6月25日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第176弾! 2018年6月25日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第176弾! 2018年6月25日(月)  たかやん

朝勉131
昨夜のワールドカップ観戦で・・・今朝は流石に起きられなかった。それでも6時から英語をちょこっと頑張って・・・高校数学をやって・・・眠いよねえ・・・。

爽やかな朝
ワールドカップで西野ジャパンが頑張ったせいか、「たかやんの応援団」が川掃除をがんばったせいか、母さんが踏ん張ってくれているせいか、空が色んな事に頑張っているせいかは分からないが・・・今朝の天気は最高だった。

市役所
控室に行くと大佑がいた。議会が終わったばかりだけど、仕事をしていたらしい。僕も控室で少し仕事をさせてもらって・・・議会事務局でちょっとしたことを教えて貰って・・・家に戻ったのだった。

夕方
友達のお母さんのお通夜に行ってきた。二人とも僕より若いのに、「お母さん」と呼べる人がいなくなってしまったのだ。そう思うだけで、泣けてきて・・・入院している母さんのことを思って泣けてきて・・・胸が痛くなって困った。

母さんの夢
「今度生まれ変わったら・・・学校の先生になりたい。体育の先生になりたい。」母さんが兄貴にそう言ったらしい。子どもの頃、小学校で成績が一番だったのに、貧しくて女学校に行けなかった母さんにとって、「先生」という仕事は憧れだったのかも知れない。運動が好きで、足立区では一番足が速かったって言ってたっけ・・・。僕の運動神経のDNAは間違いなく、母さんのものだろう。お母さん、今度生まれ変わったら・・・学校の先生になってください。思い切り勉強して、子ども達から愛される素敵な先生になってください。僕を愛してくれた美佐子先生や、河合先生のような先生になって、沢山の子ども達から「ひさ子先生」と呼ばれて、笑顔一杯の人生を送ってください。そして、父さんみたいな男性に会って、幸せな家庭を築いてください。この年になって、お母さんの夢を知るとは思いませんでした。ずっと一緒にいたのに・・・今日初めて、僕は母さんの夢を聞きました。何だか胸が苦しくなって、涙が止まりません・・・。

教師を目指す人へのメッセージ   第90弾  そのままでいい

「そのままでいい。普通でいい。医者は患者のことだけ考えろ。救え!ただ人を救え!」昨夜のブラックペアンの最終回の中に出て来た言葉をそのままあなたに贈ります。
 「そのままでいい。普通でいい。教師は子どものことだけを考えろ。寄り添え、ただ子どもと寄り添え!」長い説明はいらないでしょう。ただ、子ども達のことを考える・・・それが教師の生きる道です。
その道さへ見えていれば、あなたの未来に何が待っていても、大丈夫です。その道さえ見失わなければ、あなたと出会う子ども達は幸せになれます。難しいことを考えずに、ただただ、子ども達に寄り添っていると・・・難しいそうな問題に出会っても、スーッと解決していくものなのです。どんどん難問を解決していくのですから、毎日が楽しいこと、請け合いです。
しかも、その道を見る目は「遺伝」します。小さい頃、僕に寄り添ってくれた河合先生を見てきたから、僕も自然にそういう教師人生を送ってこられたのです。「先生」から受け取ったものは「先生」には返せません。子ども達に返すことしかできないのです。それでいいのです。僕を愛してくれた河合先生にはもう会うことはできません。それでも50年前の先生の笑顔が、あの時の「俺はタカが好きだ」と言った声が苦しい時の僕を助けてくれ、子ども達に寄り添うことの大切さを教えてくれたのです。僕の中には河合先生のDNAが間違いなくあり、僕の教え子達にもそのDNAが伝わっている・・・それが「遺伝」です。もしかしたらですが・・・そのDNAが、教え子以外の、これを読んでいるあなた方にも「遺伝」していくと嬉しいです。

優性の法律
「ねえ、たかやん!優性の法律って何?」『そんな法律ないよ。』「あるよ!教科書に書いてあるもん!」『ないって!』「あるよ!ホラ」『優性の法則だろ?』「え・・・」『それはあるよ』「何!その優性のなんちゃらは!」「漢字読めないんだよ!」逆切れする中学生。笑う塾長。こうして、毎晩のように僕を笑わせてくれる小中学生達に感謝、感謝。でも、漢字は覚えて貰わないとねえ・・・。

打ってはいけない!2274
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2
昨日の川掃除のスタート時のメンバーです。五中4期生で、僕が1年生の時に担任したのが文夫。そして2,3年生の時に担任したのが直弘です。どうみても若いのが直也で、僕の高校時代の親友の甥です。

今日の写真3
川掃除が始まって丸10年になりますが、その半分はこの直弘と僕で川の中に入っていました。それも真冬でもジャージで・・・もう、そんな危険な真似はできない年齢になってきました。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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