6月22日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第173弾! 2018年6月22日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第173弾! 2018年6月22日(金)  たかやん

川掃除のお知らせ(2008年からはじめて、この夏で丸10年になりまーす!)
今月の川掃除は来週の6月24日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・とどら石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉128
今日も5時半には目が覚めた。外は晴れ。かなり明るい。そのまま外に出て、いい空気を吸ったのだった。そして英語。朝のお勉強は脳みそを鍛えるのである。

気楽な朝
議会が終わった次の日の朝はやはり「気楽」になった自分がいる。学校と塾という「子ども達」がいるのが当たり前の世界から、「議会」という大人だけの世界に入って14年、まだまだ慣れない自分がいる。最初の2年は幸弘達と一緒の刷新の会、次の6年は「語る会」で1人での戦い、次の2年は俊さん、和久、明日香と4人で「市民と語る会」、次の2年は5人で「育の会」そして、最近の2年が俊さんと「市民と語る会」5→1→4→5→2という会派のメンバー構成人数である。一番長かったのが1人なので、会派が2人でもへっちゃら!それが14年間の内の6年間、1人でいたことの強みである。自分の脳みそで考えて全てのことを判断する癖がついていることが強みなのだ。それは普段の「選択」にも繋がっていると思う。僕と同じように、学校という社会しか知らない後輩の「先生達」が、市教委で「議会対応」をするのも大変だと思う。市教委の「先生達」もきっと「気楽な朝」を迎えたことだろう。

出会い
 議会で楽しいことは、若い人達と出会えることである。新座市役所には「素敵」な若者たちが大勢いる。本物の教え子は勿論可愛いが(中には市役所でたかやん!と呼んでくれる子もいる)・・・視察やヒアリングで出会う若者たちの中にも魅力的な若者が大勢いるのである。若者と言っても、僕の中では56歳以下の人はみんな若者なのだが(最初の教え子の年齢)・・・20代、30代の人達の中にも素敵な人たちは多い。議会は疲れるが、そういう若者と話をしていると、議会に行く勇気が湧いてくるのである。

名前
それが誰であっても、一番安心する呼ばれ方は「たかやん」かも知れない。教え子達も教え子のお母さん達もお父さん達も「たかやん」と呼んでくれる人が多いから・・・次は「たかむらさん」次が昔の僕を知っていて「たかむら先生」(議員だから先生というのはあり得ない)そして、最悪が「たかむら議員」という名前の呼ばれ方である。
議会事務局にも「たかむらさん」と呼んでくれる若者がいるので嬉しくなる。彼らがいつか「たかやん」と呼んでくれる日が来たら・・・楽しいだろうなあ・・・。

名前2
小さい頃、一番好きな呼ばれ方は「ともちゃん」次が「とんちゃん」その次が「ともやちゃん」「とんちん」そして「ともや」「ともや君」最悪が「とん助」・・・この「とん助」は父さんと兄貴たちしか呼ばなかったのだが・・・僕が五中の「先生」になって、教え子たちが我が家に遊びに来た時も僕の生徒の前で「とん助」と呼ばれたのだから、勘弁してよ!!

「いいかげんにしろ!」
国会で受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案の審議中、がん患者が参考人として発言した際に、自民党の穴見陽一衆議院議員が「いいかげんしろ」と野次を飛ばした。そんな記事が東京新聞の長官の1面に載った。自民党の品のない野次は国会だけに留まらない。いや、国会がそれで通っているから、地方議員も同じことをするのだろう。
数の力を「自分の能力」と勘違いしている輩が、弱者に寄り添う能力のない輩が、思わず口を滑らせて、本音を吐きつける・・・それが自民党の品のない野次である。
さて、新座市議会にも「野次」はある。僕はまだ野次ったことは一度もないが、野次ることが好きな人がいることは確かだ。その人たちも二種類に分けられる。普段から自分の考えを自分の言葉で堂々と言える人たちと、討論などはしたことがないか、したとしても「原稿」を読み上げるだけの人たちとの二種類である。
僕も俊さんも「野次ったこと」は一度もないが、「野次られること」は多い。二人とも原稿がなく、自分の思いを自分の言葉で話すからかも知れないが・・・僕などは後ろから議長に野次られたこともあるし、傍聴席から集団で野次られたこともあるし、市長から野次られたこともある。一人会派、少数会派はそうやって鍛えられていくのだ。
だから、かなり免疫が出来ている・・・しかも「普段から自分の意見を言える人達」の野次には不思議と腹が立たないのである。(そう?あなたはそう思うのね?)そんな感じで受け止める自分がいるのだ。そして、普段自分の意見を全く言えない人達の野次は、(煩いなあ・・・何を言ってるのか分からん)と全然耳に入って来ないのである。卑怯な野次には動じない・・・そんな脳が出来てしまったのかも知れない。(でも、一応記録にも記憶にも残しておくけどね。その点が加計理事長とは違うのよ。)
しかし、今回の国会での野次はがん患者の参考人に対する野次である。参考人の方は、はかりしてないショックを受けただろう。自民党・喫煙・野次=いいかげんにしろ!馬鹿野郎!!という方程式が見えてくるのである。

こころ
娘のこころから「明日の午後は?」というラインが来たのが昨日。「どういう意味?」と僕。「暇?」とこころ。「丸ちゃん来るよ!」「え?丸ちゃん来るの?」という訳で、娘の高校の恩師が来るというのでテニスをすることになった。丸ちゃんとテニスをするのは23年振りくらいだと思う。当時、僕は六中テニス部の顧問で・・丸ちゃんは西武台高校テニス部の顧問を辞めてテニスコーチになった頃で・・・僕は研之輔と組んで、丸山・浜中という強豪と戦い・・・おほほほほ、勝ってしまったのだった。そして、次の試合も丸山・こころとの試合に勝って・・・全勝で終わるかと思って、休んでいたら・・・最後の最後にやられたのだった。とほほほほ。

