5月18日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第138弾! 2018年5月18日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第138弾! 2018年5月18日(金)  たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉93
今朝も英会話から始まった。なんか、楽しくなってきたぞ。朝から脳みそを使って、体も使って・・・・血糖値高けれど、気分よし!

テニス
今日も隙間時間にテニス。ひとみと練習をしていると窪田さんが声を掛けてくれて・・・大内さんとのミックスダブルスをやることになった。二人ともとってもいい人で・・・楽しい時間を共有できたのだった。

市役所
俊さんと控室で打ち合わせ。2時間話したあと、市教委とのヒアリング。控室を出たのは17時を回っていたので・・・母さんには会えなかったのだった。ああ、残念。

教師を目指す人へのメッセージ 第53歩 教科書

最初の1年間は教科書頼りの授業しかできませんでしたが、2年目の1年生を担任した時から、「教科書」は使わない授業をはじめました。『教科書は使わないぞ、俺が教科書だ!』 
その授業のやり方は間違いなく石神井高校時代の世界史の水戸先生の影響です。水戸先生は男前で授業が滅法上手な先生でした。一応世界史の教科書は持ってくるのですが、授業の最初に教卓の上にポーンと教科書を置くと、一度も開けずに授業を始めるのです。先生の板書は芸術的で・・・授業も面白くて・・・男子クラスだったせいか、途中で「喫煙タイム」があって・・・先生はベランダでショートピースを吸うという今では考えられない時間がありました。それでも僕らは「みとちょろ」というあだ名をつけて、先生を慕っていました。
 僕はその授業をやろうと思ったのです。教科書を頭の中に入れて・・・授業中は絶対開けない!!そんな授業をやりました。そのお陰で、教科書から離れて・・・・黒目川へ行って「春の野に出て」という授業をやったり、屋上で天体観測をやったり、面白い実験をしたり・・・色々なことが出来ました。
大事なことは「教科書」の内容を全て頭に入れてしまうことです。その上で自分だけのオリジナル授業をやれば、子ども達は食いついてきます。『教科書なんか、家に置いてこーい!授業に集中してりゃあ、テストも入試も間違いなくできるから・・・・』そんな言葉をいいながら、「おしっこシミタ法則」「勝利のVサイン」「女心の法則」「たかやんの黄金の右手法則」「血雨法則」「ヒラシコソキサホチョハリギョ」そしてヒョウチンに習った「単位を縦に揃えて、斜めに掛けて残りで割る」子ども達の頭に残りやすいオリジナル法則を作り、誰でも理科の問題が解けるように工夫しました。
 教科書の内容を頭に入れようとすると、子ども達の気持ちが分かります。直ぐに指導書に行ってはいけません。指導書は教師向けに書いてあるので、子ども達の気持ちにはなれないのです。子どもの気持ちになるには、「え?」「なんだこりゃ?」という気持ちになることが大事です。それで、子ども達が分からなくなりそうなところが分かります。
 “教科書って結構いいことが書いてあるじゃん”それに気づいたのは、色んな学校の教科書を同時に見てからです。そして教科書を隅々まで読むのが好きになりました。何でもそうですが、好きになると理解できるようになるものです。先生が生徒を好きになる。生徒が先生を好きになる。好きな先生の授業が好きになる。先生が教科書を好きになる。子ども達も教科書を好きになる。僕の教え子たちが「理科や数学や国語や英語を好きになってくれたように」みなさんの周りの子ども達にも「好き」の連鎖が起こることを祈っています。そして、クラスの子ども達の為に、担当教科以外の教科書にも目を通すことをお勧めします。

星ゆり子
僕が14歳、星ゆり子が24歳の時に僕らは会った。僕らは新宿区で優勝して、初めての都大会に出場。その時の会場が日大二高で・・・そこで「青大将シリーズ」のロケをしていたのだ。加山雄三と会えるかと思ったら、田中邦衛が居て・・その時の僕は変なおじさんには興味がなくて・・・その隣にいた、星ゆり子にサインを貰いに行ったのだ。僕は最初「生徒手帳」次に「ラケットカバー」にサインをしてもらった。「頑張ってね!」という笑顔と一緒に・・・。その彼女が肺がんで亡くなった。僕の心の中には24歳の「星ゆり子」がそのままの笑顔でいる。

五教科
今日の中学生達には「2時間で必ず5教科をやること」という課題を出した。『何をやるか、どれだけやるかは自分で決めていいよ。』というおまけ付である。『そして、どんどん質問こーい!』そんな感じの2時間になった。「枕草子」「化学反応式」「数学の式の説明」「漢字の読み」「社会の時差」「鎌倉時代」「室町時代」「明治時代」「英語の長文」「脊椎動物と無脊椎動物」・・・・あちこちから質問が飛びまくり、暗記の方法を教えて・・・あっという間に2時間が終わったのだった。気がつけば、全ての子が5教科に取り組んだ訳で・・・この調子で毎日5教科を勉強するコツを掴んで欲しいものである。

何を叱るか、何を褒めるか
ニュースステーションを見ていたら、そんな言葉が飛び出してきた。指導者へ贈る言葉である。「何を叱るか、何を褒めるか」全国のスポーツの指導者、そして全国の教師に贈る言葉の意味は深い。

小平奈緒の夢
信州大学教育学部卒の小平奈緒の夢が、「先生になりたい」と聞いて、嬉しくなった。イ・サンファの気持ちに共感できる小平奈緒は間違いなく、子ども達の気持ちに共感できるだろう。今、子ども達が必要としているのは「共感能力」の高い「先生」である。

打ってはいけない!2240
麻疹が流行しはじめ、ワクチンを打たなくては・・・という雰囲気が出てきているが、それに乗っかることは危険である。ワクチン、そのものに危険があることを知らなくてはいけない。インフルエンザも日本脳炎も何もかも・・・・
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女性達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になった。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまった。その時間はもう戻らない。

今日の写真1
僕らに声を掛けてけくれた妙ちゃんと恭明さんです。ひとみの調子がよく、僕のサーブも結構跳ねていたので、2セット連取できましたが・・・次はどうなることやら・・・次の対戦が今から楽しみです。

今日の写真2.3は
ちょっと気に入っている新しいSNOWです。もう、みんなで大爆笑。これだから、SNOWはやめられません。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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