6月9日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第160弾! 2018年6月9日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第160弾! 2018年6月9日(土)  たかやん

4時
今朝も目が覚めたのは4時。空が熊谷へ行くので、空ママは3時半起き。お弁当を作っていた。空は4時半に家を出発。新座中に集合して、みんなでバスに乗っていくらしい。今回は応援ではなく選手で行くので、バス代は0円らしく・・・「ラッキー」

散歩スティング
駅立ちが終わったので、今日から散歩スティング。散歩をしながら、「一生懸命」をポスティングしていくという“一石二鳥”作戦である。勉強をしながら歩くので、もしかしたら“一石三鳥”になるかも知れない。少しずつ、一歩一歩やっていくとしよう。

朝勉114
「新座市の郷土の歩み」「ラジオ英会話」「超難関校入試問題」「世界一周」・・・・残り少ない人生。少しでも賢くなって終わりたいものである。

熊谷
天気は晴れ。熊谷の空は気持ちいいくらい青かった。競技場のフィールドの暑さはかなりのものだっただろう。その中で頑張る子ども達の姿が眩しかった。

恐怖心
そのフィールドで空は自分の「恐怖心」と戦っていた。自分のベストより遥かに高い161センチのバーを見つめて・・・泣きそうになっていた。そこに顧問の潤先生が近寄って来て、声を掛けた。何を言っているかは分からなかったけど、空の表情がパッと明るくなり・・・そして、空は未知の高さに向かって走り始めた。残念ながら右手がバーに触れて失敗してしまったが、本人は「行ける」「跳べそうだった」「惜しかった」そう思ったみたいだった。子ども達が「恐怖」に向き合う時、そっと寄り添ってくれる「先生」の存在は大きい。子ども達に「困難に立ち向かう勇気」を与えてくれる「先生」が昔も今も必要とされている。
今日も潤先生に感謝の気持ちで一杯である。


教師を目指す人へのメッセージ 第74歩    指導書とお勉強

昨日は「遊び」の話を書きましたが、今日は「お勉強」の話です。僕は新任の時以外「指導書」を読んだことがありませんでした。ちょっと思い上がった奴だったんです。それで、いけてたから・・・それで、いいと思い込んでいました。
勿論、「指導書」だけに頼り、「指導書」通りの授業をやることは勧めません。しかし、最低でも「指導書」は読み込み、全てを頭に入れた上で、自分独自の「授業」を考えることが大事だと今は思っています。4月、授業が始まる前に「指導書」の全てを頭に入れてしまうのです。夏休みには3年分の「指導書」を頭の中に入れてしまう。それくらい
「指導書」は最低レベルの「お勉強」だということです。まずは「指導書」を全て読みこみ、脳みそに叩き込んでから、自分なりの「勉強」をして、「授業」に臨む。大変なようですが、受験勉強をしていると思えば、何てことはありません。普通は「1教科」ですし、普通は「1学年」ですから。僕は「2教科」「2学年」はしょっちゅうだったので、「1教科」「1学年」は楽チンですよ。
 くれぐれも「指導書」未満の授業をしないことです。そして、教科書そのものと「先生」が楽しむことで、子ども達にも「教科書の楽しさ」を伝えて欲しい・・・そう思います。今はネット検索で色々なものが出てきます。面白い実験は勿論、「先輩」たちの「授業」まで出てきたりします。面白そうなことはどんどん取り入れましょう。
 国語の先生が「平家物語」や「枕草子」を暗唱できるのは当たり前、英語の先生が「英語の教科書」を暗唱するのは当たり前。社会の先生が「世界の国の名前と位置」が分かるのは当たり前。理科の先生が「化学式や化学反応式」を全部覚えているのは当たり前。数学の先生は「公立の入試問題」を解けるのは当たり前・・・そんな感じを目指して欲しいのです。
「超難関校」の入試問題を解けないと、「先生」としては尊敬されません。塾の先生に負けないでください。
 すみません。どうしても中学校の先生の話ばかりになってますね。小学校の先生は全教科ですよね。指導書も多いかも知れません。全ての教科のエキスパートって訳にはいかないでしょう。そういう時は、一つ、一つ得意教科を増やしていけばいいのです。日々の授業を楽しみながら、実力をUPさせていけばいいのです。子ども達がいれば、それはできます。毎日の授業がそのままトレーニングになって、あなたを成長させてくれます。勿論、「仕込み」がなければその成長度は低いだろうし、「不勉強」のまま「授業」に突入するのでは、子ども達に申し訳ありません。最近、小・中学校の授業を見る機会が増えたのですが、どうも「仕込み不足」「準備不足」をごまかそうとする「授業」が多くなってきたと感じています。「仕込み上手」の先生の授業は自分が受けたい!とう思いますが、「仕込み下手」の授業はその空間にいるのが苦痛になりますから、直ぐに分かります。
仕込みは下手糞でもいいのです。あなたなりの「仕込み」をしてください。

打ってはいけない!2260
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をする。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は昨日27日に無事終わりました。来月6月は24日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

今日の写真1
熊谷の空は綺麗に晴れ渡っていました。土日は雨の予報だったので、本当によかった。陸上は雨でもやるので、心配していたのですが・・・よかった、よかった。

今日の写真2.3
恐怖に打ち勝って、バーに向かって思い切り走りだす姿は、何かに挑戦するこの素晴らしさを感じさせてくれました。失敗を恐れずにトライする姿は人を幸せな気持ちにします。これからも、空が何かに挑戦する度にドキドキしながら見守っていきたいと思います。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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