7月12日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第193弾! 2018年7月12日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第193弾! 2018年7月12日(木)  たかやん

駅立ちの予定です
本日12日(木)新座駅での5時半〜8時半の駅立ちは雨の為、明日13日(金)に延期しました。来週の火曜、水曜で5時55分〜8時半で清瀬駅南口、北口の順に立ちます。志木南口は5時半〜8時半で19日(木)に行なう予定です。駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いします。

朝勉148
4時半、外はいつより暗く感じた。お風呂に入って、お水を飲んで・・・・5時10分、準備を確認して、家を出たのだが・・・外は土砂降り。天気予報は晴れだったのに・・・少し悩んだが、今日はやめて、明日に延期することに決めたのだった。駅立ちは「天気」が味方についてくれないとダメなのよねえ。今朝は英語と数学にちょっぴり燃えたのだった。

堀之内病院
午後2時から堀之内病院で採血。診察は3時半からだが、その前に採血をしておかないといけないのだ。採血室の前に座っていると、五中1期生の博昭のお父さん、お母さんとバッタリ。当時の僕は23歳、お母さんは43歳・・・あれから41年の月日が経ったのだ・・・。15歳だった子ども達は56歳になる。僕の64歳はいいとしても、子ども達の56歳にちょっと驚くのである。

場合の数と空間図形
小学生に何故かうけた。「楽しい」「面白い」。分かると脳みそが喜ぶのだ。いつもは恐ろしく煩い子達が、静かに集中するのには笑った。英語も頑張って、隙間時間に宿題もやって、僕も子ども達も実に充実した2時間だった。

音読と一次関数
中学生は2年生だけだったので、英語の教科書4ページの音読と一次関数に燃えてみた。
Do you have any plans for next Sunday? If it’s sunny, I’ll go cycling with my brother. を何秒で言えるか・・・そんな課題にみんなで燃えたのも楽しかった。後半の一次関数も面白かったなあ・・・。完全に英語と数学の教師になっている自分がいた。


教師を目指す人へのメッセージ   第109弾!  記憶に残る先生7

甲神嵒。この人のことは何度も書きました。僕が21年間、教師を続けられたのは、新任の五中1期生の3年4組の時に4組の生徒だった猛彦と、1組の担任だった嵒が助けてくれたお陰です。猛彦は生徒として。嵒は同僚として僕を助けてくれました。
嵒は「教養ある体育の教師」でした。埼玉大学の数学科に入学し、途中で体育科に移り、首席で卒業した秀才です。彼は剣道で日本一になったこともありますが、竹早高校時代はバスケット部のガードとして、インターハイに行ったこともあります。
「剣道」だけではなく、「バスケット」も一流だったということです。「体育」だけではなく、「書道」も凄かったし、「孫子の兵法」が愛読書で、やたら「教養」のある人でした。
高校の先生達との繋がりも強く、高校訪問に行くときは、いつも一緒でした。昔の中三の担任は2学期の午後は「高校訪問」に行き、何とか子ども達を志望校に入れようと必死でした。嵒はどんなにやんちゃな子であっても、「この子は私が保証します!」と高校の先生の前で平気で言っていました。子ども達が志望校に入る為には何でもやる。それが僕らの進路指導だったのです。
今から40年も前、応援団で組体操に燃える僕に「たかやん、組体操は危ないからやらない方がいいよ。」嵒はそう言っていました。「小学生は勿論、中学生も体が出来てない子もいるから、組体操は無理なんだ」
普通の体育の教師とは見方、考え方が違っていたのです。五中剣道部の顧問ですから、剣道部の子ども達にはかなり厳しい練習を課していました。それでも、組体操に関する特別な知識がない教師が普通の子ども達に組体操をやらせることは無理だということ、子ども達が取り返しのつかない怪我をする可能性があることを嵒は分かっていたのです。
 嵒のお通夜で、僕は朝まで嵒の隣に寝ました。死んだ人の隣に寝たのは初めてのことでした。だけどちっとも怖くはありませんでした。嵒の家族から弔辞を頼まれた後、嵒の遺影の前に立つと・・・嵒は「大丈夫だよ」そう言ってくれたから・・・。
嵒は僕に「大丈夫」という言葉を残してくれました。僕はその言葉を子ども達に伝えています。僕が救われた言葉を子ども達に伝えているのです。嵒の遺影と骨は家族以外にも分けられ、勿論、僕の部屋にもあります。
 あなた方も、そんな兄貴のような先輩と出会えたら・・・幸せですね。
 
打ってはいけない!2292
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
五中8期生のるーちゃんです。いつも保谷でハグしてくれます。五中の硬式テニス部で空ママの同級生です。ルーちゃんと会った後は本当に幸せな気持ちになって・・・暫くニヤニヤしている自分がいます。

今日の写真2
石神井高校の1年先輩の望月さんです。望月さんは野球部で僕はテニス部で、部室が隣でした。望月さんは新座市の中学校の先生だったので、そっちの方でも先輩です。昔も今も優しい先輩なのです。

今日の写真2
五中4期生の純一です。お父さんは有名なアナウンサーです。笑えるのは、僕が「たかやん」という幟を立てて、保谷駅に立っているのは知っていたのだそうです。でも、まさか僕ではないだろう・・・そう思ってスルーしていたらしい・・。五中の子達も六中の子達も僕が学校の先生を辞めることだけは想定していなかったのだと思います。辞めたお陰で、沢山の教え子達と会えるのだから、人生って面白いですね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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