7月1日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第182弾! 2018年7月1日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第182弾! 2018年7月1日(日)  たかやん

朝勉137
空はプールの用意をして、朝練に行った。「暑いからプールに入るぞ!」と顧問の先生が粋な計らいをしてくれたのだ。僕らテニス部も昔はよく学校のプールに入って遊んだなあ・・・。
さて、僕の朝勉は英語。少しは別の教科もやれよって!!

同窓会
午後から超ミニ同窓会があった。3年1組からはアキ、ババツ、もりっこ、美香、あっこ、と担任、2組からはノコ、5組からはノミが参加しての「超ミニ同窓会」である。あきと僕が二人でいた時は静かに語っていたのだが、あっこが登場して音量が倍になり、そこに美佐緒(のこ)が登場してからは音量が4倍になって・・・お酒が入ると・・・さらに音量が上がり、何度か「シズカにするよ」と止めたのだが・・・お店の人から「静かにしてください」と注意されてしまったのだった。

奈良先生
「たかやんね!本当に酷いと思ったよ。あたし。」とアッコ。「あれはね、完全に苛めよ」「普通担任がああいうこと言う?」「あたしたちもいけなかったけど」「あれはアウトでしょ!」とアキまで同調する。『あのなあ・・・あれはクラスの誰かが、祐二とかババツとかが奈良さんに苛められたんだよ。』「だからって、あんなことする?」『だって、ただ後ろを向いただけじゃん・・・』「先生が教室に入ってきたら、生徒全員が後ろを向いていたんだよ」「酷くない?」『酷くないって、お前も後ろ向いたんだろうが・・・』「だって、たかやんの命令には逆らえないじゃん」「あの頃のたかやん、生徒に人気あったしさ・・・」『それと何の関係が・・・』「言えないでしょ?そんな担任に・・・」どうやら国語の奈良先生に対して、1組全員が反抗した(担任が反抗させた)事件をあっこは「あれは奈良先生が可哀そうだった」と言いたかったらしい。「おまけに、たかやんは奈良先生がいなくなる前に、学級通信で“色々あったけど、奈良先生が大好きです”って書いたんだよ。」とアッコの機関銃トークは止まらない。
そう言えば、3組と1組全員が協力して、クラス全員が入れ替わったこともあったなあ・・・。これは3組の担任(亨)と1組の担任(僕)が組んで、生徒達がそれに乗って・・・先生を職員室に帰してしまったのだ。そりゃ、そうだ。1組だと思って入ったら、そこには3組の子達が違う教科の教科書を開いて待っていた訳で・・・しかも、クラスのプレートを入れ替えるという念の入れようで・・・困ったことに、その先生が誰だったか覚えてない訳で・・・

記憶が・・・
2次会でとよぺのお店に行って、オタンコがアッコを迎えに来て・・・・カラオケをやったところまでは覚えているのだが・・・その後のことはよく覚えていない。歩いて帰って来たらしいが・・・


教師を目指す人へのメッセージ   第97弾   政治を語る

 僕の西戸山中学の先生、河合隆慶は僕達によく「政治」を語ってくれました。「新聞」を題材にして、「先生の目」から見た当時の政治を中学生の僕らに語ってくれました。「新聞の記事を別の角度から見てごらん」先生はそう言いました。そのお陰で、僕らは新聞の記事を鵜呑みにすることなく、自分自身の「脳みそ」で「色々な出来事」を考える習慣を身に着けることが出来るようになったのです。
 河合先生は「政治」の裏側をよく知っている先生でした。(先生は有名な参考書の著者でもありました)学校で「政治の話をしてはいけない」と思っている人がいますが、大人としてそれ程、無責任なことはありません。
例えば、今回の「働き方改革法案」について、自分の意見を生徒たちに言えない社会科教師は完全に失格です。子ども達が「ブラック企業」で働くとき、「過労死」ギリギリラインで働かされた時、どうやったら、そこから逃げられるのか・・・逃げる前に、そうならないようにするにはどうしたらいいのか・・・それを教えるのも教師の仕事だからです。
 小中学校の先生が、今の「政治」の問題を自分の頭で捉えられていないと、子ども達に何も語ることはできません。そんな大人ばかりに育てられた子ども達は「政治に興味のない」「搾取されても気がつかない」「貧困の連鎖に入ることさえ分からない」「弱い人のことを考えられない」大人になってしまうでしょう。今のテレビを見ていると、それが狙いなのかと思うくらい・・・テレビは「政治」を語らなくなってきています。
「政治批判」が出来ない国ほど、民主主義とは縁遠い国であることは、みんな知っています。北朝鮮や中国やロシアで「政治批判」「政権批判」をするのは命懸けです。北朝鮮や中国のように情報を規制したり、日本を「敵国」とみなすことで、政権を維持する手法と、ワールドカップに国民の目を向けて、「世紀の悪法」を国会で通してしまうという手法には近いものがあります。北朝鮮のニュースを見ると「違和感」がありますが、あれこそが嘗ての「大本営発表」です。
 教室に「新聞」を置きましょう。普段から新聞の記事を題材にして、子ども達と「政治」や「世の中の色々な問題」を語るのです。「読書の時間」をつくって、子ども達に本を読ませることもいいですが、現代社会が抱える「食糧」「人口」「安全保障」「エネルギー」「環境」「男女格差」「年金」「TPP」「待機児童」「難民受け入れ」「移民政策」・・・色々な問題を今を生きる大人として、自分はどう捉えているのか、それを子ども達の前で語れる大人になってください。日大アメフト部の問題を子ども達に語れば、今の学校の生徒指導や評価の付け方の反省にもなる筈です。「森友問題」「加計問題」「消費税」全てお金の流れが問題です。国民の血税を何にどう使うか・・・今の子ども達にとっても、未来の子ども達にとっても大きな問題です。どんな問題も「自分と繋がっている」ことを教えるのも「教師」の仕事です。
 

打ってはいけない!2281
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
僕、あっこ、もりっこです。あっこは昔のことを機関銃のように話し、もりっこは「昔のことは覚えない」と笑わせます。

今日の写真2
僕と美佐緒です。美佐緒は高校の体育の先生になってくれました。笑えるのは「関西弁」になって帰って来たことです。あっこの機関銃対のこの関西弁でした。

今日の写真3
1次会のメンバーです。一人美しい女性が写っていますが(え?一人じゃないだろうって?)美香のお嬢さんのゆかちゃんです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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