6月29日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第180弾! 2018年6月29日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第180弾! 2018年6月29日(金)  たかやん

朝勉135
期末テストということで今朝も5時起きの空。どうやら、少しだけやる気になってきたらしい。空の顔を見ていたら、昔昔・・隣の席に座っていた「りえちゃん」に負けるわけにはいかない・・・そう思って頑張った時の自分の姿を空に重ね合わせながら、英語に燃えた空父であった。

不純
勉強する動機は不純でいい。好きな女の子に負けたくない。「りえちゃんに負けたくない!」それだけの動機で僕は中二の時、偏差値を20以上伸ばした。動機は実に不純だったのだが目は輝いていたと思う・・・勉強に燃える動機は何だっていいのだ。僕がテニスで新宿区のチャンピョンになったのも実はりえちゃんに「凄い」と言って欲しかったからだ。今だから言える・・・今の僕があるのは「りえちゃん」がいたからである。僕が「りえちゃん」が好きだったことは誰も知らない。勿論、りえちゃんも・・・今みたいに、スマホを持った中学生だったら・・・きっと告白していただろうなあ・・・でも、スマホを持っていたら、勉強は出来るようになってなかったかもなあ・・・まいっか・・・

眠い・・・
午前中はボーっとしていた。本当なら9時半から「議運」があったのだが、俊さんから電話があって、「リハビリも兼ねて行くわ」というので、『わかった。でも無理しないでね。』と交代したのだった。

暑いねえ・・・
昔「馬鹿野郎 梅雨に台風 文部省」という川柳があったが・・・今だったら、どうだろう・・・
「馬鹿野郎 猛暑 洪水 自民党」といったところか。「嘘つくな 日本の恥晒し 安倍晋三」なんて言うのも聞こえてくる。ワールドカップのどさくさに紛れて、経団連待望の「働き方改革法案」が参院を通過した。安倍晋三と自民党は国民の声には耳を貸さず、経団連や米国には尻尾を振り続けるのだから、本当に情けない訳で・・・。今の日本の「嘘」の横行は、安倍晋三の影響が大きいと思うのである。
「働く人の目線に立って、改革を進めていきたい」と安倍晋三。経団連が待ち望んでいた改革?を働く人の目線と言うのだから、嘘もたいがいにせいや!と言いたくなる。これで移民政策に舵を切ったら・・・考えるだけで恐ろしい時代が日本にやってきそうである。


教師を目指す人へのメッセージ   第94弾   研究授業と授業研究

僕は「研究授業」が大嫌いでした。「授業」には自信があっても、「指導案」を書くことが大嫌いだったのです。あなた方も教育実習で指導案を書かされたでしょう。そして、指導案にケチがつけられ、やっと出来た指導案通りに授業が進まず、またケチを付けられる。それでも授業が上手になることはあるでしょうが・・・・そもそも、指導案通りに子ども達は発言なんかしないのですよ。「普段の授業」では「研究授業」のように子ども達はおとなしくしていません。子ども達の発言の自由が制限される「研究授業」でいくら見栄えのいい授業がやれたところで、「普段の授業」が出来なければ意味がありません。そもそも、「研究授業」の為には学校を上げての準備が必要で、子ども達との時間が潰れ、部活も停止になったり、授業もカットされたり・・・ろくなことがありません。
僕は「指導案」のレベルを上げることに全く興味がありませんでした。指導案に時間を割くことの意味が分かりませんでした。しかも、その指導案を市教委の指導課に見せ、事前に指導を受けなくてはいけない・・・(俺より授業が上手い奴が指導するなら分かるけど・・・そんな奴そうそういないよなあ)そんな生意気な若造だったので、「研究授業」なんぞは糞くらえ!と思っていました。
その代わり、「授業研究」にはかなり力を入れていました。先輩達の中に授業が上手な人がいれば、直ぐに盗みにいきました。仲間の授業を生徒の席で見て、何が悪いのか、そして何が良いのか・・・生徒の立場になって考えるのが好きでした。勿論、本でも(当時はネット情報は余りなかった)研究はしましたが、やはり生きた授業で研究することが楽しかったのです。「研究授業」に燃えることもいいですが、はやり「普段の授業」が上手になることが一番です。是非「授業研究」に燃えて欲しい・・・そう思います。
*生徒指導の方法が180度違っても、同じ子どもに対する接し方が自分と全く違っても、「授業が上手」な人が僕は好きです。一生一担任という生き方をしても、校長を目指しても、「授業が上手」なら文句はありません。あなた方も是非「授業が上手」な先生になってください。それ以外のことは、大したことではありませんよ。指導案を書く暇があったら、授業をやりましょう。大事なことは「実践」です。

理科ヤバい・・
「たかやん、マグネシウムって何?鉄?」『金属だよ』「だから鉄でしょ?」『はい?お前の中では金属と鉄が同じなの?』「違うの?」『あのねえ・・金も銀も銅も鉛もアルミニュームもマグネシウムも金属なの。』「え?そうなの?」「ねえ、マグネシウムリボンって何?」『これだよ。』とパソコンで写真を見せる「あ、見たことある」『当たり前だ。小学校でも実験やっている筈だ』「えーっ!」「やってなーい」「理科ヤバい!」「たかやん、分子と原子なにが違うの?」「たかやん!質量保存の法則って何?」「たかやん!理科ヤバい!」こういう質問が来た時、理科の教師でよかった・・・そう思うのです。

打ってはいけない!2278
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
10年後の僕の姿です。74歳の僕は何をしているんでしょうねえ・・・おっと、そもそも生きているのかどうか・・・うーむ。

今日の写真2
旧庁舎時代の俊さんと和久です。顔が曲がっているのは、勿論snowのせいです。なんとなく笑顔なのが分かればいいです。

今日の写真3
大佑です。怒るかも知れませんが、載せてみたくなって・・・大佑のことだから、多分大丈夫でしょう。Snowではこんなですが、実物はかなりのイケメンです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・


20180629-1.jpg 20180629-2.jpg 20180629-3.jpg