7月25日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第206弾! 2018年7月25日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第206弾! 2018年7月25日(水)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

4時半
目覚まし無しで目が覚める。ん?何か楽しい夢を見ていたぞ・・・それが何だか思い出せないまま、今日も一日が始まったのだった。

朝勉161
今朝の朝勉は「読書」うーむ、読書を朝勉に入れるとなると・・・何年でも続きそうだ。「超難関校問題集」も面白いけど・・・

夏期講習
13時からは夏期講習。3年生に寄り添いながら集中した4時間半は、あっという間に終わったのだった。「もうこんな時間?」『楽しいとはやく感じるんだよ』「なるほど」出来ないことが出来るようになると、勉強って面白いのよねえ。

おやすみ
今日の塾はお休み。夏期講習の後は「おやすみ」の時間である。もっとも、その間に、子ども達のリクエストに応えるべく、色々と準備はしないといけない訳で・・・それがまた楽しい訳で・・・幸せである。

教師を目指す人へのメッセージ   第122弾!   学級通信の力1

 昭和52年4月、大学を卒業したばかりの僕は五中1期生、3年4組の担任になりました。2組の担任だったカサジ(笠原進)の「学級通信を書いた方がいいよ」、という言葉に刺激され、「41人プラス1の仲間たち」という学級通信を発行しました。そこに何を書いたのかは覚えていません。ただ、後になって卒業生に話を聞くと、「あった、あった」「結構いいこと書いていたよ」と覚えていてくれました。
 翌、昭和53年4月、五中4期生の1年3組の時に僕は「一生懸命」という名前の学級通信を書き始めます。具志堅用高のボクシングの試合を見ていて、その姿に感動して付けた名前が「一生懸命」でした。まさか、その名前の学級通信が20年も続くことなど、その時は誰も予想してませんでした。僕の学年に学級通信を書くライバルはいなかったので、1学年上のキノッピー(9つ先輩の木下保則)と競い合うように発行していました。その4期生達が3年生になる頃には年間100号を軽く超えるようになっていました。
 僕の「一生懸命」の特徴はクラスであった出来事を包み隠さず書く通信だったことです。中学生ですから、色々な事件を起こします。僕自身も散々やらかしました。図書室で「基礎英語」を聴いていて、騒いだ子を引っ叩いたら、眼鏡がすっ飛んで窓の外へ・・・・道哉の眼鏡事件です。昼休みのチャイムが鳴る前に校庭に出てサッカーをやって、職員室前に子ども達と一緒に正座させられたり(教師が職員室前で正座する姿は余り見かけませんよね)
子ども達とプロレスごっこをやって、骨折(僕が)したり、文化祭の準備中に理科準備室で男子と大貧民をやっていたのがバレて、女子から総スカン喰らったり・・・臨採の女の国語の先生(奈良先生)をからかって、3組と1組の生徒を総入れ替えしたり・・・
給食(カレー)の時間、峰旦が「大便!」と叫び、『峰旦!カレー食ってる時に“大便”はねえだろ!!』と怒ると、「だって、大(加藤大)の名前呼んだだけだよ」と峰旦。『何でべんがつくんだよ!』「だいべんのべんは勉強の勉だよ」と峰旦『・・・・(大勉か)なるほど・・・』、そんなたわいもない会話を書くのが僕の学級通信だったのです。今主流の「クラスの目標」とか「行事予定」だとかを書いたことはありませんでした。教室の子ども達の言葉や様子、そして担任の子ども達への思いやメッセージを書き続けたのです。「一生懸命」は僕にとっても、子ども達にとっても「宝物」になりました。何しろ、あったことをそのまま書くのですから、週に1度の「金八」なんぞより、遥かに面白い、読み物になっていったのです。今でも五中の4期生の子達とは月に一度は必ず会っていますが、「一生懸命」の繋がりが大きいと思います。同じ時代を一緒に生きてきた「仲間」のような意識があるのかも知れません。もし、「一生懸命」を書いてなかったら・・・僕はクラスで何があったのかは勿論、もしかしたら、子ども達の名前も忘れていたかも知れません。それくらい、毎日、毎日、子ども達の名前を書き続けたのです。子ども達の名前を呼び続け、子ども達の名前を書き続ける・・・それが当時の子ども達に寄り添う、僕の仕事だったのです。まあ、仕事という意識は全くありませんでしたけれど・・・・。どうか、担任の思いを子ども達に伝える為にも、学級通信を書いてください。最初は週に一度でもいいと思います。煩い校長もいるかも知れませんが、
何か言われたら「校長が書いた学級通信を参考にしたいので、見せてください」と突っ込んでください。それが出てきたら、その校長は本物ですが、何も出て来なかったら・・・偽物です。授業も同じです。自分が上出来だと思った授業にいちゃもんがついたら、「一度、校長の授業を見たいので、見本を見せてください。お願いします。」と言うのです。授業に自信のない校長はまずやりませんが、授業が好きで自信のある校長は直ぐにやってくれます。そういう校長に出会えるといいですね。
 
打ってはいけない!2305
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2.3
県大会前、新座の陸上競技場で最後の練習をする五中陸上部です。この日も暑い中、みんないい顔をして練習をしていました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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