6月21日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第172弾! 2018年6月21日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第172弾! 2018年6月21日(木)  たかやん

川掃除のお知らせ(2008年からはじめて、この夏で丸10年になりまーす!)
今月の川掃除は来週の6月24日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

5時半
今日も5時半には目が覚めた。議会の最終日ということで、少し緊張していたのかも知れない。歯を磨いて、ササっとシャワーを浴びて・・・一日が始まったのであった。

8時半過ぎ
市民会館の駐車場に車を停めて・・・控室へ。一番乗りだった。スーツに着替えてから、お湯を沸かしてコーヒーを飲んで・・・パソコンの電源を入れたのだった。

9時3分
議運(議会運営委員会)に俊さんの代わりに出席する。市長も出席して会議が始まった。

9時半
本会議が始まった。冒頭「15番木村俊彦議員から病気療養の為、欠席する旨の連絡がありましたので、ご報告します」といつものように報告があった。最終日まで出られないと決まった段階で今議会はお休みします・・・の、1回でいいのに。別にいいんだけど、毎回、同じ報告をするのもねえ・・・

議案第64号(大和田2・3丁目土地区画整理事業土地区画整理事業特別会計補正予算に反対討論
「経常収支比率が3年連続で95%を超えて県からヒアリングされたのは新座市だけ・・・と言っていたが、そうした財政状況にしてしまった責任は執行部と我々議会にある。
大型事業を同時並行で進めたことで、保育園の待機児童は解消されず、放課後児童保育室の支援員さんの欠員は埋まらず、障がいのある方へのサービスがカットされ、学校の先生達から駐車料金を取り続ける、そして、国保の繰入金をなくしていく・・結局、福祉予算と教育予算を減らしている。これでは若い人たちに魅力のある市にはならない。若い人たちにとって新座市には子ども医療費助成があるから、そちらは魅力的に見えるかも知れないが、保育園には待機児童が溢れ、学校の教職員から駐車料金を取り続け・・・学力が高くないということになると、とても魅力ある市とは言えないだろう。働ける若い人たちが来てくれれば、税収も徐々に上がっていく。大型事業で税収を上げるという方法では若い人たちは集まらないと思う。」そんな反対討論をしたのだった。

僕の反対討論の後、公明党の鈴木さんが賛成討論をし、政和会の伊藤議員が賛成討論をして、自民(政和会)公明党、刷新の会、維新の党が賛成して・・・こうして大和田二・三丁目の区画整理事業には市民の税金が更に加速的に投入されていくことになったのである。

全員協議会
13時からは全員協議会。1.財政の見通し 2.経常収支比率の見込み 3.経常収支比率対象経費 4.臨時的歳入及び財政調整基金残高の推移
という市の財政に関する資料が4つ出され・・・執行部から説明があった。
その後、議会改革特別委員会があって・・・6月議会が終わったのだった。

母さん
堀之内病院に入院している母さんに会いに行った。少し元気になったと兄貴から聞いていたのだが・・・僕らが行くと・・・母さんは寝ていた。髪を梳かしても・・・目を覚まさない・・・点滴で眠っていたのだろう。僕らは母さんを無理に起こさず、帰ったのだった。

分数
小学生とは分数をやりまくった。少数を分数に直して、分数だけの式にして・・・約分をしまくって・・・分数は楽しい!そう思わせれば勝ちである。

数学時々理科後英語
今日の中学生は連立方程式、平方根、化学反応式、英作文・・・そんな感じで進んでいった。
中学生達はかなり集中するのだが、時々全く違う話をし始める訳で・・・面白いねえ。


