5月7日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第127弾! 2018年5月7日(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第127弾! 2018年5月7日(月)   たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉82
月曜日の朝って、一週間のはじまりって感じがする。6時からラジオを聴いて・・・英語のトレーニングをする。それから、少し片づけを・・・子ども達の為に出来ることを。そして、自分の残り少ない人生の為にできることをしないとね。

教師を目指す人へのメッセージ 第42歩 生徒指導

中学校の「教師」になると、「生徒指導」という現実にぶつかります。
「ルールを守れ」「中学生らしい服装で来い」「そのスカートの丈はなんだ!」と怒鳴るのが生徒指導だと思ってしまうと、全ての歯車が狂ってきます。そんなものは「生徒指導」でもなんでもないのです。
「生徒指導」っていうのは、実は「生き方を教える」ってことなんです。子ども達がどう生きたら幸せになれるのか、辛いことがあった時に、どういう考え方をすれば生きていけるのか・・・友達とはどういう関わり方をしたら上手くいくのか・・・もうちょっと突っ込むと・・・「煙草を止めるにはどうしたらいいのか」その手本を自分の背中で見せながら、彼らの相談に乗っていく・・・それが「生徒指導」というものです。それが分かってないと、「生徒指導」の本質が分からず、退職するまで気がつかずに過ごすことになります。
要するに、あなた方にとって「大先輩」だと思っている人が、実は本当の「生徒指導」を知らない「偽物先生」だったりする・・そんなこともあるのです。
 髪型もスカートの長さも靴下の色も靴の色も種類も、子ども達が「選択」したものの筈です。中学校の3年間、そんなものを「規制」したところで子ども達の人生にプラスになるものなど何一つない・・・それを知っているのは、それを経験して、人生には「無意味」だということを経験的に知っている大人だけです。子ども達は何もわかりません。「それが当たり前」「それが中学校」「人生には我慢が必要」そう思わされているからです。
 子ども達に「生きるヒント」「幸せになるヒント」をアドヴァイスできる「先生」になってください。子ども達が道を間違えた時、「親」や「警察」や「内申」に訴えるのではなく、道を間違えた子ども達に寄り添い「正しい道に」に導ける「先生」になってください。
子ども達が苦しい時、「勉強ができなくて悩んでいる時」「親が離婚して辛い時」「自分に自信がなくて困っているとき」「辛いいじめにあっているとき」どうやったら、そこから脱出できるか・・・アドヴァイスができる先生になってください。
「教師の仕事」は「子ども達を笑顔にする」ことなんです。詰まらない、どうでもいいことで子ども達を叱りつけて、「嫌な気持ち」にさせることではありません。言うことを聞かない生徒の「内申」を下げて、志望校に行けなくすることでもありません。子ども達の外側の表面ばかり見ていると、子ども達の表情の変化や「いじめ」に全く気がつかない「力のない教師」になってしまいます。酷くなると、「いじめに気がつかないふりをする、インチキ教師」になり下がってしまいます。そうならないように、素敵な「生徒指導」をしてください。難しいことは何もありません。1人でも多くの子ども達を「笑顔」にすることを考えればいいのですから・・・・。
*数年前のお話です。コンビニで万引きをした中学生がいました。警察から新座市内の中学校に電話を入れると、「学校外で起こったことなので、そちらで処理してください」と学校は全く対応しませんでした。「生徒指導」のいろはを知らないと、そういうことが起こるのです。間違ったら、「間違えてるよ」と叱って、正しい道に目を向けてやればいいのです。「教師」の仕事に「校内」も「校外」もありません。
少なくても僕がいた当時の五中・六中はそうでした。僕らは警察には随分行きました。「お前は何をやってるんだ!!」と引っ叩いたことも、「どうしちゃったんだ!」と一緒に泣いたこともありました。やくざのところに行って、「俺の子を返せ!」と殴り込んだこともありました。21年間「子ども達を幸せにするにはどうしたらいいか」という「生徒指導」だけを考えて生きてきた結果でした。その「生徒指導」は学校のきまりとは関係ありません。学校のきまりを守っていれば、人は幸せになれる・・・本気でそう思っている人がいれば話は別ですが・・・
僕の先生が中学生だった僕を守ってくれたように、僕も基本的に「生徒指導」の情報を他の先生達の耳に入れることも親を呼び出すこともしませんでした。子ども達が「新しい道」を選ぶとき、なるべくはじめの一歩の障害を低くしておくことを考えたのです。子ども達は間違えるものです。子どもだった僕らが沢山道を間違えて生きてきたように・・・

