5月2日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第122弾! 2018年5月2日(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第122弾! 2018年5月2日(水)   たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉77
今朝の朝勉も英語と数学と春の草花の名前のトレーニング。今度の川掃除までに覚えられるだけ覚えちゃおっと。高校の数学も面白いし、難関校の数学も面白い。数学が楽しくなると、ヒョウチンの顔が浮かんでくる。僕を数学好きにしてくれたのも英語好きにしてくれたのも、間違いなく西戸山中学時代の先生達である。そういう意味でも、子ども達にとって中学校の先生の存在は大きい・・・そう思うのです。

160弾!
Illustratorで何度も書き換える。新座中で起きた事件のことを書くか、それとも書かないのか・・・悩みに悩んでいるのである。書いては消し、消しては書き直し・・・午前中が終わってしまったのだった。

Tokio
朝から大変な騒ぎである。俺はジャニーズには興味がないが、本人もチームもちゃんと謝罪したのだから、安倍晋三の一味や嘘つきの官僚達よりは数倍もましである。今の時代に「連帯責任」はどうかなとも思うが、個人でも連帯でも責任を取らない政治家や官僚よりは、子ども達の見本になることは確かなことだ。

首相秘書官
元首相秘書官の人相が酷い。明らかに嘘をついているのが分かる。しかも、俺たちの税金で安倍晋三と一緒に中東へ行っているのだから酷い。加計問題は森友問題の比ではない。安倍晋三のやっていることは、朴槿恵と何ら変わらない。自分の友達には徹底的に便宜を図る、刑事事件までもみ消すという悪代官ぶりである。こんな恥ずかしい男を宰相として担いでいる自民党という党も本当に恥ずかしい・・・野党に力がないというが、官僚組織があるのだ。悪い与党が官僚の人事を握り、好き放題やるよりは遥かにマシである。

ダブルス
お昼過ぎ、村山さんと朝見さんに声を掛けて貰って、ダブルスを2試合やった。最初のセットは5−7で負けたのだが、2セット目は6−0で勝ち。ひとみのサービスとフォアハンドがさく裂して、いい感じだった。もの凄く楽しかったので、村山さんのことは「信市さん」朝見さんのことは「哲ちゃん」と呼ぶことにしたのだった。

大貧民
昨日、給食の時間の籤の話を書いたが・・・何故、僕のクラスにトランプがあったかと言うと・・・勿論、休み時間にみんなで遊んだからである。昭和52年「大貧民」を初めて新座の中学校に持ち込んだのは僕で・・・五中以外の中学生たちは、誰もその存在を知らなかったのである。その後、「大貧民」は爆発的に広まって・・・特に五中では「休み時間」「お昼休み」「放課後」教室のあちこちでトランプで遊ぶ子ども達の姿を見ることができた訳で・・・・・
その中に、担任の僕もいたのである。最近の学校は「必要のないものは持ってこない」というルールがあるようだが、休み時間に遊ぶ為のトランプは僕には必要なもので・・・ 
当時の五中は遊ぶときは遊び、学ぶ時は学ぶというメリハリがあり、成績は県でトップ(正確には埼玉大付属に続いて2位)だったのである。大貧民は頭を使うゲームである。みんな必死に脳みそを使い、新しいルールを考え・・・罰ゲームを決め・・・負けると好きな女の子(男の子)の名前を言わされたり、しっぺやビンタをされたりした訳で・・・担任も何人かに「ビンタ」されたり、数人の女の子の名前を「告白」した記憶がある。勉強する時は本気で、遊ぶ時も本気で、昼休みには思い切り外でサッカーをやって・・・そりゃあ、教師にとっても中学校が楽しいところになる訳で・・・職員室なんぞに帰らず、教室で子ども達と一緒にいると、色々な情報が自然に耳に入ってくるし・・・悪いことは何一つなかったのである。