お母さん
夕方、ひとみと二人で母さんのところへ・・・ところが今日も鼾をかいて寝ていた母さん。色々なところを触るのだが・・・起きる気配がなく・・・諦めて買い物に行ったのだった。

西野ジャパン
ワールドカップ前の2つのテストマッチの敗戦では散々こき下ろしておいて、ワールドカップの初戦に勝つと「西野ジャパン」「勝負師西野」と持ち上げる。そこには勝っても負けても西野を信じるというスタンスはない。西野は俺たちの世代のスーパースターである。
負けたって、「西野で負けたらしょうがない」そう言う人たちが増えて欲しいものである。西野こそが「日本の宝」である。西野イズ・ザ・
ベストなのだ。半端ないのは大迫だけではない。次のセネガル戦も西野で負けたらしょうがないのである。勿論、西野ならセネガルに勝つかも知れないが・・・・。

バスの中で
さて、昨夜のお話です。バスに乗って塾に来た女子中学生がいました。最初のバスは超混んでいて乗ることが出来なかったのですが、次のバスに乗って座ることが出来ました。暫くして彼女の前に小さい子を連れて赤ちゃんをおんぶしたお母さんが立ちます。そこで彼女は「どうぞ」と言って席を立ちました。すると、あろうことか、イヤホンをしたおっさんが座ってしまったのだそうです。バスの中は一瞬、異様な雰囲気になったらしいのですが、そのままおっさんは座ったまま、赤ちゃんを背負った女性も立ったままでした。
その女子中学生は普段は相談室に登校している子です。小学校6年間皆勤だった女の子が中学で酷い「苛め」にあって、クラスには行けなくなりました。その子が学校の外で見せた優しさは「本物」です。そして、イヤホンをして周りが見えなかったのか、見えないふりをしていたかのどちらかでしょうが、その情けないおっさんには「彼女の優しさ」は勿論、「赤ちゃんを背負った女性」の辛そうな姿も見えなかったのでしょう。
 女子中学生はバス停から塾に来る途中でフラフラして倒れた男性のことも助けようとします。「相談室登校」をしている子の中に、そういう子もいるんだということを先生達にも気がついて欲しい・・・そう思って書きました。

自信
なかなか英語ができない中学生が初めて英語に集中して・・・満点まで後1問までいった。その時の彼女の誇らしい顔が素敵だった。僕はそういう顔を見る為に生きているのだ。出来ないことが出来た時の子ども達の誇らし気な顔を見る為に、僕は生きている。そう確認したのだった。

教師を目指す人へのメッセージ 第87歩   プール

もう直ぐ7月になります。そろそろ学校のプールの授業が始まります。気をつけないといけないのがプールでの事故です。我々の時代は飛び込みが当たり前でしたが、今の小学校は勿論、中学校でも飛び込みはさせません。首の骨を痛める子達が続出したのです。飛び込みも組体操も正しい指導をすれば安全なのですが、プールの水の量が少ない方が安全と考えて、水量を少なくする学校が多くあります。そんなプールで飛び込みをやったら・・・即、大怪我をします。水量は多めでいいのです。ちゃんとした教師が見ている中でおぼれる子はいません。子ども達に水の恐ろしさと水から身を守る方法とそして基本泳法を教えるのが学校のプールです。着衣水泳も小学生の内からやってください。中学生もどうやって自分の身を守るのか・・・着衣水泳の意味は大きいです。もう一つ、排水溝の事故にも注意が必要です。
さて、そのプール、子ども達は楽しみにしています。プールが嫌な子もいますが、楽しみでしょうがない子もいるのです。「やったーっ!初めてのプールだ!」と元気に学校に行った小学生がしょんぼり帰ってきました。「どうしたの?」「ハンコがなかったら、入れなかった」「だってお母さん、サインしたでしょ!」「ハンコじゃないとダメだって、先生が・・・」「学校に提出するプールの書類は公文書か!!」そんな会話が今年もありました。あなた方の先輩にもそういうアホな「教師」がいるのです。ハンコは誰でも押せますが、サインは子どもにはなかなか書けないのに・・・そういう判断しかできないのです。一体何を恐れているのでしょう。その子が「今年初めてのプールに入れなかった」という悔しさには寄り添えないアンポンタンは教師としての「素質」がありません。親の許可がなければ、「俺が責任を持つ」と言うくらいの担任でいて欲しいし、そういう寄り添い方をして欲しいものです。安全なプールの授業をやる自信があれば、できる筈です。まあ、どうしてもハンコに拘る先輩がいたら・・・僕ならクラス全員のハンコを預かりますね。(親の承諾を得て・・・)保護者と担任はそれくらいの信頼関係が必要なのです。

打ってはいけない!2271
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
五中陸上部女子400mリレーのメンバーです。地区大会を突破し、県大会に出場します。男女で最高の走りをして欲しいと思います。

今日の写真2
田中研之輔・僕対丸ちゃん・浜中さんの試合後の写真です。丸山・浜中がガッツポーズをしていますが、勝ったのは僕と研之輔です。

今日の写真3
左から僕・こころ・研之輔・丸ちゃんです。僕と研之輔が組んで丸ちゃん・こころに勝ちました。ずっと議会で座ってばかりだったので・・この試合で力尽きてしまいました。(笑)

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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