制服
5月だというのに暑い日が続いている。空は毎日、制服をカバンの中に入れて学校に行っているらしい。「毎日、カバンの中に入れていくから、制服が皺くちゃになっちゃうのよ」と空ママ。『何で制服をカバンの中に入れてるの?』「着なくても、衣替えまでは制服を持って行かないとダメなんだって」『なんじゃそりゃ!』誰が決めたルールか知らないが、その意味を教えて欲しい。「今日は大切な行事があるから、暑くても制服で来てね」というのなら分かる。「暑くても、衣替えまでは持ってくる」ことに何の意味があるのだ。五中のバッグは片側にしか掛けられないから、ただでさえ子ども達には負担なのに、制服を持ち歩く意味はなんなの?空は俺と違って、真面目だから、バッグの中に制服を入れて行っているけれど・・・俺が中学生なら100%持って行かない。そもそも、50年前の新宿の公立中学は、夏服でも冬服でも本人が好きな方を着て行ってOKだった。制服やYシャツに校章と学年のバッチが付いていれば、靴も自由だったし、マフラーもセーターもOKだった。それで成績は東京都でトップ。何の問題もなかった。ま、俺自身はそんな中で不良だった訳で・・・偉そうなことは言えないけど・・・・
50年前の新宿の学校より、細かいルールがある今の新座市の中学校・・・「嫌なら引っ越せばいい」というPTAの声が聞こえてきそうだが・・・。40年前の新座五中はもっともっと自由だったんだぜ。六中だって、学校指定の靴は自由になったし、女子のベストも着なくてもOKだった。女子がズボンで登校しても大丈夫。それが六中だったんだ・・・。
今もカラフルな色の靴を履いている中学生を見ると、ホッとする自分がいる。小学生達の自由な私服姿を見ると、いいねえ・・・そう思う自分がいる。何のことを書いていたんだっけ?そう制服をカバンに入れて持ち歩く・・・という意味の分からない規則?についてだった。
「持ち物は必要なものだけ」「余計なものは持ってくるな」「バックもバックの中身も自分で考えてね」で良いではないか。違いますか、五中の後輩達。

満員
試験前ということもあって、中学生の塾は満員。「ねえ、たかやん。あたしの試験いつから?」『何で俺が知ってんだよ』「たかやん、数学の授業が進まないんだけど・・・」『そうなの?』「1年生の復習ばっかり」「詰まらないんだ」「そうそう、復習ばっかり10時間もやってるから眠くなる」『先生の準備不足じゃないかな・・・それ』復習も大切なのだが・・・子ども達が飽きるのはよくないな・・・もう5月だからねえ。進度が心配ですねえ。ゆっくりやることの意味はなんだろう。緊張感のない授業を続けることにどんな意味があるのだろう。「年間指導計画」を作っている筈なんだがなあ・・・・。

国民民主党
うーむ。国民党と民主党・・・どちらのイメージもあまりよくない。その二つを合わせてしまったのは何故だ。

打ってはいけない!2230
麻疹が流行しはじめ、ワクチンを打たなくては・・・という雰囲気が出てきているが、それに乗っかることは危険である。ワクチン、そのものに危険があることを知らなくてはいけない。インフルエンザも日本脳炎も何もかも・・・・
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女性達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になった。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまった。その時間はもう戻らない。

今日の写真1.2.3
今朝の6時からこのテキストが使えるようになりました。基礎1は「給食」の話。基礎2は「野球の試合」の話。基礎3は「カメラの望遠レンズ」の話でした。朝のラジオ講座をやっていると、英語の先生やAETと英語のトレーニングをしていた時代を思い出すのです。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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