくして出会ったのです。
その女の子の名前は宏美・・・2年1組は3年1組にそのまま持ち上がりのクラスでした。当然、色々な事件が起きます。「金八」なんぞは嘘っぱちなくらいの事件が起きるのです。「金八は金曜日の1時間だけだけど、俺は365日、24時間だ」そんな毎日が続きました。泣いて笑って、笑って、また泣いて・・・感動の卒業式が終わって・・・彼女たちは僕から巣立って行きました。その数年後・・・宏美は大学在学中に僕のところに「教育実習」に来てくれました。楽しくて、楽しくて、本当に幸せな「教育実習」でした。それが僕らの本当の一期一会だったのです。
どうか「言葉」を大切にしてください。そして、その言葉と一緒に子ども達と生きてください。それが「先生」という職業の仕事です。
*僕の「一生懸命」という言葉の本当の意味を・・・卒業して何年もしてから、僕に教えてくれたのも宏美と同じクラスの男の子でした。僕がポスターも作らず、選挙カーにも乗らず、駅立ちもせず、選挙に出たことに怒ったのです。「あんたは俺たちに一生懸命という言葉を教えてくれたんじゃなかったのか!!」彼はそう言って、泣いて怒ってくれたのです。彼の名前は英幸、あだ名はババツ。僕の家に半年も居候をしていた教え子です。ババツの本気の涙を見て、僕も泣きました。そして、14年前“吉田よしのり”に駅立ちの基本を教わり駅に立ち始めたのです。(吉田よしのりさんは僕の駅立ちの師匠ということになります。)
僕は子ども達に「一生懸命」という言葉を教えたけれど、その言葉の本当の意味を教えてくれたのはババツということになります。「一期一会」は僕とババツの間にもあったのです。
ババツとの「一期一会」にも宏美との「一期一会」にも感謝、感謝です。今僕が勉強を続けているのも、駅立ちを続けているのも・・・宏美とババツのお陰ですから・・・・。

試験前
いよいよ中間テストが近づいてきた。という訳で、中学2年生が集まってテスト対策。時々ワイワイしながらも集中した子ども達であった。

通告
市役所から書類が届いた。「一般質問通告」に関する書類である。この書類が来ると、「ああ、議会がまた始まるんだなあ・・・」そう思うのだ。学校時代はどんなに忙しくても、きつくても学校に行けば子ども達がいた。楽しいことがてんこ盛りだった。でも、議会は違う。当たり前だ。ドロドロした政治の世界が待っているのだから・・・・それでも頑張れるのは、僕を応援してくれた人たちがいるからだ。僕の教え子たちは勿論、教え子たちのお父さん、お母さん、兄弟姉妹、駅で「一生懸命」を貰ってくれる人、全ての「たかやんの応援団」の応援に応える為に、全力で6月議会にぶつかるとしよう。

打ってはいけない!2235
麻疹が流行しはじめ、ワクチンを打たなくては・・・という雰囲気が出てきているが、それに乗っかることは危険である。ワクチン、そのものに危険があることを知らなくてはいけない。インフルエンザも日本脳炎も何もかも・・・・
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女性達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になった。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまった。その時間はもう戻らない。

今日の写真1・2
母の日の食事です。サラダとピザとパスタ・・・でしたが、とても幸せな時間でした。空ママを産んでくれたお母さんに感謝、感謝です。

今日の写真3
その後、お母さんのところに行って・・・空が選んだ「花」とチョコレートと餡蜜をプレゼントしました。母さんはとっても喜んでいました。母の日に「一期一会」を感じられるのは本当に幸せなことです。


この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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