7月22日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第203弾! 2018年7月22日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第203弾! 2018年7月22日(日)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

3時半
空が県大会で熊谷まで行くので、今朝は全員が3時半に起きて・・・空ママはお弁当づくり、空父は朝勉、空は競技場に行く準備をしたのだった。

朝勉158
今朝の朝勉も「経済」そして「政治」たまにはもう一つの仕事の勉強もしないと・・・討論する脳みそをしっかり鍛えないといけない訳で・・・

8時半
川掃除の準備に入る。リヤカーを組み立て、ビニール袋、軍手、OS1を積んで・・・何か忘れているような気がするも、公園に向かう。ふと、(トングだ!)とトングを積み忘れたことに気がつき、忘れ物をする子ども達の気持ちになった。トングを取りに戻って、9時前には公園に着いたのだった。もう10年もやっているのに、忘れることもあるのだ。色々なことに集中する子ども達に、「忘れ物をするな!」と言うのはいいが、完璧を求めることはやめよう。みんな忘れものをしたくてしているのではないのだから・・。

9時
今日のメンバーは4人。僕と五中4期生の文夫と直弘、そして中学生のりさの4人である。今まで10年続けた「川掃除」の中で一番の暑さの中、僕ら4人は掃除を始めた。僕がリヤカーを引いて、りさとチームを組み、文夫と直弘が反対側の土手を掃除していく。馬喰橋で文夫と直弘が川の中に入り、僕とりさは同じ道を引き返す。不思議なのは同じ道なのに、新しいゴミが見つかるのである。見る角度が違うと見えてくるものが違う訳で・・・人生とちょっと似ているかも。
 栗原1丁目公園でリヤカー一杯になったゴミを下ろし、神宝大橋に向かう。その頃から、りさの様子がおかしくなる。持ってきたOS1をりさに飲ませ、『大丈夫?』「大丈夫じゃない」『無理しないで休め。』「ゆっくりついていくから、大丈夫」神宝大橋で、冷たいものを飲んで・・・みんな、少し復活。最後に栗原一丁目公園でゴミを下ろして・・・今日の
「川掃除」は11時過ぎに無事終わったのだった。それにしても、きつい2時間だったわ。これからは「暑さの為中止」という勇気も必要だと思った。

反省会
17時からは反省会。メンバーはレギュラーが8人とゲストが1人の計9人。これがまた美味しかった。話も料理も・・・あっという間に時間が流れていったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ   第120弾!  PTAの出番

僕はわけあってPTAに入ってませんが、今こそPTAの出番なのではないか・・・そう思っています。
学校という組織はなかなか変われない組織です。外部からの影響を受けにくい組織なのです。この暑さの中、体育館で集会をしたり(五中の終業式はエアコンのある教室で行ったようです。いい判断です。)具合が悪くて水泳の授業を見学するのに、プールサイドで見学させたり・・・普通では信じられない判断をするのも、今の学校です。40度近い炎天下でも大会を行って、多くの中学生が「熱中症」で運ばれたり・・・課外授業で小学生が亡くなったり・・・
そういう非常識に対抗できるのがPTAなんです。教師の中にもまともな判断ができる人は勿論います。しかし、まともがまともに見えないのが学校という組織の怖いところです。トップがまともではないと、まともな教師の判断がトップから否定され、「苛め」に繋がることもあるのです。
大切な子ども達に対する「判断」が間違っているのですから、「部下」に対する「判断」は度を超えていきます。それが、子どもに寄り添う、まともな先生を委縮させるのです。
 そういう時こそPTAの出番です。PTAのお母さん達の力は学校長の考えを変える程、強いものなのです。PTAは「学校の下請け」であってはいけません。PTAのトップが学校のトップに媚を売るようなPTAにはそういう可能性はありませんが、PTAが子ども達を第一に考える組織であれば、学校をいい方向に変えていく力は十分にあります。
PTAの中には多くの保護者がいるのですから、中には「教師」の上を行く人がいても、何もおかしくありません。大事なことは、学校が教師がそういう人たちからの「言葉」を受け取る柔軟さを持つことです。PTAからの言葉を「外部」からの言葉と受け付けないのではなく、子ども達に寄り添う仲間からの言葉だと受け止める・・・それが大切です。
どうか、PTAと縦の関係ではなく、横の関係で一緒に子ども達に寄り添っていく・・・そんな先生、そんな校長になってください。

打ってはいけない!2302
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
土手からちょっと離れた林の中に入って、不法投棄されたゴミを拾うりさです。『そこまで拾うか・・・偉いな。』「気になるから」『学校が認めてくれなくても、社会がお前を認めるよ。』「そっかなあ」『この暑さの中、黒目川の掃除をしている中学生は世界中で1人だけだ!』「なんだそりゃ」熱中症になりかけながら、頑張ったりさに『無理させてごめんね』と『よく頑張ったね!』の拍手です。

今日の写真2
川の中に入って、気持ちよさそうな五中4期生の文夫と直弘です。今日は僕も川の中に入りたかったのですが、りさと二人、灼熱のアスファルトの上でリヤカーを引きました。僕もちょっぴり頭が痛くなりました。

今日の写真3
りさはゴミ拾いは上手ですが、カメラは下手糞ですねえ。スマホをりさに渡したら、こんな写真を撮ってくれました。(笑)

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・


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