6月10日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第161弾! 2018年6月10日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第161弾! 2018年6月10日(日)  たかやん

5時
日曜日だが、今日は日曜議会があるので、自然に目が覚めてしまった。外は大雨・・・ではなくて・・・よかった。よかった。何かいいことがありそうな予感。

8時半過ぎ
車で市役所まで送って貰った。帰り、雨が降ってなければ歩いて帰る積りだったのだが・・・・帰りは土砂降りだった。

9時半
日曜議会が始まった。今日から一般質問がはじまり、トップバッターは共産党の芦野さん。傍聴席は満席を超え、立ち見の人がいた。何とその数180。凄い!の一言である。芦野さんの「放課後児童保育室の質問」は僕の質問とも被っているので、かなり集中して質問と答弁をパソコンにメモしたのだった。

11時
議場コンサート。青木カナさんのコンサートがはじまった。ボサノバ・・・。夏のサンバ。セルジオメンデス「オーアリアーヨ」「オパオパオパ」「オーアリアーヨ」「オパオパオパ」一緒に歌って、楽しい時間だった。

良ちゃん!?
「高邑先生!」『・・・』「誰だか分かりますか?」『いや・・・』「五中1期生の鈴木です。」『え?良ちゃん!?』「そうです。」『うっそーつ!どうした?』「先生に会いたくて、来ました」『マジか!!』「4組の最初の日、僕、学級委員に指名されちゃって・・・」『え?そうだったっけ?』「覚えてませんか?」『全然・・・』「先生にいいですって言ったら・・・いいのかと思われて・・・」『嫌だったのに?』「はい」卒業した時15歳だった良一は55歳になっていた。初めて会った時23歳だった担任は64歳・・・あれからもう40年以上が経つのだ・・・その最初の日のことを今でも覚えている良ちゃん、全く忘れている担任。僕らは写真を撮って、ラインを交換して再会を約束したのだった。

14時50分
川上さんの質問が続いている。傍聴10名の中、熟睡の方が数名。折角の「日曜議会」だというのに・・・川上さんが熱弁を振るっているのに・・・残念である。議会の品位を高める簡単な方法、それは議場で誰も寝ないことなのだが・・・・。

お見舞い
議会が終わってから、俊さんのお見舞いに行った。ところが病室は空。4人部屋に誰もいなくて・・・看護師さんに聞くと、「丁度シャワーの時間ですね」とのことで・・・お見舞いの品々を置いていこうかな・・・と思ったのだが、向こうから濡れた頭を掻きながら、歩いてくる俊さんを発見!『歩けるの!』「うん」『よかったあ!』「ありがとう!」僕らは握手してから、俊さんのベッドで話し込んだ訳で・・・・思ったより、元気そうで・・・でも、思ったより、大変そうで・・・俊さんと話せてホッとしたのだった。

教師を目指す人へのメッセージ 第75歩  無知の知

これから先生になろうとするみなさんに、「教師になる前」に知っておいて欲しいことがあります。それは「無知の知」という言葉です。
教壇に立つ以上、「無知な先生」でありたくない。そう思うのは当たり前です。先輩達を見れば、「僕は何でも知っているぞ」「俺が教師だ!」「僕の言う通りにしていれば間違いない」「黙って、俺の言うとおりにしろ」そういうタイプの先輩がいる筈です。
 まあ、12歳の6年生より10歳以上、15歳の中学3年生より最低でも8歳以上の差がある訳ですから、世の中のことを彼らより少し多く知っているのは当たり前です。でもね、それはちょこっと多く知っているだけで、何でも知っている訳じゃあないんですよ。小学生の子ども達でもパソコンを使えば、あっという間にその知識はひっくり返ります。
 僕は最初の年にそのことに気がつきました。だって、学校の周りに咲く花や黒目川の土手に咲く草花の名前が殆ど分からなかったのです。雑木林の樹木もまるでピーマンでした。野菜の作り方も知らなければ、冷蔵庫の作り方もテレビの作り方も分からない・・・勿論、車もバイクの作り方も分からない・・・・コメも麦も多分作れない・・・飛行機は勿論、船も作れないし、ビルも家も建てられない・・・大好きなテニスのラケットも作れないし、ギターも作れない。僕の知識は教科書と問題集と本の知識であって、何も作り出すことなどできない・・・ということに気がついたのです。
「自分が無知であることに気がつく」それが「無知の知」です。それだけで、子ども達と一緒に勉強しよう・・・そういう気持ちになります。人生、一生勉強だ!そんな気持ちになります。
あれから40年、僕は未だに何も作れません。だから、毎日少しでも勉強するのです。   

打ってはいけない!2261
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をする。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は昨日27日に無事終わりました。来月6月は24日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

今日の写真1
傍聴席から声を掛けてくれた若者です。「岡田文知ってますか?」『勿論・・・』「文の旦那です」『えーっ!』文は二中最後の教え子で、高校生になってから新堀の「たかやん塾」に通ってくれて・・・法政大学に進んだ、運動神経抜群の女の子なのですが・・・嬉しかったですねえ。

今日の写真2
五中1期生の良一です。『どうしたの?傍聴に来たの?』「先生に会いに来たんです」そう言ってくれました。五中の1期生は僕のことを「たかやん」とは呼びません。「たかむら」「ぞうさん」「先生」のどれかでした。

今日の写真3
久しぶりの俊さんです。「ほれ?」と頭の傷を見せてくれました。「ホッチキスの痕あるでしょ?」『本当だ・・・・』大手術だったのに・・・平気な顔をして・・・早く回復してね、俊さん!

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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