付箋
昨日の塾での話。『学校で分からないことがあったら、付箋を貼っておいでね・・』「たかやん!学校に付箋持って行っちゃいけなくなったんだ」『学校に付箋を持って行っちゃいけないの!!?』「そう」『なんで?この間は先生が良いって言ったって言ってたじゃん。』
「付箋が落ちて、教室が汚れるからダメなんだって」『えーっ!付箋は落ちないよ。落ちても拾えばいいでしょ?』「だよねえ」小学校の先生達は付箋を使って勉強をしたことがないのだろうか。そして「朝令暮改」という言葉を知っているのかな?本当に心配になってくるのである。
「先生」という仕事をやると、付箋を開発している人たちの苦労も想像できないのだろうか・・・。小学校まで「学校に持ってきてはいけないもの」が沢山あって、本当に大丈夫かね。(付箋を使って勉強をしよう!)そういう子ども達のやる気を奪って何がしたいのだろう・・・。若い先生達の方が俺より頭が固いのは何故だ。若い人たちは何を考えて、子ども達と接しているのだろう。
因みに、我が塾では大量の付箋を使うけれど、床に付箋が落ちていたことは一度もない。


教師を目指す人へのメッセージ 第37歩  記録の力

大事なことは記録を残すということです。スマホで写真、スマホでビデオ・・・子ども達の表情を捉えるチャンスが学校にはゴロゴロしています。スマホで撮っておけば・・・後でいくらでも編集できます。自分の授業を撮影して、記録しておくのも悪くありません。自分の授業フォームを客観的に見ることで、成長するチャンスが生まれてくるのです。給食の時の何気ない会話の時もシャッターチャンス。Snowを使って、みんなで大笑いするのも面白い。子ども達との距離が一気に狭まる瞬間を大切にしましょう。そして、クラスが解散する時に、その記録を子ども達と一緒に泣きながら見るのです。笑顔で出合って、涙で別れる・・・それが、学校です。
ただ、ラインやfacebookが出来ない子達がいることも忘れないでくださいね。Lineで子ども達と繋がることも悪くはありませんが、繋がりたくても繋がれない子がいることも忘れないで欲しいのです。世の中には経済的に苦しんでいる人たちが沢山います。貧困や格差が昔よりも広がっていることに先生達は気づかなくてはいけません。
ただ、不登校の子達が学校での授業をパソコンやスマホで見ることができるのであれば、そういう配信をすることは悪くないと思います。教室で授業を受けられない子が、学校の別の場所で授業の実況を見ることが出来たら・・・子ども達の学習権はある程度確保できます。今、不登校の子ども達がどんどん増えています。その子達もあなた達の生徒なのです。どうやったら彼らが学ぶことが出来るのか、真剣に考えてみてください。
*時代は刻々と変化しています。日本の学校も進化していいんじゃないだでしょうか。授業の生配信、録画配信は可能だと思います。子ども達には学ぶ「権利」があるのです。

雨の中
足を痛めた空が「整骨院」に行った。雨の中、自転車で行こうというのだから、心配である。雨の中の自転車は車から見えにくいのである。帰ってくるまで親は心配で、心配で・・・子どもの頃、僕は空の何倍も危険なことをする子だったから・・・母さんは心配したんだろうなあ・・そんなことを思いながら、空の帰りを待ったのだった。

無事
空は無事に帰ってきた。多少、生意気でも・・・部屋が汚くても・・・勉強しなくても、生きていてくれたらそれでいい。改めてそう思った、空父であった。

打ってはいけない!2225
麻疹が流行しはじめ、ワクチンを打たなくては・・・という雰囲気が出てきているが、それに乗っかることは危険である。ワクチン、そのものに危険があることを知らなくてはいけない。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女性達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になった。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまった。その時間はもう戻らない。

今日の写真1
「キャベツの会ニュース」です。内容も凄くいいのですが、本当に凄いなあと思うのは、NO215号だということです。僕が14年間で書いた「一生懸命」が160弾ですから、その凄さが分かります。そして、僕お相棒の俊さんの凄さが分かります。

今日の写真2
「一つ拾えば、ひとつだけ綺麗になる」五中で見つけた言葉です。これを毎日見ている先生や子ども達は自然にゴミを拾いたくなるのではないでしょうか。

今日の写真3
練習をしていた僕らに声を掛けてくれた村山さんと朝見さんです。哲ちゃん(朝見さん)のテニスが僕は大好きで・・・哲ちゃんとの久しぶりの試合は本当に楽しくて・・・幸せな時間でした。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・

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