教師を目指す人へのメッセージ 第86歩   残業代ゼロ法案

今、安倍政権は「働かせ方改革」と呼ばれる「残業代ゼロ法案」を国会で通そうとしています。今でさえブラック企業が多いなか、不安に思う若者たちも多いと思いますが、大丈夫です。あなた方は最初から「残業代はゼロ」なのです。どんなに学校に残っても、どんなに家庭に持ち帰って残業をしても、「教師」には残業代はつきません。それは僕が現役だった時代も今も同じです。(遠い昔は別ですが)だからと言って、働かされるだけ働いて、体や心を壊してしまったら、元も子もありません。それを避ける方法は簡単です。自分で自分の仕事を増やさないことです。
教師の仕事は何といっても「いい授業をすること」です。それを1番に考えてください。それを最優先にして、時間を使っていくと・・・結構いけるものなのです。どうか、「授業が楽しい」そう思える先生になってください。子ども達は「授業が上手」な先生を尊敬します。「楽しい授業」をしてくれる先生に魅力を感じます。それだけで他のことも上手くいくのです。「生徒指導?」そりゃあ、ありますよ。小学生だって、中学生だって色々やらかすものです。だって、子どもですから、沢山間違えるものなのです。間違ったら、叱ってやればいいのです。勿論、それもあなた達の仕事です。叱って、スパっと忘れてやる。それが大事です。子ども達も「尊敬する」「大好きな」先生に言われると・・・その言葉を信じるものなのです。それが子どもです。
その「生徒指導」であなた達も「成長」していきます。子ども達の「悪さ」の背景を知り、愕然としたり・・・「苛め」の根っこにあるものを「発見」したり、それはもう、驚きの連続になるでしょう。でも、大丈夫。子ども達に寄り添いさえすれば絶対に大丈夫なんです。 どうか「子ども達に寄り添っていると楽しい」そう感じる「先生」になってください。
そうです、「部活動」がありました。授業を本気でやって生徒指導もやって部活動・・・信じられない世界です。しかも、部活動には生徒指導も付きまといます・・・・。自分に経験も技術もある「部活」であればいいのですが、全く「未経験」の顧問をやらされることもあるでしょう。それも大丈夫です。「経験」や「技術」がなければ子ども達と一緒に練習すればいいのです。「教える」のではなく、一緒に学べばいいのです。それを3年やれば、次の世代の子には少し教えられるようになります。
さて、それ以外も大切なものがありますね。そう「クラス」です。これはもう堪らないものです。担任をすると分かりますが、「自分のクラスの子」だけが特別に見えるものなんです。 可愛くて、可愛くてしょうがない存在になります。そりゃあ「反抗する子」もいますよ。自分の子だって、「反抗期」があるのですから、当たり前のことです。その全ての子に寄り添う・・・もっとわかりやすく言うと、寄り添う気持ちで接する・・・・それだけでいいのです。それだけで、クラスに居ることが超幸せになります。自分のクラスの子ども達と一緒にいる時間が、「先生になってよかった」そう思える時間になるのです。その為にも「学級通信」を書いてくださいね。
*詰まらないことに時間を使ってはいけません。「課題提出」「ノート提出」をさせることは「無駄」です。あなた方の時間も「無駄」に使うし、何よりも「効果がない」のですから、やる意味がありません。五教科で450点の子にも180点の子にも同じ課題を提出させる・・・それだけ考えても「意味のない学習指導」だということが分かります。無駄な時間を子ども達に使わせると、間違いなく学力は落ちていきますよ。気をつけてくださいね。みんながやっていても、間違っていたらアウトです。

打ってはいけない!2270
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2.3
火曜日の学総で優勝した後の五中陸上部のミーティングです。子ども達が幸せなのは、この二人の若い顧問の先生と出会えたことです。そして、「陸上」の楽しさ、難しさ、苦しさを通して、「人生」を学んだことだと思います。「部活と思うな、人生と思え」それが五中陸上部の合言葉でした。顧問の先生に優勝カップをプレゼントした子ども達も格好よかったけれど、走れなかった子にも寄り添った顧問の先生の言葉も実に感動的で、涙が出てきました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180621-1.jpg 20180621-2.jpg 20180621-3.jpg